フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
09 « 2017 / 10 » 11
 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.
--/--/-- --  --:--:--» E d i t
 » スポンサーサイト 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 *  TB: --  *  CM: --

top △ 
2007/12/05 Wed  05:38:30» E d i t
 愚直なまでにプロレスを愛し、プロレスから逃げる事なく真っ正直なプロレスを表現してきた小橋。
 小橋が、小橋建太が、腎臓ガンを克服して・・・リングに還って来た。左右一対の器官である腎臓の右側を全摘出手術。そこからの復活。


 夢や希望、憧れと呼ばれる類のものを追いかけて追いかけて潰されても倒されても前だけ向き続けて、手にすることを、少年は誰もが一度は願う。
 それは「現実」が「自分の眼前にそびえる高く大きな壁」であると思い込んでしまった時に「叶わぬ夢」へと変貌し、さらにため息混じりに鼻で笑い飛ばす対象となり、いつしか振り返ることすら気恥ずかしくなりながら少年は老いて行く。

 ため息混じりに鼻で笑い飛ばしながらも、心のどこかにそういうカケラがいつまでも引っ掛かって刺さっていて、時折ズキズキと痛むような感覚に襲われることがある。ズキズキ痛むのだが、心地良い。そして、その心地良さが自分が今を生きていることの証明として立ち上がる力となる。
 小橋のプロレスは、いつだってみんながどこかで持っている少年の心に心地良い痛みを思い起こさせるプロレスだ。

 そして、現実とは「乗り越えられない壁」なんかじゃない、小さな一歩を不断に積み重ねれば必ず乗り越えて行けるという、信念や努力の大切さを教えてくれる。
 だから、ベルトを持っていようといまいと絶対王者なのだ。私にしてみれば、もはや信仰の対象にさえなりかねない勢いだ。


 「強いということは、こういうことだ!」 奇しくも、日テレのアナウンサー・矢島学が試合終了後に叫ぶ。この人も、相当なプロレスバカである。プロレス中継は熱を帯びた感情移入しまくりのこういう実況アナウンサーがいると、俄然、ヒートアップする。
 リング上の動きと、事前収集してきた情報さらに自らの感情をその瞬間瞬間で言葉や文節に変換して、伝わりやすいようにするのがスポーツ実況。
 矢島アナの実況からはプロレスが好き、小橋が好きであることがヒシヒシと伝わってくる。
 この人もまた、小橋教徒だ。

 小橋のプロレスは立ち上がり、立ち向かうプロレスだ。
 

 若い頃からずっとそうだ。
 何度倒しても立ち上がり、立ち向かってくるから相手レスラーは全力で小橋を叩きのめす。
 全力を込めた必殺技を放ってもしぶとく立ち上がってくるから、相手は攻めているハズなのに精神的に追い込まれて行く。だから、小橋には特別に物凄い技がかけられる。
  
 精神力は若い頃から今までずっと変わらない。
 小橋にはゴールなんて無いのだ。プロレスをすることが幸せであり、幸せである以上はひたすら全力でプロレスをする。タイトルを獲得しようが、ベルトを獲得しようがそれは飽くまでも結果でしかなく、その結果に溺れることなくプロレスを追及する。
 小橋はプロレス道の求道者なのだ。
 だから、到達点などないし、絶対的な満足は頂点に立つことやそのために努力することではなくて「結果がどうあろうと自分のベストの状態で歩き続けること」によってのみ得られるという究極の悟りにまで至っているように感じられる。

 相手の必殺技を受けて受けて受け続けて、技に走って負けて負け続けて、そのうち立ち上がれるだけの耐久力が備わって、やがてその上で相手を捻じ伏せるほどの絶対的なパワーを身につけた。

 激しいプロレスの代償として「常人ならとっくの昔に歩けなくなっているほど」のヒザの手術で2001年から1年間「常人ならやっと歩ける程度」の術後からプロレスができるようになるまで想像を絶する・・・普通の人は健常で、ある程度鍛えてもプロレスなんてとてもできないのに・・・リハビリを経て2002年、待望の復帰戦でそのヒザの靭帯を痛めて再度半年間の欠場を経験。
 
 なのに、彼は絶望などしない。
 どん底を見ても、絶望などしない。
 そして、より一層のトレーニングに励む。励んでしまう。
 「不屈」なのだ。
 倒れても、倒されても、立ち上がり、立ち向かう。
 小橋の人生は小橋のプロレスそのものだ。


 見事に復活を遂げ「あんな手術から戻ってきたんだから、全盛期の小橋には戻れないだろう」というファンの予想を覆し、三沢との壮絶な戦いでGHCヘビー級王座を奪取。13度の防衛に成功し、そのいずれもの試合が相手を輝かせた上でねじ伏せて勝つというプロレスの王道を体現。その姿にいつしか小橋は「絶対王者」という称号で呼ばれるようになった。



 そんな小橋を襲った、病魔。
 それは、ガン。
 腎臓ガン。

 ガン。
 内臓の病名を出されると、まず真っ先にプロレスファンはジャンボ鶴田も冬木弘道も助からなかったことを思い出す。絶望を感じる。次に西村がガンからの生還者でプロレスを続けているという一縷の望みを思い出す。

 手術して内臓の機能が失われることともなると、たとえ手術が成功してもプロレスラーとしてはおろか、ひとりの人間としてさえもそれまでの生活に戻れるとは到底思えない。
 「常識」では考えられない
   
 
 なのに、還って来た。
 なんと、プロレスラー小橋建太として、リングに戻ってきた。
 ガンという正体の見えない強大な敵と対峙し、立ち上がり、立ち向かい、遂にはリングに戻ってきた。
 
 誰もが絶望するなか、ひとり信念を貫いた男がいた。
 誰もが諦めるなか、ひとり熱く闘志を燃やす男がいた。
 プロレスラーは常識では割り切れない!!

 そして、その男がリングに還って来た!!
 不屈。まさに不屈。
 こんな、こんな凄い男がいるということを世間はもっと知って欲しい。 

 小橋のプロレスは、小橋の人生は「立ち上がり、立ち向かう 勇気」を湧き上がらせる。だからベルトを持っていようがいまいが絶対王者なのだ。

 小橋建太、復活!!
 
  
 

 同じく「もう無理だろ・・・」と思われた脳梗塞から復帰した高山と組んで、三沢・秋山組と対峙する小橋。

 高山の復帰戦で予定され、小橋のガン発覚でお流れになった(小橋の代わりとして健介が登場し、豪華プレミアカードとなったが)幻のカードが、今、小橋復帰戦として復活!

 三沢・秋山は「万が一」のための介錯人という位置付けなのだろう。
 介錯人とは、時代劇で良く見かけるが切腹する者の後ろに立ち、切腹の苦痛が長引かないように一刀のもと首を断つ役どころである。
 

 試合感は完全ではないものの、マシンガンチョップの迫力は「小橋建太を見ました」(by本田多聞)というに十二分。アシスト役に回っていた高山との連係もスムーズでド迫力。
 ムーンサルトで飛んだときには矢島アナは「人間、一生懸命やればここまでできるんです!」と涙声。

 フィニッシュの“介錯人”三沢の雪崩式エメラルドフロージョンで3カウントが叩かれると

 「小橋が勝ちました!ガンに勝ちましたぁぁぁ!!」と絶叫!!

 武道館に集まった1万7千人は「スパルタンX」に合わせて小橋コールの大合唱。
 
 小橋が還って来た!
 小橋建太が還って来た!!

 そして、私は矢島学にも心地良く酔わされた。
 誰かに肩入れした実況中継は一般スポーツならば賛否両論だろうけれど、プロレスはそれでいい。それがいい。
 

 強敵に打ち勝ちリングに立ったカタルシスは多くの人々を酔わせたけれど、一夜の復活ではないから、ここが再スタート地点だ!
 40歳になった「青春の握りこぶし」はこの先、いかに生きるのだろうか?
 私たちは何を目撃するのだろうか?

 大きな期待と一抹の不安をその背に受け、プロレスラー・小橋建太は・・・生きる!
 
 「強いということは、こういうことだ!」
スポンサーサイト

テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ

コメント
この記事へのコメント
試合内容についての感想・・・そして青春の一撃!!
 この試合の一週間前に私、スピカで潮崎のチョップを見てきて感じたんですけど、やはり重くて響き渡る逆水平チョップは小橋プロレスの象徴ですね。
 みんな、潮崎に若き日の小橋を重ねて見てると思うんです。そうである以上は潮崎は一流にはなれないということなのですけれども。今はそれでも良いと思えるような素晴らしいチョップを打っていました。
 
 小橋復帰戦。
 確かに肩の筋肉も細くなり、頬はこけているにもかかわらず、胸と上腕はアンバランスに盛り上がっていました。が、臓器を一つ取って、さらに食事制限して、タンパク質を減らしている中であれだけの肉体を作ってきた小橋に感嘆します。
 欠場前と比較すると、やはり年齢的なものもありますから「戻る」ことは難しいでしょうけれど、新しい小橋にはなって行ける、この前の試合はその第一歩だと私は思っています。
 
 そして、その困難な遠い道のりをゼロまで戻されても突き落とされても、まなじりを決し、歯を食いしばって新しい一歩を踏み出し、ありのままをさらけ出しつつも強く歩くことが出来る、その人間的な強さこそが小橋の生き様であり、その生き様が完全にリングでの戦いに投影されているから感情移入というレベルを超えた感動をファンから引き出せるのだと思うのです。
 
 ここから先は、世間に認知されてきたハッスルに出撃して「エンタメ以上のプロレス」の本当の素晴らしさを伝道するも良し、力が衰える前に若い世代の壁となって立ちはだかり続けるのも良し。
 
 普通じゃないからプロレスラー。
 諦めないからプロレスラー。
 何度でも立ち上がれるからプロレスラー。

 中邑も、最近では肩を脱臼しても試合を続けたりできるようになってきましたから、あの当時は「ただ生意気なガキレスラー」でしたけど最近は、言葉に行動が伴うようになってきてはいますよね。
 ・・・相変わらず変にカッコつけてプロレスするから面白くはないですけど。
 この辺は棚橋と同じく、上から叩き潰しに来る先輩(悲しい事にこれが今の新日には永田・・・あと、最近じゃ真壁くらいしかいない)と戦った時には良い試合になるんですけどね。 
 もっと後藤洋央紀あたりと切磋琢磨すると良いと思うのです。同じチームになってる場合か!

 小橋が良くなって行くようならば、三沢と組んでNOAHの枠を超えて是非他団体の有望な若手レスラー達を完膚なきまでに叩きのめす役を買って出て欲しいものです。かつて天龍がそうしたようにプロレス界全体を底上げする為に。
2007/12/09 Sun 17:20:53
URL | フクフク丸:to 野神 氏 #oKAhFFW. Edit 
プロレスラーの真価
”プロレスラー”の”強さ”って何? ”プロレスラー”の”凄さ”って何? この事をいっぺんに証明したのが、先だっての12.02、日本武道館において”腎臓癌”に冒されてから約1年半後に”復帰戦”を果たした小橋建太に他ならないでしょう。

右の腎臓を全て摘出し、片方の腎臓だけであれだけの”肉体”を作り上げるのにはかなりの”負担”がかかるにもかかわらず、トレーニングと食事制限によってある程度の肉体を取り戻し、試合に臨んだ小橋。それでも、正直言わせてもらえば、”大胸筋”と”腕の筋肉”が異常に盛り上がり、その一方では馬場さんみたいに”あばら骨”がやや浮き出ていて、”広背筋”もしぼんでいて、そして頬もやせこけ、目の下に”くま”のようなものが出来ていた小橋に、もはやかつての”絶対王者像”は期待できませんでした。

でも、そういった”ハンディ”を背負っていても、予想以上の凄まじい”試合”をやってのけたのはまさに”超人”と言わざるを得ない。”チョップ”も、多聞は「以前より威力が増した。」みたいな事を言っていましたが、正直僕にはそうは思えませんでした。以前はたった一発で効いていたはずなのに、何発か打ち込まなければ効かなくなっていたのは事実です。ただ、”重要”なのは、それでも相手の胸が腫れ上がり、そして相手が倒れるまで打ち続けた事です。それだけ、「プロレスをしたい!」という気持ちがこもっていた、という事なんですよね。

”動き”もちょっと馬場さんっぽくなり、以前なら相手の”攻撃”にビクともしなかったのが、簡単に吹っ飛ばされて動けなくなるシーンも目立ちました。それでも、ちゃんと立ち上がって”スリーパースープレックス”などの”大技”をやってのけるんだから大したもんですよ。

そして、秋山に担がれてそのままコーナーの上にいた三沢に手渡されて”雪崩式エメラルドフロージョン”であえなく”撃沈”された訳ですが、その直後、矢島アナが「小橋が勝ちました!」と血迷った?事を叫び、更に続けて「小橋建太が”腎臓癌”に勝ちました!」と叫んだ瞬間、心に「グーンッ」と来るものを感じました。

”プロレスラーの強さ”ってまさにこの事なんです! ”キャリア”の浅い”ひよこレスラー”が、”総合マット”で強豪に勝利して「プロレスラーは強いんです!」と軽々しく使われても困るんです! ”プロレス”を極めた人間が、”プロレスのど真ん中”においてそれを実証してこそ、”プロレスラーの強さ”及び”凄さ”と初めて言えるのではないでしょうか。
2007/12/09 Sun 11:28:10
URL | スーパーpsy野神 #5FAMoxZ6 Edit 
地方に住む者の期待・・・そして、ローリングクレイドル!!
 ん~、2年前はですね、大相撲の地方巡業日数が過去最低だったんですよ。
 で、私もそれについてこんな記事を書いております。
 →大相撲~メディアに頼るだけで良いんですか?~http://happy2you.blog6.fc2.com/blog-entry-279.html
 いや、我ながら至極真っ当な記事だと読み返して感心していたところですよ。あっはっは~♪

 朝青龍が返って来て、謝罪して、じゃあ巡業はどうするの?ってなった時に冬巡業のトップだった熊本場所は朝青龍の登場を熱望しましたよね。
 誰が何と言おうと、朝青龍は現在の相撲界に於いて別格の大横綱なんです。

 そして、地方の人たちはその別格を間近で見る機会を待ち望んでいる。それが地方巡業ですから。
 テレビで憧れて、本物を間近で体験して、触れて、そうやってミーハー(って古い表現ですみません)じゃない本物のファンが増えて行くんだと思うんです。
 
 ま、謝罪してるし、また「カカト痛い」とか言ってゴネてるみたいですけど、とりあえずは強いから良いんでないでしょうか。
 良かれ悪かれ、話題になるだけの実力者であるのには間違いありません。

 >お父様のお話
 地道に、そして誠実に歩んだ生涯だったのですね。その意志や生き様は、にゃ~ごサンのみならず多くの教え子達の人生を導き、切り拓くための勇気の灯火になったことでしょう。
 派手に世間に騒がれる生き方じゃなくても良い、誰かに褒めてもらうために生きるんじゃなくて、「一生懸命な自分」が誰かに届くことを祈りながら一日一日を大切に生きて行きたいとか、かっこいい事を思いつつも、誰かに褒めてもらいたくて頑張ってる小市民がここにおりますよ~(笑)。

 熱く生きるぜ!
 
2007/12/08 Sat 19:17:41
URL | フクフク丸:to にゃ~ご 様 #oKAhFFW. Edit 
小橋さんの事を知って初めて
朝青龍が自国でサッカーができる程度の不具合なのに、地方巡業をさぼった罪の深さがわかりました。
彼を待ってるお客さんがいる以上、満身創痍の体を引きづってでも土俵を勤めるのが横綱としての生き様ですね。それが地方なら尚更ですね。
大都市の方たちのようには気軽に相撲観戦に行けない人達にとって、相撲が地方に来るというのは大きな喜びですもんね。

私の父は心臓マヒか脳梗塞か定かではありませんが、ある朝突然逝ってしまいました。
昨日まで元気であったのに・・。長年教職にあり退職して7年でした。
校長にも教頭にもなりませんでした。ヒラの教師じゃないと生徒をみてやれないというのが口ぐせの父でしたから。葬儀は有名人ばりに大勢の人に見送られ賑やかでした。
お金も時間も人の為に使った人だったからこんなにたくさんの人が送りに来てくれたんだと言ってる人がいました。

父の生きた証は私や母の心の中に遺されていて、またその中で今第二の人生を送っているのでしょうね。
私も子供たちに私の生きた証を遺せるようしっかり生きていこうと思います。
2007/12/08 Sat 12:01:57
URL | にゃ~ご #- Edit 
そのとおり!・・・そして、ムーンサルトプレス!!
 通りすがりサン、コメントありがとうございます。小橋ファンと熱い思いを共有できてものすごく嬉しいです。

 え~っと、その文面から察するに・・・武道館に行ったのですか!!?だとしたら、あのムードは凄まじかったことだと思います。
 私も、会場の雰囲気や熱気に思わず涙を流した事があります。
 
 私たちの応援が小橋を勇気付け、小橋の生き様が私たちを元気にする!
 こう・・・人生のアップダウンにだんだん気持ちが慣れて行ってしまって、心の奥で眠りかけてしまった熱い気持ちをいつだって呼び起こしてくれるような・・・そんな存在なんですよ。私にとっての小橋建太は。
 
 完全に憧れの対象です。

 矢島アナの実況は、プロレス史に残る伝説の一戦を見事に伝えきりましたよね。
 解説の本田多聞の小橋に対する思い入れもまた良かった。
 「本田さん、何を見ましたか?」
 「小橋建太を見た!」というマシンガンチョップの後の掛け合いは、本当にそれ以外の言葉は要らないほどの味わい深さでした。

 小橋に、そしてあのリングに上がってこのカードを実現させる為に年齢的な衰えを隠せない中トップ戦線に喰らいつき続けていた三沢、ノアに視線を集めるために動き続けた秋山・脳梗塞から復帰して強さ・凄さをを取り戻した帝王・高山に、さらにプロレスそのものに、矢島アナにも感謝の気持ちでいっぱいです。

 この思いを共有できてホントにうれしいです!通りすがりサン、ありがとうございます!よろしかったらまた来てくださいね。
2007/12/08 Sat 05:58:32
URL | フクフク丸:to 通りすがり 様 #oKAhFFW. Edit 
すごいですよね!・・・そしてハーフネルソンスープレックス!
 あぁぁ・・・またもやプロレスファンではない方からの暖かいメッセージ、ありがとうございます。
 私がいつも感動する「小橋建太という生き様」を少しでも届けたくて、伝えたくて。
 
 私、思うのですが、マスコミは“やぐら投げ”とか“吊り落し”のように叩き落す為に「やがて落ちそうな人物を作為的に持ち上げる」のではなくて、こういう人物をこそ取り上げて人々が生きるために必要な心の糧を伝えて欲しいです。
 マスコミ側にもまだ矢島学アナウンサーのような熱い男がいることを嬉しく思います。

 >人間なんてこんなにもあっけないものか

 深い絶望を知り、いかんともしがたい現実を受け入れて立ち向かうためにどれだけの葛藤があったことでしょう。
 小橋も吉田拓郎氏も、他所に転移する前・治療法が存在する段階で発見できたということが不幸中の幸いだったのだと思うのです。

 世の中にはそうはいかない人も大勢いらっしゃることと思います。
 でも、死ぬときはあっけないかもしれませんけれど、生きた時間はあっけなくなんかないですよね。
 みんなそれぞれに、生きた証を誰かの心に遺してそしてその人たちの心の中で第二の人生は始まるのだと思うのです。
 
 小橋にとってはその生きる証がプロレスなのであり「やればできる事を医者に止められたからと言って、やらなければ後悔する。それなら、どんな結果になるにせよやりたいこと、できることを全力でやりたい。」プロレスそのものやファンの声援がまた、小橋を支える力なのだと思うのです。

 こんな逸話があります。巡業バスから自力で降りる事ができないほどヒザの骨が変形した状態でありながら「ファンに失礼だから休まない」と、観客の前では常にプロレスラー小橋建太であり続けたほどの男です。バスから降りられないのに、リングでは100kgを超える人間を担ぎ上げてブレーンバスターするような男です。(結局、しばらくして試合中にヒザが動かなくなって長期欠場となった・・・が、本人曰く「動かそうと思えば動くうちに休むわけには行かなかった。動かなくなったのであれば仕方が無い」とか言いながら手術・入院中もこっそりとダンベルを病室に持ち込んで医者に見つからないようにトレーニングしていたとか・・・)


 決して奢るな!
 決して高ぶるな!
 決して自惚れるな!
 一歩ずつ一歩ずつ確かな道を

 「今できる最高の自分であり続ける」ということの素晴らしさを愚直なまでに真っ直ぐに、ただただ前へ前へ前へ前へ表現するのが小橋です。
 
 表現方法は違えど、吉田拓郎も肺がん摘出という状態からコンサートを敢行し、前つんのめって倒れた男ですからね。
 熱いソウルを感じます。
 
 回復を祈ることしかできませんけれど、多分、拓郎もまた歌うことしか考えていない事でしょう。
2007/12/08 Sat 05:41:19
URL | フクフク丸:to にゃ〜ご 様 #oKAhFFW. Edit 
ようこそ!・・・そして豪腕ラリアット!!
 あきらサン、はじめまして。
 熱いコメントありがとうございます。

 プロレスの素晴らしさ、小橋という人間の素晴らしさ、そしてそれを何倍にも増幅して「物語」に昇華させてくれた矢島アナウンサーへの畏敬を分かち合える方にコメントを頂き、心から嬉しいです。
 ホント、コメントありがとうございます。

 プロレスは「間」さえもプロレスであり、実況もまたプロレスなのだと思うのです。
 若林健治アナ(どうでしょう?私が毎週全日本プロレス中継を見て涙を流していたころのアナウンサーさん
 →http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%A5%E6%9E%97%E5%81%A5%E6%B2%BB ご存知でしょうか?)に追いつき、追い越せるような久々の逸材だと勝手に思い込んでおります。

 >「試合を見るうちに高まった自信が確信に変わった」

 素敵な表現ですね。
 私たちの心が感じていた事を見事に矢島アナが代弁してくれましたよね。
 
 小橋にもプロレスにも、そして矢島アナにもありがとうと心から思います。

 そして私は、あきらサン、あなたにもありがとうと叫びます!!

 この感動を共有できてホントに嬉しいっ!!ありがとーーーー!!
 よろしかったら、また来てくださいね。
2007/12/07 Fri 21:29:35
URL | フクフク丸:to あきら 様 #oKAhFFW. Edit 
届いて良かった・・・そしてローリング袈裟切りチョップ!!
 小橋は、マイクアピールも下手くそだし、一般のテレビとかにも滅多に出ないしプロレス一本槍なんですよね。プロレスラー以外の自分なんて自分じゃないんでしょうね。
 
 若い頃、超強いガイジンと戦って、バックドロップという技で投げられた拍子にアタマから真ッ逆さまにリングに突き刺さって首の骨がズレたにも関わらず直後に病院に直行し、翌日の試合に「ファンの皆さんに失礼だから欠場しない」と強行出場したこともありました。
 もう、何て言うか・・・プロレスそのものも凄かったんですけど、その試合後の逸話がこう、胸にグッと来て・・・普通の人間はもとより、普通のプロレスラーでも有り得ない話ですよ。

 「もう、人間じゃない。」と思ってしまいます。
 じゃあ、何か?プロレスラーなんです。

 溢れ出るスター性とか、周囲に抜きん出るセンスとか、そういうモノじゃない。けれど「誰もがそうありたいのにそうあれない強い自分」を投影できるレスラーが小橋建太なのです。

 何度倒されても立ち上がる。立ち上がる度に強くなる。
 「弱い自分も頑張ればきっと強くなれる!」
 
 心の片隅に忘れかけた「努力はきっと報われる」という「願い」を現実にしているヒーロー。それが小橋建太です。
 
 エレクトラ仁子さんのコメントにも書きましたけれど、プロレスを知らない方に読んで頂いただけでもうれしいのに、その上コメントまで頂けるとは本当に嬉しい限りです。

 小橋を知ってもらえて良かった。
 ホント、涙出るほどスゲェ男なんですよ。ちょっとでもその思いを伝えることができて良かった。
2007/12/07 Fri 18:07:59
URL | フクフク丸:to レンゲ姐 様 #oKAhFFW. Edit 
ありがとう、そしてマシンガンチョップ!
 プロレスファン以外の方に読んで頂けたことが非常に嬉しい上に、コメントまで頂き、恐悦至極にござりまする。
 「大病を克服し、元のステージに立つ。」
 一体、どれだけの人がそう思い、それを諦めてしまうことでしょう。そして、どれだけの人が本当に復帰できると信じていたでしょう。
 私は正直言って、今回ばかりは祈るしかなかったですよ。信じるとか信じないとかの段階じゃなくて、祈るしかなかった。
 
 たった一本残された「希望」という名の細い糸を丁寧に根気強く手繰って手繰って、たどり着いたリング。
 本人のプロレスラーとしての尊厳意地信念、さらに常人以上の鍛錬を要するレスラー達の中に於いても並以上の練習をすることで有名なほどの精一杯の努力が、回復に絶対に必要な「運」を引き寄せたに違いありません。  

 リング上だけがプロレスじゃなくて、もはや小橋建太の人生そのものがプロレスになった試合を私は目撃したのでした。

 プロレスを知らない誰かに、小橋という生き様を伝えることができて、ホントに良かった。書いた甲斐を感じます。
 
 亀田次男とかみたいなのよりも、こういう人をテレビはもっと取り上げて、みんなに生きる勇気努力することの素晴らしさを届けて欲しいと痛切に思うのです。
2007/12/07 Fri 17:48:46
URL | フクフク丸:to エレクトラ仁子 様 #oKAhFFW. Edit 
小橋さんの復帰戦は本当に感動しました。こっちが応援しなければいけないのに逆に元気づけられていたんですよね。
本当に癌だったのかと疑うようなファイト。本当に小橋が帰ってきたんだと泣いてしまいました。
矢島さんの実況を聞きながら見たときも涙が止まりませんでした。試合には負けた小橋、しかし真の勝者は小橋なんだと矢島さんは分かっていたんでしょうね。
今後も体には細心の注意を払って元気でがんばってほしいものです。
2007/12/07 Fri 01:21:47
URL | 通りすがり #- Edit 
人間て・・
本当にすごいですね。

私は人間なんてこんなにもあっけないものか・・という父の死を見たので、丸殿の文面に感動しております。
今、私の大好きな吉田拓郎氏も肺がんと闘っております。
小橋さんの事を知り、少し希望がわいてきました。小橋さん、勇気をありがとうございます。

2007/12/06 Thu 16:57:36
URL | にゃ〜ご #- Edit 
きっと
矢島さんね、
カウントが3つ入って
「小橋が勝ちました」
って言う前に、ちょっと間を空けたんですよね。

それって、きっと
「それが状況に正しいか」
を判断したんじゃなくて
「試合を見るうちに高まった自信が確信に変わった」
からだと思うの。

だから違和感なく耳に響いたと思うし、
心を打ったんだとおもうんです。

プロレスありがとう
矢島さんありがとう
小橋ありがとう。
2007/12/06 Thu 00:54:11
URL | あきら #- Edit 
ワタシは全く存じませんで、この記事で全てを知った次第です。
ガンを克服するのも並大抵の精神力じゃないと思うけど、さらにプロレスで復活となると、想像を絶する強さですね。
何も知らなかったけど、読んでて感動した・・・。人間ってすごいね。
2007/12/05 Wed 23:18:02
URL | レンゲ #CIo.SJik Edit 
プロレスは、分からないけどこの小橋建太さんは、芸能TVで拝見しました。
凄い人だと感じ、血液検査をして主治医からの話など…そして見事、試合後のガンに勝ちました!を聞いて
改めて、強い人だと感じました。

上手く、書けませんが彼の病気に対する強さと勇気を貰いました。
2007/12/05 Wed 16:16:55
URL | 仁子 #- Edit 
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://happy2you.blog6.fc2.com/tb.php/692-dedf23c5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
12月に入り、相変わらずバタバタしているので中々書けませんでした(泣) やっと帰ってきました! あの”伝説の男”が!! 昨年6月29日、7.18武道館における”高山復帰戦”における三沢&秋山VS小橋&高山戦を目
2007/12/08(土) 14:01:30 | コラム・de・ブログ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。