フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
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2008/07/03 Thu  06:17:55» E d i t
 » 予言書を立ち読みす 
 先日、嫁さん。と歩いてて見つけた超ウマそうなピザ屋のピザを持ち帰りで頼んだら「15分から20分ほど、お時間が掛かりますがよろしいでしょうか?」と問われたので、「あ、は~い」と返事して近くの書店に暇つぶしに行った。


 アホみたいにデカいその書店は、暇つぶしに持って来いだ。
 
 ぐる~り見て回るだけで相当な時間を要する。いつもこのような状況に置かれた時にはマンガ雑誌かスポーツ雑誌に直行する習性を持っている私なのだが、どうやらそのデカ書店のマンガ・雑誌コーナーは離れた場所にあるらしく、しょうがないから珍しく文庫本やら新書やらのコーナーをぶらり一人旅してみた。

 するとどうだろう。
 今、流行ってるんですねぇ。また。
 予言書が。

 「ジュセリーノの予言」って、この前テレビでやってたヤツだな。
 特設コーナーまで設けられて、平積みされていたその本をやおら手に取ってザッと読んでみる。
 ちらほらと明るい話題も無いわけではないが人類がこれから辿って行くらしい暗い未来が、日付まで明確に書かれている。


 やれやれ。

 その予言のいくつかは的中し多くは外れているのだろうけれど、確かに「暗い未来」に向かっているという実感だけは確実に多くの日本人が感じているのには間違いない。高度成長期という明るい未来に向かうはずだった途中でも流行した、人間性を忘れて発展し続ける人類への警鐘として日本人が受け取った「ノストラダムスの大予言」の世紀末人類滅亡説に似ている。
 「この衰退して行く世の中が、一端どこかでリセットされてしまえば良いのに・・・誰かがしてくれれば良いのに」ってきっと言葉にはしないけれど、多くの人が一度くらいは思ったことがあるはずだ。
 ノストラダムスの時に中学生だった私は多分、そう思っていた。

 そしてそれと同時に何の根拠も無く「リセットされる時が来ても、自分(と自分を取り巻く都合の良い世間)は選ばれて生き残るに違いない」となぜか思うのだ。一体、何に選ばれて残るのかも知らないのに。よしんば選ばれて残ってもその先に楽園なんて無いと今ならば思うのだが。キリスト教的な救世主思想なのか、仏教的末法思想なのか、そういうものがベースになっているから日本人はこの手の話題が好きなのかもしれない。

 
 きっと、みんな疲れている。

 「こっちに行っちゃいけないんだ」って思う方向に、「時代の流れがこうだから」「こっちの方が実際、楽だから」「・・・みんな、こっち行ってるよ」って流されて行って、自分の心に嘘ついてる事に薄々気付いちゃってる。
 それでも、今の私もそうなんだけど「生きていることは悪い事じゃない」って、ある程度の居直りみたいなものを持って生きるようになれば気も楽になるのに、良心の呵責に耐え切れずに苦悩の谷間にはまり込んでもがき苦しんでいる人たちは今でもきっと「誰かがリセットしてくれる」未来に一縷の望みを託しているのだろう。

 本当に問題なのは「誰かがやってくれると思いたい自分」で、本当に薄々気付いてるのは「未来を作るのは今を生きる自分たちなのだ」ということで、本当の苦悩の谷間は「それを考えるのがあまりにも面倒臭い」ってところにあるから、何かにすがりたいだけで。


 暗い未来を予言した本よりも、暗い未来しか思い描けない自分たちの想像力に寂しさを覚える。


 ジュセリーノ特集の台の上には、関連書籍として「5次元に覚醒せよ」だとか「今こそ宇宙人とチャネリング」だとかまあ、いろいろと新しい、私好みのタイトルたちが勢ぞろい。
 まだ現段階では4次元も認識できない3次元人の私にしてみりゃ興味津々なわけで。


 そうこうしてるうちに箱に入ったピザをビニール袋でぶら下げた嫁さん。が、デカ書店の入り口の方に入って来るのを見た。
 入り口付近にやはり山積みしてあった「AB型人間の説明書」の帯を二人でちらっと見て、「当たってる~」とか笑われてみる。ちょっと悔しかったので「O型人間の説明書」を探してみるも、8月発売予定なのだそうで・・・。

 ピザが冷めないうちに家に帰ろう。
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コメント
この記事へのコメント
全てインチキ、でもないでしょうね。
 予言された災害や天災が、「祈りの力や心掛けによって回避されることもある」という、外れた時の迂回路が用意されている辺りがとても素敵だと思います。

 要するに未来は決まってないんですよ。
 選択肢のひとつに、そういう未来もあるってことです。

 その程度の選択肢で良いのであれば、私にだって予言できる。でも、ジュセリーノが凄いのは、日付までも言い切っていることで、人々の不安を煽り立てることですよ。姐さんの言うとおり対策も立てられるし。
 それで外れれば「なんだよ」ってなるかもしれませんけれど、それは違うんですよね。
 祈りの力もそりゃあるだろうけれども、対策を取った事、真剣に予防に努めたから防がれたということで。 もし天災が起きたとしても、被害も最小限に食い止められるでしょうし。

 >5次元
 どーなんでしょう。
 こういうの受け入れられたら楽しい人生を送れるということには違いないと思います。
2008/07/04 Fri 06:52:09
URL | フクフク丸:to レンゲ姐 様 #oKAhFFW. Edit 
日本沈没!(藤岡猛ver)
 大丈夫です。絶対沈みませんから。
 まずマジレスしますけれど、私は予言などが生み出すこの「終末観」が人間性・社会性を侵食してきている原因のひとつだと感じています。
 記事として本当に書きたかった部分は「どーせみんな死んじゃうんだから、好きなことやっちゃえ~」的な考え方がどこかにあって、それが引き金となっておかしな事件が発生している部分はあると思うんです。

 でも例え、どんな未来が待っていようとも私たちが私たちであることをやめて良い免罪符にはなりませんよね?
 ちゃんと生きてれば、ちゃんとした未来が来る。
 また、ちゃんとした未来のために、今を大切に生きる。

 シンプルにそういうことだと私は思ってます。

 って言うか、よしんば沈むにしても映画「日本沈没」のラストみたいにちゃんと脱出しますよ。みんな。

 でもそれが2038年だとしたら、その一年後に「ケネディ暗殺」の真相を追究したデータが公表される予定になってるんですけれど、日本語訳されない可能性が高いということなのですね。
 それは大問題だ。
2008/07/04 Fri 06:40:04
URL | フクフク丸:to にゃ~ご姉さん  #oKAhFFW. Edit 
そうだった・・・
確か今年の9月13日にM9.1の大地震が来ると言ってたし、
8月には気温が45℃にまで上昇すると予言してたな。

ジュセリーノについては、全てインチキだと言ってる人もいるけどどうなんでしょうね。

例え予言どおりにならないにしても、危機感を持つ事は必要だろうね。
そんな暗い未来ばかり考えたくないですけど。

ワタシも「5次元に覚醒せよ」の方を読みたいです♪
2008/07/03 Thu 21:22:09
URL | レンゲ #CIo.SJik Edit 
2038年・・
>日本からハワイ、オーストラリアまでの島国は地震と火山噴火で海中に沈みます。


運良く大地震を逃れ、生きながらえたとしても、
あと・・30年しかないんだ・・・。

どう悪運が強くても日本列島が海中に沈んでは助からないですね。

人間は、20世紀は加害者。
21世紀は被害者です。

予言が怖い・・・。



2008/07/03 Thu 16:47:41
URL | にゃ~ご #- Edit 
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