フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
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2006/01/23 Mon  16:27:00» E d i t
 秋山準が田上明からGHCヘビー級王座を奪取しました。

 その試合は早くも地上波で流れ、私もビデオ録画で朝一番で見てから出社です。

 最初から最後まで「秋山の掌でコロコロコロコロ転がされている田上」これが試合感想です。

 秋山のゲームメイクに乗せられて、[仕掛けられてる]にも関わらず田上火山は大爆発を起せなかった。秋山の挑発的なヒザ攻撃に、キレる田上を待ち望んでいる観客。
 しかし、田上は場外戦に於ける秋山の「プロレスの掟破り」の背後から後頭部に向けてのヒザ攻撃にキレる間も無く、ところどころで秋山の流れを寸断しようと大技を出して行くものの、無尽蔵のスタミナを持つ秋山の前に、足元からガラガラと崩れて行く・・・

 攻撃が続かない・・・

 秋山はもう十分に会場を煽るかのように、田上の噴火を促すかのように執拗に膝蹴りを入れまくる。そのうちに良いのがガツンと入ったんでしょうね。

 田上は明らかに動けない・・・大噴火せず!

 ホント、この田上ってレスラーは難しい。

 この人を爆発させようとするお膳立てを秋山は完全にしましたが、田上がそれに乗る体力を残していなかった・・・

 それ以前に、観客の体力との戦いもありました。

 三沢と健介のエルボーとチョップのラリーもあったでしょう。
 小橋が曙にバチバチ打ち込んだでしょう。
 曙と力皇のスゲエ合体ボディープレスが泉田に炸裂したでしょう。
 KENTAと丸藤が壮絶な殴り合いをしたでしょう。
 
 セミまでにある程度燃え尽きかけていた観客が、再ヒートするには田上の噴火以外に道は無かったから、ダメバージョンの田上を一方的に叩き潰すわけにも行かなかった。

 秋山が一人で頑張って、田上を躍らせたけど、それが「そうしてるように見えてしまった試合」でした。
 最後は不甲斐ない田上を潰すような畳み掛けで説得力がある結末でしたけど。 

 プロレスって難しいな。 
 そして、秋山は凄いな。
 新日本の西村は「ホウキを相手にしてもプロレスをできるのがプロレスラーだ」というけど、それは秋山みたいなレスラーの事を言うんだろうな。

 相手に恵まれなくても、噛み合わなくても、最後に見ている人を納得させてしまう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 そして、秋山は試合後のマイクで言いました。
 「俺は体が壊れても良いから、リキ(力皇)、森嶋、ヨネ、しっかりやってくれ!」って。

 それは、勢い付かなければいつまでも上がってこない、若くして田上のような状態になっている、NOAHの若手ヘビー級戦士たちへの熱いメッセージでした。

 私は、思い出しましたよ。
 それは、小学生の頃、アントニオ猪木が当時無敵を誇っていたクラッシャー・バンバン・ビガロを破り、リング上で放った言葉・・・
 「木村~!藤波~!長~州~!前田~!ベルトはいつでも用意してるぞ!ダーッ!!」と東西南北にマイクアピール。そして、NEWリーダーズはリング上に勢揃い!

 あれとオーバーラップさせたかったんですが、力皇、モリシ、ヨネは花道に現れることは無かった・・・寂しいなあ。
 この辺の間の悪さがNOAHのヘビー級に新しいヒーローが根付かない原因ですよね。

 インタビュースペースで秋山は「みんなのヒーロー・小橋建太を倒さない限りはこのベルトを腰に巻きません」と宣言。
 
 これですよ。

 小橋は例えベルトを巻いていなくても、NOAHの、そして現在の日本プロレス界の象徴的存在なんですよ。
 もはや試合での勝敗に左右されること無い、揺ぎ無きブランド。
 それが小橋建太。

 それをハッキリと認識し、自分は小橋を超えられない事を自覚している。超えられなければ違う道を極めれば良い。
 これですよ。

 今回、秋山が言った事は、現在は順風満帆に見えるNOAHという団体の問題点を的確に突いていました。
 
 秋山が小橋戦に向けて張り詰めたアングルと言う名の流れ。
 それを「若い力で横取りして見せろよ!?」という挑発。
 「俺を壊してでも奪い取ってみろよ!」という覚悟。
  
 NOAHは、秋山がいるからこんなに面白いんだ!
  
 しかし、それに呼応したのが丸藤を下してジュニアヘビーのベルトを防衛したKENTAだったってのが・・・
 力皇・森嶋・ヨネ・・・目を覚ませ!

 秋山は新時代への「人柱」になる覚悟をしているんだぜ?
 それはとてつもなく大きく、太い柱かも知れないけれど、それを超えてその上に立つ者にあなた達はならなければならないのだ!
 
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テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ

コメント
この記事へのコメント
秋山の?王道の?「間」
 田上の大技がド~ンと炸裂して、観客がドドドドドッてなっている時に、秋山は立ち上がりませんよね。
 また、田上の位置を確認してて、その観客のドドドドドッが終息する頃を見計らって次の動きに入りますよね。それは、田上の動きを見るのではなくて、観客の動きを見ながら試合をしているということ。

 これは四天王時代以前にはあんな会場の大爆発はなかったわけですから、四天王時代が生み出した新しい「間」だと思うんですよね。
 四天王時代はその「間」の間隔を詰めて行く戦いであり、その組み立てに観客はカタルシスを感じていましたよね。
 いつまでも若手が四天王クラスに追いつけない(新日本も含む)のは、対観客という意味のプロレスまで至っていないからではないでしょうか?
 インサイドワークってそういうことですよね。

 四天王プロレスは観客のとんでもない期待を背負って、それに押し潰されること無く見事に新しいプロレスを拓いて来ました。
 あれは「新しいプロレス」だったんですよね。

 それが煮詰まりすぎて、その「間」を作り出す大技の進化と、受けの進化、そして、今度はその「間」を操る進化を経て、今のNOAHのトップ選手たちがいます。

 そういう魅せるための「間」の予定調和を調整できるのが秋山の才能なんだと思うんです。予定を調和させて「良い試合」もできるし、それを崩すような「怖い試合」もできる。
 一般人に与える「怖さ」はレスラーとして最低必要条件だと思います。観客に直接的な怖さを与えるのも良いですが、リング上の表現でそれを与えると言う意味です。
 その上にいろいろな技術が乗っかるのだと思います。
 
 秋山は「超新星」から「太陽」へと、とっくの昔に変貌していますものね。
 星の明るさは「一等星」以上だと「マイナス何等星」という表現になるのですがhttp://www1.odn.ne.jp/kentaurus/new_page_11.htm
 太陽はマイナス26.9等星だそうです。
 
 本当は太陽になれるのに、小橋建太・三沢光晴という真っ赤に燃え盛る太陽がすぐそこにいるから秋山は太陽にはなれない。
 
 それでも、太陽になれないなら「銀河」になればいい。「宇宙」になればいい。

 ジャイアント馬場を、アントニオ猪木を超えられるのはもしかしたら、表面には名前が出ないかもしれないけど秋山なのかもしれません。 
 
 それもこれも、下の世代の頑張りに掛かってるんですが・・・。
2006/01/24 Tue 08:51:55
URL | フクフク丸:to 野神氏 #- Edit 
先程見ました
何か久々に”本気”の秋山を見た、という感じですね。やはり”タイトルマッチ”ですから、これまでの”おちょくり”的な試合ではなく、ガンガン攻めていった事で、かえって田上は”大噴火”出来なかったのでしょうね。というより、田上を”噴火”させる余地を与えていなかったようにも思えます。もしくは、それだけ田上の”体力”が衰えた、という事か?

決して、今回田上がやる気がなかった訳ではないと思います。ところどころで”ハイキック”、”トペ”、トップロープからのエクスプロイダーを切り返しての”雪崩れ式のど輪落とし”、失敗して”投げっぱなし”になった”ダイナミックボム”など、秋山の動きを止めた技はいくつか出してはいたんですよね。でも、それが続けられず、反対に秋山を”噴火”させてしまった感じにも見えましたね。その後の秋山はとにかく”膝”にこだわっていましたね。やはり”特別な試合”には自分の一番”得意”とし、”大事”にしている技にこだわる、という事が”一流レスラー”の”流儀”という事なのでしょう。やはり、秋山は田上とは”格”が違った、という事でしょうか?

そして、”新王者”となった秋山は、ここで”チャンピオン”としてこれからやるべき事をちゃんとアピールしていた所が、”どこぞの団体”の主力レスラーとは違って”NOAH新エース”としての”責任感”をちゃんと持っている、という事なんですよ。これが”チャンピオン”且つ”エース”として当然の”構え”なんですよね。もはや”存在そのもの”が”ベルト”みたいになってしまった小橋を倒さない限り”ベルト”は巻かない、といってみたり、未だに”頭角”が現しきれないでいる力皇、森嶋、ヨネら”ヘビー級新世代”に対して”エール”というか”激”を飛ばした事。本当なら、彼らの方から”ベルト挑戦”の要求をしてこなきゃ駄目なんですからね。もっとも、秋山はこの事を”リング上”で言うべきだったのでしょうけど。それでも彼らは現れたのだろうか? 問題はそこなんですよね。

KENTAは秋山が小橋を倒す前に丸藤に”引導”を渡しちゃいましたからね。丸藤はそれでもNOAHに残るのか? それとも金本の抜けた新日に移籍か? でも、このまま行くと、KENTAも小川みたいに”軽量”のまま”ヘビー転向宣言”をして、力皇、森嶋、ヨネ、を軽く抜いてしまう”可能性(いや危険性)”はあるでしょうね(汗)

いずれにしても、秋山は”壁”どころか”人柱宣言”をした、という事で今後のNOAHがどう動いていくか、”注目”ですね!
2006/01/23 Mon 23:11:39
URL | スーパーpsy野神 #- Edit 
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2006/01/23(月) 21:04:14 | コラム・de・ブログ
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