フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
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2006/05/06 Sat  13:34:40» E d i t
 ゴールデンウィークと言うだけに、そこそこ良い天気が続いてそこら辺の雪もやっとこさ溶けてきて、更に桜のつぼみも膨らんで来た次第であります。

 まあ、例年より1週間以上は遅れて桜シーズンという感じでしょうか。

 5月5日(金)PRIDE

 HERO’Sとの桜庭の引き抜きがどうだとかこうだとか言うのもバカらしくなるくらい、PRIDE無差別級グランプリは熱いバトルが展開されました。

 無差別とは言ってもミドル級(中量級)とヘビー級(重量級)を混ぜたというだけで、そこにライト級(軽量級)の選手はさすがにエントリーされない。

 

○マーク・ハント(2R 4分15秒 右ストレートKO)高阪 剛●



 リングス時代から高坂を見続けているが、これほどまでに熱い試合をする人だったとは思っても見なかった。
 確かに寝技は超一流、打撃も連打に磨きをかけて相手にダメージを与えて行く素晴らしい物を持っていることは知っていた。

 しかし、今までの高坂のイメージは「スカして勝つ」。

 打撃選手にはグラウンドで、寝技選手には打撃で、と相手の得意分野での勝負を極力避けて戦うスタイルが多かったと思われる。

 だがしかし、あの元K-1王者のハントにボッコボコ殴られながら前に出てぶん殴り返して行く。殴られても殴られても引かない。前に出て、殴る。殴る。殴られる。殴る。

 鼻血が身体を真っ赤に染めても高阪剛は止まらない!

 ハントのパンチで飛んでる意識。
 なのに高阪剛は止まらない!
 何度切られてもタックルを仕掛ける。
 ハントの攻撃リズムが途切れた所を狙い澄ましてパンチを飛ばす、ヒザを突き上げる。

 とにかく高阪剛が止まらないッ!!

 殴っても殴っても倒れない。
 ハントの恐怖心はいかなるものであったか。
 殴る拳にもいつも以上に力が入る。

 そして高阪は崩れ落ちた・・・

 ハントにはミルコやバンナ、グッドリッジみたいに一撃で終わらせるようなキレイなパンチはない。
 相手にダメージを蓄積させた上で叩き潰すパンチの質だ。
 ミルコのハイキックが当たっても笑ってるくらいの抜群の耐久力を誇り、ハンマーパンチを振り回すブルファイターだ。
 
 そのブルファイターを打撃で押し込んだ高阪。
 
 なぜだ!大阪ドームの民よ。
 そこは万来の「高阪」コールで讃えるべきだろう??
 あまりにも壮絶すぎて声も出ずに立ち尽くしたのか???

 

○藤田和之(1R 8分25秒 右フックKO)ジェームズ・トンプソン●



 トンプソンみたいな暴走パンチマンをレスラー藤田がどうやって仕留めるのか注目された一戦、藤田の戦法は殴り合い。
 ドン・フライ無きPRIDE男塾で塾長の座を虎視眈々と狙っているのか??
 もうとにかく、あんな化け物みたいな外人と真正面から殴り合った末にブッ倒すんだから痛快だわ。

 スマートに勝とうとしなかったのか、それともそういう勝ち方を忘れたのか。
 途中、何度もトンプソンの強烈な打撃に藤田の意識は朦朧としたハズだけど、勝って良かった結果オーライな試合だった。

 

○ミルコ・クロコップ(1R 1分10秒 KO)美濃輪 育久●


 
 頭の中がヘブン革命で、セオリーどおりの戦いなんて面白くもなんともないと思っている美濃輪。この人はファンの目に映る自分の姿を意識している。プロなのだ。

 短い試合時間ではあったが、浴びせ蹴りが当たった時にミルコの反応が「ちょっと」遅れていれば三角締めに入れたかもしれない。
 
 でも、その「ちょっと」の差が大きいのだ。
 
 でもね。今回の試合で美濃輪の評価は下がらない。
 なぜならほとんど誰も期待していなかったからなのだ。
 例外で私みたいにアホな事やるヤツを応援したがる変なファンがいるけど、積み上げてきた実績が、体格が、違いすぎるもの。

 ミルコのフィニッシュに行く時の異常な目つきとか、殺す気で打ち込んでるパンチは何度見ても寒気がするさ。

 美濃輪がリアルプロレスラーを名乗るならば、是非純プロレスのリングにも上がって下さい。

 

○ジョシュ・バーネット(2R1分57秒 V1アームロック)エミリヤーエンコ・アレキサンダー●

 

 二人ともなまら気合い入ってるんだか、体格自体が去年までとは全く別人ですよ。すばらしくシェイプアップされている。
 アレキサンダーの打撃に、ジョシュのレスリング・・・と思いきや、ジョシュもぶん殴るぶん殴る。
 アレキサンダーは全身血まみれになるほどの大流血。

 2Rに入ってあからさまに息切れしたアレキサンダーに対してジョシュはスタミナ切れも感じさせず、なつかしのフィニッシュホールドV1アームロックで勝ち。

 V1の何が懐かしいかって、かつて私が弟を使って関節技の人体実験をしてて、イマイチ極める箇所が分からなかったのがV1なんですが、今ならガッチリ極めれます。ちなみに実験台になってた弟の方が上手く極めてきます。

 でも兄はギブアップなどしません。
 あ、どうでも良い話になってますね。

 

○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(1R2分17秒腕ひしぎ十字固め)ズール●

 

 ズールのデカさもさることながら、黒さは驚きだ。
 ウチのおんぼろテレビでは黒の塊にしか映らない。

 頑張れズール!!
 ああ、そんな・・・
 グレイシー研究が出始めた頃に骨法の堀部師範が書かれていたような
柔術対策の初歩の初歩「マウントを取られた時に腕を伸ばしてはいけない、なぜなら腕ひしぎ等の関節技を極められてしまうからだ」であるミスを犯すとは!!

 なんて憎めないヤツ!!

 フクフク丸はズールを応援します。

 

○吉田秀彦 (1R2分33秒三角締め)西島洋介●



 はあ・・・
 なかなかボクサーのパンチって当たんないんだねえ・・・

 して、組み付かれてからと倒されてからの対策をしてこないとは・・・

 ボクシングにプライド持って戦うのは確かに見てて気持ち良いさ。けど、それは同時に総合格闘技と言うものを甘く見ているのだと言わざるを得ないのだよ。
 
 手裏剣パンチも流星パンチも・・・
 当たらなきゃ倒せませんからねえ・・・

 吉田は圧勝。でもな~んか、吉田が勝ってもハッピーエンドで締まらないのはなんでなんだろうか?
 桜庭が抜けた今、ヘビーで日本人の中核になるのは吉田(と藤田)なんだからもう少し応援したくなる何かが欲しいです。

 関連記事 コラム・de・ブログ様 昨日の「PRIDE無差別級GP2006」開幕戦結果 
 
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テーマ:格闘技 - ジャンル:スポーツ

コメント
この記事へのコメント
高阪、勿体無いけど仕方なし。
 高阪はこんな男気あふれる試合を出来るなんて知りませんでしたよ。
 新日本で高山とやったプロレスの試合が今までの高阪のoh、myベストバウトでしたから。
 
 あれだけのものを表現できたのは、ひとえにハントのおかげです。
 ハントはできもしない寝技で時間つぶししません。パンチは重いんだけど、一撃で記憶を断つような性質ではありません。

 だから相手必然的に「立ち向かう」構図になります。
 これが面白い。
 ハントは総合格闘技でプロレスしてるような人です。好きな選手です。


 吉田は相変わらず「勝負」に徹していますが、彼の勝ち方には清々しさは感じません。逆にプロとしての技量の無さにガッカリしてしまうほどです。
 確かに真剣勝負には強いんだけど、強いんだけど感情移入できない。

 ま、それはそれで良いんです。
 それ故に、真剣勝負というPRIDEの謳い文句が効いてくるんですから。
2006/05/07 Sun 06:59:28
URL | フクフク丸:to 野人氏 #- Edit 
リズムが違うのですよ。
 「洋介山」のリングネームは以前所属していたボクシングジムのクレームで使えなくなったような・・・で、本名の洋介で上がっているんだったかな。
 あ。陽海山??・・・ダサ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B3%B6%E6%B4%8B%E4%BB%8B%E5%B1%B1

 ん~、PRIDEとK-1、ボクシング選手としてロマンがあるのはどっちなんでしょ?
 確かに「当たれば倒せる」には違いない。けど、戦いのリズムが違う選手に打撃を当てるのは相当難しい上に、洋介山はカウンターパンチャーだったはず。

 ●自分からパンチを打って前に出て行く→パンチングボックス(手の届く範囲)から下へのタックルをもらう危険性アリ(一応ローキックもしてたけど・・・)。
 →倒せなかった場合、ロープ際でクリンチされ、そのまま倒される。

 ●カウンター狙いで相手の出方を伺う
 →相手が出てくるタイミングになれていない。パンチを当てられないうちに距離を詰められる。組み付かれる。(今回の吉田戦)

 ガード固めて体ごと突進してくる相手をパンチで制するのは、よっぽどのハードパンチャーじゃないと、あのリングの狭さでは無理でしょう。

 かと言って、K-1に行くとローキックで武蔵あたりにコテンパンにやられるでしょう。

 総合格闘技でのボクシング受難の時代は続きます。ボクシング+αで、そのαが何なのかという部分で西島の奮起を期待したい所です。
 
 マーク・ハント相手で比較すれば、ボクシング元世界王者の西島よりも、総合格闘技のパイオニア・高阪の打撃の方がハントを追い込んでましたから、そういう打ち方があるってことです。
2006/05/07 Sun 06:48:08
URL | フクフク丸:to 木蓮 様 #- Edit 
やはり残るべき選手が残った、ってとこですか。
>ハントVS高阪
この日の高阪にも”プロレス魂”を感じましたね。殴られても倒れない。意識がなくなっても前へ向かっていく! 本当に”引退”を賭けたとは思えない物凄い”戦いぶり”でした。はっきり言って、この試合は高阪が勝つと思いました。

でも、実際彼が受けた”ダメージ”は相当のものだったようですね。たしかに、次第に彼の”体力”が無くなっていく感じはしましたけど、それでもレフェリーが止めるまで戦い続け、さらには”TKO”を食らっても「まだやれる!」という姿勢を見せたの部分には”男”を感じましたね。

正直、このまま”引退”なんてもったいないです(悲)

>藤田VSトンプソン
久々に”PRIDEマット”に復帰し、”日本人ヘビー級最後の砦”である藤田に大きな”期待”が寄せられる中、昨日の試合を見てちょっと”不安”になりましたね(汗) もっとも、トンプソンがいつもと違って”冷静”な戦い方をしていましたので、それに戸惑った感じもしますが。

まぁ、”結果”は”一発逆転勝利”で「終わりよければ全てよし」ではあったのですが、藤田は今後どこまで残るか正直”心配”である事は確かですね。

>ミルコVS美濃輪
僕も、もしかしたら美濃輪が勝つんじゃないか?と思っていました。最近のミルコは”議員活動”で”多忙”なこともあいまって、だんだん”底”が見えてきてるんで、もしかすると美濃輪みたいなタイプの選手と戦ったらランデルマン戦の”二の舞”になるのでは?と思っていましたが、やはりさすがに”ウェルター級”相手に負けるわけないでしょうからね。

しかし、この後ミルコも本当に”決勝”まで勝ち残れるのか心配です。何か今のミルコ相手なら、”プロレス界の問題児?”となりつつあるレスナーが勝つような気もするのですが・・・。

>ジョシュVSアレキサンダー
アレキサンダーは体を絞ったせいか確かに”動き”は良かったのですが、そのせいで”下半身の細さ”が目立ったのと、”スタミナ”自体は対して着いていなかったですから、まぁ、ジョシュは何とか”余裕”で勝てたのではないでしょうか。

正直、今大会では、ミルコでも藤田でもなくこのジョシュに是非とも勝ちあがってもらいたい! そして、ノゲイラ(おそらく)との”決勝戦”にかって、”絶対王者”ヒョードルに”土”をつけて欲しい!

>ノゲイラVSズール
まず、”黒い塊(笑)”ズールって本当に”柔術家”なのでしょうか? どう見たって、ただの”肉の塊”にしか見えないのですが(汗) そして、その”肉の塊(しつこいって(笑))”の猛攻をものともせず、それをまるで”逆さ押さえ込み”のような体勢から”マウントポジション”に入ったノゲイラの”グラウンド技術”はまさに”芸術”と言えると思います。

ノゲイラも、”格闘家”というよりある意味”プロレスラー”を感じさせる選手だと思います。

>吉田VS西島
この試合も”柔道VSボクシングの究極の異種格闘技戦”と煽り立てられた一戦でしたが、もはや”総合格闘技”にこのような”煽り”は不要なんでしょうね(汗)

”HERO’S”での秋山を見ればわかる通り、もはや”柔道家”だって”打撃”を習得しなければ”総合”では通用しないんですから、”打撃選手”ももっと”グラウンド技術”を習得すべし! 特に”ボクシング出身”の西島は他の”格闘技”の選手よりかなり”ハンディ”があるんですから、まず”根本”から”総合格闘技”の”何たるか”を学ぶ必要がありますね。
2006/05/06 Sat 17:03:24
URL | スーパーpsy野神 #- Edit 
西島洋介山
ボクシングは、総合格闘技には向いてないですねえ。
パンチで勝負するなら、まだK-1の方がいいんじゃないかと、夫が申しておりました。

洋介山という名前は、どうしてやめちゃったのかな?
2006/05/06 Sat 15:50:27
URL | 木蓮 #ZVlmcHtg Edit 
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