フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
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2007/08/30 Thu  06:33:56» E d i t
 » 野良・風雲流れ旅 
 こんな田舎町でも野良犬を見掛ける機会が少なくなりました。

 それどころか雑種犬さえもなかなか見当たりません。

 早朝や夕方に犬の散歩を見かけると、どれもこれもテレビや雑誌でみた事のあるような犬種で立派だったり可愛らしい顔つき・体つきの犬ばかり。
 飼っている人に話を聞くと「ドッグフードにトリミング(毛づくろい?)さらにトレーニング(調教?)だのって、俺たちよりもお金かかるんだわ」だそうで。
 ペットを飼育する・・・というよりも完全に家族の一員扱い・・・いや、家族よりも上の扱いだったりするステータスシンボルとしての位置付けまで行ってしまっているのかもしれません。
  
 ペットを飼う気すらない私には良く分からない世界ですが。




 

 私は団地育ちなのでペットを飼った経験なしで育ってきました。(ただし、虫の類いやカエル・ザリガニは飼育経験あり)
 ペットを飼っている家に・・・というか、ペットを飼うという行為に憧れましたね~。
 幾多の現実を見てきた今となっては、全くそんなこと思いもしないのですが。


 私が子供の頃はどこかの家の飼い犬さえもまだ「雑種」であり、お金を出して血統書付きの犬を飼えるのなんてスネ夫並みのブルジョアだけでした。

 みんな「どこだかの知り合いの犬が何匹だか子供産んだから貰って来た」という程度の話で、それはそれで家族の一員として暖かく迎えられていたものの、そのうち「残飯処理班」「警備隊長」としての任務を与えられていて、調教なんて「家族に噛み付かない」「お手ができればお利口さん」というレベルの話で。

 寒かろうが雪が降ろうが外の犬小屋で飼われてて、犬小屋の周りがウンチまみれのシッコまみれだったり、救急車とかのサイレンに一緒になって「アウ~~~~~~ッ」っと遠吠えしてみたり、たまに飼い主に嫌気が差すのかはたまた冒険心が頭をもたげるのか首輪とかクサリをブッちぎって脱走して近所をプチ混乱に陥れてみたりと、なかなか生活のアクセントとして面白い存在だったのが思い出せます。

 
 あの頃は、きっとそうなのでしょう。
 複数生まれる飼い犬の子供を、知り合いに飼って貰えない場合に山とかに捨てて来たりしたのでしょうね。
 その中で生き残ったヤツが野良犬として団地のゴミステーションとか浜とかをウロウロしてました。
 そんな野良犬が発情期に町に下りてきて飼い犬にちょっかいかけて、飼い主の知らない間にまた飼い犬がご懐妊しているという、なんか間の抜けた循環もあったことでしょう。

 そんなにワンサカいるわけではありませんでしたけれど、それでも近所の誰それが吠えられたとか追い駆けられたとかという話は結構頻繁に聞いていた記憶があります。

 実際、私も幼稚園や小学校の帰り道のクサいドブ川の脇の砂利道で野良犬に遭遇したりはしましたが、別に石を投げたり木の棒を振り回して追い掛け回したりはしなかったので向こうも敵意をこちらに向けてくる事はありませんでした。
 でもたまに飼い犬が逃げ出したヤツなのか、人懐っこいヤツが足にまとわり付いてきたりするのに恐怖を感じたことは何度かあります。
 狂犬病だとかエキノコックスだとか、そういう情報が子供たちにも伝達されてその怖さだけが一人歩きしてたので、なおのこと怖かった印象が残っているのでしょう。


 やがてドブ川は埋め立てられ、砂利道もすっかりアスファルトで舗装されて、野良犬も見かけなくなり、住みやすい町になりました。





 私は早朝出社時、3~5頭の昔ながらの汚らしい雑種の野良犬がテクテク歩いているのをたまに見かけることがあって、年に数度遭遇する彼らを見かけるたびに車の速度を緩めて観察するのだが、メンバーに首輪のあるヤツがいたり子犬がいたり、かと思ったら汚らしい雑種の中に見たことあるような身なりの犬がいたりと、構成犬員のマイナーチェンジを経ている様子を見て、勝手に物語を思い浮かべたりしながらニヤリと微笑んでいるのです。

 実害も報告されてないらしいから「保健所につかまるなよ~」とかこっそり思いながら。


 たまに昼間にも出現することがあるらしいですが、一説には人間に虐待されて放逐された犬がリーダーらしく、人間には寄って来ないのだそうです。
 犬好き(犬好かれ?)のウチの嫁さんが「風雲!流れ旅の犬たち」と呼んだのは実にしっくり来るネーミングでして。なぜか「風雲」が付く所にピカリと光るネーミングセンスを感じずにはいられません。


 彼らを見ると子供の頃を思い出します。


 アスファルトを割って芽を出す雑草のように心のあちこちをヒビワレさせながら思い出はとめどなく湧き出してくるのです。
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コメント
この記事へのコメント
え?赤の方が・・・
 赤犬がウマイって聞きましたが?

 そうアルか。都市部裕福層では愛玩動物流行アルか。

 その昔、昭和20年代、内地の田舎出身の知り合いのオジサンが子供の頃、愛玩犬を散歩させていたら、紐が切れて逃げて行ったんだそうな。しばらく追いかけたのだが追いつけなくて、ガッカリしてトボトボと帰路に着こうとしたら数人のおじさんたちが川っぺりで鍋パーテーをしていたのだそうな。
 「おい、ボーズ!おまえも食ってけ!」と当時としてはそれはそれは珍しい肉入りの鍋だったそうな。貧乏暮らしでそんなの食べたこと無くて美味しくて感激した少年は「これ、何の肉?」と尋ねたれば・・・
 
 ・・・

 赤犬の肉は美味かったらしいですよ。ま、私、赤い犬なんて見たことないんですが、茶色の犬のことかな?
2007/09/18 Tue 06:10:53
URL | フクフク丸:to ミケミケミケ 様 #oKAhFFW. Edit 
犬は黒い方が美味しいらしいですよ~(苦笑)
 
でも、今の中国は空前の ペットブーム!
なので、都会ではもう食べる事がなかなかできないでしょうね
予防注射してない犬が、放し飼いでウロウロ・・・
これは勘弁です orz
 
2007/09/15 Sat 18:40:11
URL | ミケ #tujfqTUo Edit 
いや~、信じられます・・・信じたくないんですがね
 おお、nya-5サンのところにも昔はいましたか!都会じゃないですね。うっふっふ。

 日本人の感覚すれば笑えない話ですよね~・・・。

 犬みたいな人懐っこい動物を屠殺して肉にするとは・・・とは思うものの、北海道には牛や豚・ニワトリを飼っている農家がゴロゴロあって、彼らを見ていても愛らしさを感じます。
 (ハンパじゃない臭さは別の話として~・・・笑)

 食卓に並ぶ肉が彼らのそれであるとは思いたくもないほどに。

 知り合いの中国の方いわく、犬肉は美味いらしいですよ。
 小さいのより、大きめで肉が締まってるのが美味いのだそうです。近所の飼い犬でも「ああ、美味しそうだ」と思いながら見ているそうですが、私が鶏肉好きなのにニワトリを〆られないのと同じように、その方も犬肉は好きだけど〆ることはできないのだそうです。
 
 命を頂いている感謝、食べられる状態にしてくれている方々への感謝を忘れないようにしましょう。

 ・・・とか、強引に違う方面に話を逸らしつつ、キレイに結んでおきます。
2007/08/31 Fri 06:00:50
URL | フクフク丸:to nya-5 様 #oKAhFFW. Edit 
野良犬
わが町でもとんと見かけなくなりましたよ。
「子犬もらって下さい」の張り紙を見て中国人が犬をもらってくれた。
次の日また来て、別の子犬を欲しいというので「昨日の子犬は?」と聞くと
「ああ!おいしかったですよ」と答えたと言います。
文化の違いとはいえ信じられないですね。

2007/08/31 Fri 01:43:20
URL | nya-5 #MvSKUjhA Edit 
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