フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
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2007/11/25 Sun  10:07:16» E d i t
 場外フェンスを手前に引き寄せた。リッキーがドラゲーの土井(?吉野だったかも)めがけてトルネードプランチャー(なんだかと言う技の名前があるらしいが、知らないのでゴメン!)を敢行した!

 最前列の観客のオッサンがボーッとして避けようとしない!!
 技は炸裂したもののリッキーは不自然な形で落下。

 試合開始から5分しか経過していない時点で出た大技に観客がざわめく。
 
 ・・・と、次の瞬間、技を仕掛けたリッキーが会場を揺らすような苦痛の叫び声を上げた。
 どうやら、左足を何かにぶつけたらしい。

 リング上では鼓太郎と、ドラゲーのもうひとりの方(どっちか忘れてスミマセン)が戦いを続けているものの、リッキーの叫び声が観客の目を引いてしまう。察しの良い暖かい観客が、視線をリングに返そうと気を利かせて大きな声で鼓太郎に声援を送る。
 だが、観客の視線はリッキーに行ってしまう。

 その先は、鼓太郎がドラゲーチーム二人を相手にするハンディキャップマッチの様相を呈する。

 リッキーの叫び声が途絶えると観客の視線はリングに戻りつつあった。

 リッキーは私の座っていた席の近くの通路にうずくまって、若手がシューズを脱がそうとすると激痛が走るのか、若手を物凄い形相で掴み飛ばしてカタカタ震える自らの手でレスリングシューズのヒモを解く。
 左足の甲が尋常でなく腫れ上がっている。

 若手がリッキーを取り囲み、ドクターが駆け寄る。

 様子を伺う限りでは「病院に行け」というドクターに対して、リッキーが首を縦に振らないという雰囲気になっているようだ。


 リング上では鼓太郎が孤軍奮闘している。
 
 あぁ、なんかイマイチパッとしないと思っていた鼓太郎だが、他の団体の選手と戦っているのを見ると物凄くたくましく感じる。しかも、2対1で10分以上もの大奮闘。

 
 この試合、問題だったのはドラゲー勢だ。

 入場時、花道特設ステージに群がるファンの手を蹴り上げて反感を買ったのは良いが、その後はブーイングを浴びるでもなく、適度な声援を受けてしまったから「良い試合」をしようしようと意識しすぎたのか、可もなく不可もないような、存在をアピールできないような試合をしてしまったのだ。  
 私もギリギリで雑誌でドラゲーをチェックしているくらいだから、土井・吉野がどんなタイプのレスラーでどんな技を使うのかなんて、 NOAHを見に来る観客の多くは知らないハズなのだ。
 ならば、試合で何かをアピールしなければ自分達の為にも、ドラゲーのためにも何にもならないじゃないか。

 
 リッキーのアクシデントがあったとはいえ、2対1の状況。
 考えられるベストを尽くして、徹底的に鼓太郎を叩きのめしてベルト奪って行けば良いじゃないか!
 
 それが、リッキーの様子をちらちらと伺いながら何気に試合時間を気にしながら、ネチネチと鼓太郎をいたぶったり、逆襲を喰らったり。
 アクシデントが起こったときに、一気に試合を決めてしまって相手を楽にするのもプロなんじゃねぇのか??

 とか、一人で憤慨するものの、上手く言葉にならずにリッキーを見つめる。


 骨折だな。この腫れ具合。そして、あの絶叫は。

 え?
 何?何してるの?

 片足ケンケンでリングに向かった!!
 左足の甲には分厚く巻かれたのかそれとも腫れ上がっているのか、サージカルテープが!!

プロレス 006


 土井・吉野を片足で蹴散らす蹴散らす・・・
 リッキーに悲鳴にも似た大声援が。


 

 前の座席の男の子のお姉ちゃんが私の方を振り返って「あんなじゃプロレスできなくなっちゃうよね。やめさせなきゃ駄目だよね。」と、涙目になって私に言う。

 「でもね、あれがプロレスラーなんだよ」と、リッキーの男気に泣きそうになっていた私はようやくその一言を返す。

  あのまま退場したって誰も文句を言わなかっただろうに、激痛に耐えながら試合を成立させるためにリングに向かえるか?  

 仲間が二人に蹂躙されているのを、自分のリスク覚悟で救出に向かえるか!?
 
 そこまで誇り高くプロレスラーであれるか!!人間はそこまで強くなれるのか!!?
 総合格闘技に真似できるか!!!



 しかし、吉野がリッキーの怪我した足を攻める。
 ・・・しかも、大変申し訳無さそ~うにそ~っとストンピングする程度で・・・
 それでもリッキーは激痛に顔をしかめ、のた打ち回る。

 大ブーイングが吹き荒れる!

 やっとブーイングを引き出せて満足そうな吉野だが、勘違いすんな。
 負傷箇所を攻撃した事に対するブーイングではなくて、中途半端にもうしわけなさそうに攻撃した事に対するブーイングだ。

 プロレスを愛した男が命がけでリングに戻った。
 それに情けをかけるようなことをするんじゃあない!そういう意味のブーイングだ!!(私だけなんだろうけど・・・そんなこと考えてるの)

 鼓太郎がブルーディスティニー連発して意地を見せるものの、土井がCIMAの首を壊したあの技・・・マスキュラーボムって言うんですか?垂直落下式前方回転エビ固めみたいなすっごい危険な技でローンバトルで精魂もスタミナも尽きた鼓太郎をピン。
 
 
 試合後、鼓太郎を介抱に入ったNOAHの若手勢と揉み合いになって蹴散らして、観客を煽る土井・吉野。
 う~・・・この事態を収拾できるようなジュニアタッグチームが今はNOAHに無いからなぁ・・・NOAHのジュニアタッグは丸藤・KENTAと金丸・杉浦以降は手薄だから仕方ないけども・・・

 すると温厚な札幌のファンの一人から物凄い罵声が飛んだ!!
 

 「てめぇら!大した試合もしてねぇくせに、試合後だけデカイ面してんじゃねぇ!帰れ!試合終わったんだから、帰れ!!」 

 物凄い剣幕でその客は怒り狂っていた。
 NOAHにもそんな熱いファンがいたんだな・・・とか思いながら、ちょっとお友達になりたいな~とか思ったけど、「あぁ、席がものすごく離れてて良かったぁ」とかホッとした私だった。

プロレス 009


 100歩譲っても、この二人に拍手を送りたくなるような試合ではなかった。

 アクシデントへの対応でプロとしての技量が問われる状況で、しっかりとした試合を作ったとは言いがたい。むしろ、試合を作ろうとしすぎて逆に自分たちの印象を薄めてしまった感すら否めない。

 ならば、マッスルアウトローズ・土井吉。
 次はきっちりNOAHファンのブーイングを引き出した上で、勝ってみせろ!!


 マルビンの熱い魂が強烈に印象に残る試合となったが、インパクトはあった。

 プロレスラーってスゲぇや。
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テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ

コメント
この記事へのコメント
プロレス、好きなんですね(笑)
 クロマニヨン様、いらっしゃいませ。
 
 批判的(と受け取って構いませんよね?)なコメントですが、嬉しいです。
 おかしな話ですけどね。プロレス、お好きなんですよね。
 
 だって、プロレス好きじゃないとわざわざ記事読んでコメントしてもらえませんから。
 
 ドラゲーのファンの方でしょうか?
 私、土井吉を始めてライブで見ましたけどの身体能力の高さ・ボディの美しさに驚きましたよ。
 そして、数々の高度で華麗なジャべ。

 ・・・でも、札幌のNOAHファンには残念ながら馴染みが薄かったんですよね。
 
 もうちょっと暴れ回っても良かった んじゃないかな・・・せっかく他団体に出たんだし、もっとインパクト残すような事やっても良かったんじゃないかな・・・と思うんですよ。

 ただ、土井吉が2対1になった時点で試合を決めることができたのに、なんとか引き伸ばしてくれたからリッキー復活のカタルシスが生まれたわけですけどね。

 それともプロレス、嫌いですか?
 格闘技ファンの方でしょうか?

 いずれにしても、意見の交流ができれば嬉しいです。もしブログやHPにてプロレス等への思いを書かれているのであれば、URLをお教え願いたいです。
 
 私は、それを奪われたら見苦しく泣き喚いて暴れまわるほどプロレスを愛しています。 
2007/11/26 Mon 05:57:23
URL | フクフク丸: クロマニヨン 様 #nEGNSUhE Edit 
虚しい記事ですわ。
彼女を盗られて、泣き喚くオトコのよう。
情けな・・・。
2007/11/25 Sun 19:07:45
URL | クロマニヨン #- Edit 
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