フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
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2007/11/28 Wed  06:10:06» E d i t
 いろんなことにものすごく一生懸命に取り組む友人がいる。


 仕事関係での付き合いだから、彼を「友人」と一方的に思っているのは私だけかもしれない。片思い友人(笑)?


 彼の仕事は、とある集団(○○会議所とか○○友の会とかそういう類)の取りまとめ役であり、 ①その会員を増員させることと ②その集団を盛り上げるために行う会員30~50人くらいが集まるようなイベント・講演・会合などの企画・実行 が中心となり、全ての段取りと実行を彼と助手さん一人で行っている。
 彼の企画するイベントや会合に何度か顔を出したが、下準備、段取り、実行手順・・・イベントという観点から見ればキレイに丁寧に段取りされていてまとまっている。

 イベントの内情・作り方というものをある程度知っている私には、そこまでの下準備にどれだけの労力がかかっているかが伝わってくるし、とてもとても二人では手に負えないような仕事をやってのけている彼の仕事ぶりに心を打たれて、そういう彼と友人でありたいと勝手に思っているのだ。年齢も同じだということもあって、ちょくちょく話はする。
 

 仕事に対する情熱や真摯な姿勢が真っ直ぐに伝わってくるように、彼はいつでも疲れた顔をしているが笑顔を絶やさない。ストイックなまでにイベントスケジュールは過密さを増す。
 


 その下準備の苦労を彼はオモテに出さない。
 それは彼のプロとしての誇りなのかもしれないが、その「さり気なさ」ゆえに多くの会員には彼の苦労は伝わらない。
 


 そして、キレイにまとまったイベント・会合はすべからく心地良い余韻を残すのだが、客足は減る一方だ。同じ顔ぶればかりが集まってひとつのコミュニティーとなってしまい、新参者が入り込みにくいムードを作ってしまっている。
 多分、どんな集団でもそうなんだろうけれどコミュニティーとして出来上がってしまえばその内側にいる人間はそういうことに気づく感度が落ちてしまうのだろうけれど、どちらかと言えば「新参者」に近い私から見れば、残念なことだがこれが現実だ。


 イベントに集まるということは、参加者は何らかの収穫を得たいと思って参加するはずなのだ。それはある種の共有感だとか一体感だとか連帯感だとか充実感とか求める物は人それぞれだろうが、そこまでは行かなくともせめて「疎外感」や「場違い感」を参加者に与えてはいけないと私は思うのだ。

 イベントをスケジュールどおりに消化した時点でホッとして彼の「仕事」は終わってしまう。
 ホッとして、いつも参加してくれる話しやすい会員とのみ打ち解けた会話をしている。
 ここに彼がもう一段階飛躍する為の鍵があるのに、見落としてしまっている。
 

 せっかく数字の上では増えかけた会員もすぐに減って行く。話が苦手そうな会員、新しく入ってきた会員への気遣いが足りないから。

 なぜ脱退者が出るのか?ひとえに集団に所属しているメリットが明確ではないからだ。疎外感を感じてしまうような集まりに参加し続けるような時間も労力ももったいないからだ。
 

 「集団を盛り上げる為のイベント」のはずが、いつの間にか「消化すべきスケジュール」になっているのだと思う。

 彼の情熱や、仕事への姿勢は報われるべきだと思う。
 
 だが、目的に対する方向性は修正すべきだと思う。
 
 
 彼は、既存会員に余計な力を使わせまいと気遣いするあまり、全てを自分の力で為そうとしすぎているのだろう。集団を盛り上げるのは、参加している全ての人たちの総意であり、そのひとりひとりの気持ちが熱い集団を作り上げていくのだ。
 彼一人がその集団のために頑張っているわけではない。参加する全ての人たちに感謝して、何かをお願いしたならば、みんなは彼の顔を立てるためにもっと力を貸してくれるに違いないのだ。そしてその力が集団の熱を作って行く。

 それだけのことを彼はやっているのだから。
 少なくとも私には伝わっているのだから。
 友よ、君も暑苦しいほどに熱い男だ。

 俺も、そうなんだよ。そして、君の側にいる。


   
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