フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
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2008/04/16 Wed  04:25:00» E d i t
 » バダ・ハリのKは美しい 
 日曜日に放送されていた「K-1 WORLD GP 2008 IN YOKOHAMA」をビデオで火曜日に見て感想を水曜日に書くような者です。

 K-1はテレビ放送が始まる以前から、格闘技通信の増刊号とかで知っていました。
 立ち技、キック・カンフー・空手・・・その「頭文字K」の中で一番強いヤツを決めようぜ!というコンセプトがこの興行の名前になってます。「ムエタイはKじゃねぇじゃん」とか突っ込まないでください。ムエタイという競技名が一般浸透する以前は「タイ式キックボクシング」と呼んでいたのですから。
 種々の格闘技名よりもK-1という興行名の方が世間の認知度が高くなった今では別に、選手の持っているバックボーンなんて特別視もされなくなってきましたが。

 私は、昔からケンカファイターというタイプが大好きで、古くはあのアンディ・フグを破ったパトリック・スミス・・・「リベンジ(復讐・報復)」という言葉も随分と一般化しましたけれど、元を辿ればK-1初期の人気選手だったフグが、ポッと出のワケの分からないケンカ屋スミスにあっさりとKO負けして、フグの再戦を興行の中心コンセプトとして行われたのが「K-1 リベンジ」シリーズの始まりだったんですね。

 その後、シリル・アビディが20世紀最後の暴君・ピーター・アーツを二度も倒して頭角を現し、そのケンカファイターの系譜は受け継がれるようにバダ・ハリに渡されました。

 ケンカファイトってのは要するに、何をしでかすか分からないファイトスタイルなんですね。
 波に乗っているときは。
 間合いを一気に詰めて、攻撃の全てに渾身の力を込めてひたすら殴る・蹴る。相手に試合をさせずにKO狙い。これがプロ格闘技で許されるのは体格・知名度・戦力に劣っているものが、圧倒的優位に立つ者を相手にする時のみです。
 大概、返り討ちに合うのがオチなのですが、時として圧倒できる場合がある。
 その特攻精神が見る者を惹き付ける。

 ついでに、失速し転落して行く時の物悲しさもまたマニア心をくすぐる・・・

 スミスやアビディが大物選手を食って一気に頭角を現したのに対して、ハリはまだボンヤスキーくらいしか有名選手と対戦して無かったんですね。・・・いや、考えてみればまだ有名になっていない段階の選手達と戦って印象に残る名勝負を繰り広げて来た事自体が凄い事なんですね。

 でも、前出のケンカファイターと違ってバダ・ハリは失速しないんじゃないか?と思えるのは、リング外の言動は果てしなく熱い危険さを漂わせますが、リング上の戦いは非常に冷静に相手を見た上で冷徹に相手のガードを潜り抜け、冷血なまでに連打を浴びせるという冷たい危険さを感じさせます。

 見世物として完成されているんですね。
 スピードや勝負勘、何よりも「勝っても負けてもKOで決着しなければやる意味がない」という精神が日本人好みなんです。 
 
 
 今回、バダ・ハリは南海の黒豹・レイ・セフォーを狩りました。 主だった戦績は残さずとも非常に印象深い選手というプロとして絶対必要な部分を持ったこの二人の対戦は終わってみればバダ・ハリの圧勝で、このスタイルの戦いを続けて行けばバダ・ハリは戦績よりももっと重要な部分でKの重鎮になって行くことでしょう。

 「蝶のように舞い、蜂のように刺す!」  私たちが見ているバダ・ハリはまさにこの言葉を実戦しているように思われます。
 打たれ弱ければ、打たれなければ良いのですからね。


 あと、武蔵が沢屋敷をボコッたり、すっかり肉体的にも衰えたハントを絶対王者シュルトが相変わらず面白みは無いけど強い試合でKOしたり、極真のナントカという黒人王者がギクシャクしてたりしてましたが、バダ・ハリの美しく凄惨な試合 と、何が彼をそうさせたのかフェイトーザの「いつでもKOできるのに相手をギリギリで活かしておいて嬲り殺すような」ファイトが印象に残りました。

 強いのに目立たないグラウベ・フェイトーザは極真時代の「一撃!」よりも今回のような「魔道」こそがKのリングで生き残る上では相応しいファイトスタイルかもしれません。

 
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テーマ:格闘技 - ジャンル:スポーツ

コメント
この記事へのコメント
進化途上!喧嘩上等!バダ・ハリ見参!!
 重量感に乏しいけれど、スピードとインパクトのパワーは絶大。さらに試合が面白い。
 最初は確かに「言うだけ番長」でしたが、それが自分に注目を集める最高の手段であるということを計算していたし、またそうして注目させた試合で派手に負けることで逆に自分の居場所を作り出して来たというのはプロならではの仕掛けですからね。

 ステファン・レコは良いものを持ってましたが時代的にまだK-1第二世代(アーツ・バンナ・ベルナルド辺り?)が全盛期だったがために、これになり損ねた不運なファイターですよね。

 バダ・ハリの伝説を新たに作って行くために、多分、一撃カウンター狙いよりも攻撃型の方が自分のスタイルに合っていると確信するかのごとく魔道に目覚めたフェイトーザとマッチメークして欲しいです。

 とにかく、眠気も覚める試合を見せてくれる選手を応援しています!!
2008/04/21 Mon 06:21:25
URL | フクフク丸:to 野神 氏 #oKAhFFW. Edit 
進化する喧嘩屋
バダ・ハリはただの”喧嘩屋”にあらず! ”格闘家”としても日々進化し続けているからこそ恐ろしいのだと思います。

最初こそ”口先先行型”の”ゴールデンボーイ”というより”グリーンボーイ”に毛が生えた感じですが、ピーター・グラハム、ルスラン・カラエフに相次いで”惨敗”を喫した事によって”格闘家”として本格的に目覚めたのでしょう。以降はそれまでの”無謀な喧嘩スタイル”から一変して、”殺気”を漂わせながらも相手の動きをじっくり見ながら冷静に戦うスタイルに進化しました。それ以来、彼はほぼ”負けなし”ですよね。

そして、今回迎え撃った相手は”ニューカマー・キラー”のレイ・セフォーでしたが、さしものセフォーでさえ今のハリの勢いを止める事は出来ませんでしたからね。というより、セフォーもそろそろ年齢的に”限界”が来た感じもしないではないですからね。今までのような”余裕”が殆どありませんでしたからね。

同大会では、シュルトがハントを、武蔵が澤屋敷を、と”トップ選手”が”新勢力”を打ち破る、というシーンが2つの”目玉試合”で行われた訳ですが、そういう中でもハリは勝利を掴んだ、という事は非常に重要な意味を持つと思いますね。
2008/04/20 Sun 15:41:13
URL | スーパーpsy野神 #5FAMoxZ6 Edit 
 例えば、楽しさを前面に押し出してエンタメを謳っている ゆるめのプロレス団体 に於いても、怪我人は日常的に発生しますし、気を抜けば命に関わる大怪我を負う事だって無きにしも非ずです。どんなに適当にやっていても格闘技ですから。人間を壊す為の行為なのですから。
 そのリスクを最小限に食い止めるために厳しい鍛錬を続け、激しい戦いを見せることで客の感動を誘いお金を取るのがプロです。
 
 ましてや真剣勝負を売り物にするには時代的に早すぎたシューティングなどでは、緊急時の医療態勢などの構築も今の大型イベントのように完全ではなかったと思われます。(今でも、小さなイベントでは医療態勢は怪しい)
 逆説的に言うと、そういう犠牲(あるいは殉死?)者の方々が礎となって現在の興行形態が出来上がったとも言えます。
 ありがとうございます。あなた方のおかげで、今、私達は格闘技をエンターテイメントとしてテレビ観戦できます。

 >ショービジネスと真剣勝負の境目

 ルールによる規制の中で、誰かに見られて戦う時点でショー。
 それを金を取って見せる形式になると、その戦いの場を提供したり日時の取り決めをしたりギャラを分配する者が現れ、ビジネスになる。

 リングの上で行われるのは、各々のルールに則った真剣勝負。 

 アマチュアは自分と対戦相手だけに対する真剣勝負。プロはそこにさらに観客との真剣勝負もプラスされます。

 ッて感じでどうでしょう? 
2008/04/17 Thu 06:40:51
URL | フクフク丸:to hi_me姐 様 #oKAhFFW. Edit 
格闘技系
何の知識もなく、新日は一度見に行った事があります。
ただ、シュ-ティングを見に行き、その試合をしていた友達が、亡くなったので、それ以来トラウマがあります。
ショ-ビジネスであり、真剣勝負であるところの境目が判らなくて。

ミ-ハ-的に、KIDだの武蔵だのって言ってるだけです(笑)
2008/04/16 Wed 12:26:09
URL | hi_me #- Edit 
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先週は腹痛で倒れてしまったのと、今の多忙時期もあいまってブログを書く事が出来なかったので、内容を抜粋して書きたいと思います。 【K...
2008/04/20(日) 15:42:12 | コラム・de・ブログ
アルバイト中に読ませてもらいました・・・。いいのかなぁ、こんなことしてて。
2008/04/24(木) 21:24:53 | 在宅アルバイト・内職
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