フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
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2007/11/25 Sun  09:04:30» E d i t
文字色 11月24・25日(土・日)NOAH札幌2連戦の初日を観戦に行った。

 時間の都合上いつも日曜日のチケットを取っていたのだが、今年は土曜日に札幌に用事が重なり、当日券で入場した。

 スピカという会場については以前も書いたことがある(→2006/06/05(月)NOAHスピカ大会総集編)が、まあキャパとしては札幌でNOAHがプロレスをやるには丁度良いくらいの広さだ。
 NOAHが2連戦をやる場合は日曜日に大きな試合を持ってくる場合が多く、日テレが入るのも日曜日オンリーだったりするので土曜日の集客は強くない。
 実際、ざっと見た感じ7割前後の入りだった。

 このスピカが経営上の問題で来春に閉館になることが決まり、この2連戦がスピカでNOAHを観戦する最後の大会ということになり、土曜日のメインは“さよならスピカスペシャルマッチ”と称して「三沢・秋山・高山 vs 丸藤・KENTA・潮崎」、セミには「鼓太郎・マルビン vs 土井・吉野(ドラゴンゲート)」のGHCジュニアタッグタイトルマッチが組まれていた。
 結果を見たい方はどうぞこちらへ。→スポニチアネックス格闘技DX
 ちなみに日曜日のメインは「丸藤・杉浦 vs 彰俊・バイソン」のGHCヘビータッグ。さらにスペシャルカードとして「森嶋・ヨネ vs 高山・佐野」が組まれている。





 誘った友人達にことごとく断られた私は、一人寂しく当日券で入場。 
 「隣に座った人がどんな人でも話しかけてプロレス友達を作ろう!」と決意も固く意気揚々と第4試合の半ば頃の何とも間延びした感じの漂う会場に入る。
 
 ・・・隣の人がいないよ・・・この列・・・。

 それでもリングに集中すると、私は勝手に大声を出す習性を持っている。

 前の席におとなしく座っていた小学校高学年くらいの男の子が何度か振り返る。
 そのうち「プロレス、好き?」と聞いてみた。「うん。好き」と頷いた彼に「俺も、ずっと大好きなんだ!」と言った私の顔は満面の笑みだったことだろう。
 男の子の隣に座っていた父親であろう男性と、逆隣に座っていたお姉ちゃんと思われる女の子も私の方を見て、にっこり笑う。

 あぁ、暖かい。なんも、プロレスの魅力はリング上だけとは限らない。
 プロレス好きの次の世代に気持ち良く楽しんでもらえるように「ヤジは控えよう」とか思う。




 リングを見る。
 第4試合ながら、太田一平が泉田をエアプレーンスピンで回してやんやの声援を受ける。それを田上が止めに行く。「それでなくても引っ込み思案な会場がやっと声出し始めたのに止めるな!」とか思う。

 第5試合は「志賀・杉浦 vs 小川・ダグ」札幌での会場人気が高い杉浦・志賀、熱い試合を期待していた観客は熱烈に応援する。ダグは会場の空気を読んでコミカルな動きと熟達したテクニックで志賀・杉浦と熱線を展開し地味に声援を集めるも、小川がカラッキシ駄目。テクニックだけでは札幌の客は沸かない。

 第6試合。待ってました!ブキャナン!!
ブキャナン

 ブキャナンの手のデカさに私はぞっこん惚れ込んでいるので、見ることができて良かった!
 バイソンと組んだことでお互いにアイアンクローは出さなかったけれど、ブキャナンがデカくて動けて器用なレスラーだということが良く分かった。
 でも地方会場では名前を覚えていない観客が多いから、何らかの形で名前をアピールできる手段を考えた方が良い。ディーロやブキャナンはバイソンと組んでも面白いチームができるかも。
プロレス 002


 彰俊とヨネの大迫力の打撃に沸き、モリシの豪快さに笑い、エディがなぜかバイソンをおちょくるような動きを見せ、バイソンが見たことも無いような物凄い形相でエディを潰しに掛かる。恐怖や戦慄を覚えるド迫力で。

 タイトルマッチ前夜にして、バイソンの牙を見せ付けるような良い試合だった。
 エディ・エドワーズという選手をしらなかったが、これは良い仕事をする選手だ。そして、見事な潰されっぷりだった。


 第7試合はGHCジュニア。
 これは、別記事で詳述。


 メインの6人タッグは、豪華メンバーのラインナップ。
 小橋復帰戦「小橋・高山 vs 三沢・秋山」を前にして、この小橋を抜いた3人がタッグ結成。それに伸び盛りの「丸藤・KENTA・潮崎」との対戦。
プロレス 012


 誰が誰と当たってもハズレのないカード。
 この位置まで潮崎が上がってきたということが、なんか嬉しい。
 その潮崎の逆水平チョップ。秋山が「小橋さんと同じようなレベルになってきた」と賞賛していたが、なるほど観客を惹きつけるだけのチョップになっている。
 三沢・秋山・高山の胸が真っ赤ッかの紅葉模様だ!!

プロレス 013


 KENTAは私たちが期待する通りの突貫ファイトで高山と対峙する。
 バチバチのケンカファイト!そして不遜な態度!!これこそKENTA!!・・・だが、高山が途中でよほどアタマに来たのか、打撃の打ち合いから強烈な頭突きを出した。
 警戒していても物凄いヒザと、不意打ちにも近い超高層からの頭突き。

 KENTAのバチバチで盛り上がった観客が、あまりの衝撃に静まり返る・・・

 これでKENTAがしばらく戦線離脱を余儀なくされる。

 札幌に限ったことではないのだろうけれど、丸藤は会場人気が無いような気がする。KENTAや潮崎と求められるもののレベルが違うのだろうか?トリッキーな動きや必要以上に観客を意識したような動きが逆に「あさましい」と受け取られるのだろうか?確かに上手いし凄いのだが重さが無いなりに痛みがダイレクトに伝わってくるような+αが必要な気がする。
 天才であるがゆえなのか、もしかしたら観客を置き去りにしてしまっている部分があるかもしれない・・・観客と打ち解けるようなムーブも見せるのだが、何か足りない。
 その辺に哀愁を感じる。
 

 秋山は意外と明るい。
 への字口でチクチクとイタい所をついてくるNOAHのご意見番みたいな役どころになってしまっているから「怖い人」のイメージがあるが、前座や中盤の試合に出ればどーにもシラケ気味の会場を沸かせる動きをできるし、メインに出ればちゃんと締めることができる。
 まさにオールマイティーの天才型だと思う。というか、全体を見て考えてちゃんとやるべきことを理解して実行できる。
 全日本の武藤と双璧をなすプロレスの天才だと私はひそかに思っている。あるいは、ものすごい秀才型と呼ぶべきか。
 武藤の場合は感性で乗り切る場面が多いように見えるが、秋山は理詰めが多く思えるし。

・・・しかし、秋山は小橋に惚れ込んでいるために自分がナンバー1になろうとしない・・・なってはいけないと自分で自分を抑制したままなのだと思う。それが秋山に漂う哀愁の正体だろう。
 これは、丸藤の哀愁とは似て非なるものだ。
 
 三沢もノリノリでエルボー乱打。
 
 それぞれがそれぞれに見せ場を作って、潮崎が突貫ファイトを敢行した末にBIG3に見事に潰されて終了。

 
 
 前の座席の少年・少女と「あぁ~楽しかったね。凄かったね」と笑顔で別れる。

 何か、こういう風にしてプロレスファンとしての気持ちを広げて行けたら良いなぁとか思いながら、寒さに肩を丸めて帰路についたのだった。

  
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テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ

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