フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
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2005/12/15 Thu  06:03:01» E d i t
  私は、金本浩二というレスラーが上手いレスラーだとは思いません。
 不器用で、ヘタ臭い、ここぞと言う所で大技を失敗して怪我をする3代目タイガーマスクという印象です。
 バンバン攻めてる途中で出すコーナーからの宙返りセントーンなんて、金本のイメージに合わない事この上ないと思ってます。
 この金本がタイガーのマスクを捨ててケンカ屋というイメージを取り戻せたのが大谷との戦いや、大谷晋二郎とのタッグや対戦だったと思います。

 最終的にはライガーの時代を覆せないまま離合集散を繰り返した新日ジュニアですが、新日ジュニアの熱い時代は間違いなくライガーサムライ大谷金本高岩カシンが牙城を築き、他団体参戦選手が彩りを添えて、ペガサスブラックタイガードクトルワグナーJrなどの強豪実力派外国人が交じって形作られていました。

 そのうちヘビー級にパワーアップした大谷ジュニアの重鎮・高岩は、橋本とともに2001年に新日本を離脱し、ゼロワン旗揚げに参戦しました。それは、新日本プロレスを愛し入門して来た若者達が、時流に流され、猪木に流され、当時格闘技路線に走るあまりに選手達をないがしろにし始めた新日本への不信感を露にした瞬間でした。
 「巡り巡って大好きな新日本のトップに立つために旅に出てきます!」 (大谷)

 そのタイミングが金本が新日本から退団すると思った第一のタイミングでした。

 やがて、新日ヘビー級は総合格闘技との交流の中で自分達の立ち位置を見失い、ジュニアヘビーはメジャー・インディー問わず各団体との交流の中で新しい血を導入し、何かと問題ばかりの新日本プロレスを水際で支えるほどの試合クオリティーの高さを示し続けました。
 
 田中稔(→ヒート→稔)4代目タイガーマスク邪道・外道・・・さらに若手も育って来る中で、CTUやら何やらでくだらない問題を起した時期もありますが、平均的に安心できる試合を提供してきた新日本ジュニアの中でもその枢軸となるのがライガーと金本なのは言うまでもありません。

 金本が第二回目の退団タイミングは今年1月の契約更改でした。
 草間方針に反発し、柴田と同じように「新日本が新日本じゃなくなって来ている」と痛烈に会社批判。
 でも「若いヤツらを伸ばすにはオレが必要」と退団はせず。
 
 私の目にはケンカ屋で売ってる割には、外に出てやって行く覚悟よりもそれなりの待遇を受けてそれなりのギャラを保障される新日本に執着しているように見えて、柴田とのコントラストでより一掃、金本がみみっちく見えてしまった決断でした。

 もともと金本は口の割には試合の浮き沈みが激しく、ダメな時はからっきしダメだし、良いときはすこぶる良いというタイプ。「打・投・極」のUWF的な戦いをする割にはそういう所とも絡んでないし、NOAHに行った時には菊地に「仕掛けて」怒らせてモノスゲー頭突きを横顔にもらって10分くらいノビてたりと、カッコ悪い金本も私は知ってます。

 でも、その不安定さがまた彼の魅力なんですよね。
 
 同じようなファイトスタイルで、同じように不安定だった前田日明と見比べてしまうんですが、人間のスケールや行動力の点で金本は前田にはなれないですよね。だから「小前田」みたいな感じかな。


 私の金本評はさておき、団体内で良い仕事をして信用度を上げているジュニア戦士への待遇は日々悪化を辿り、坂道を転がり落ちるように業績悪化を続ける新日本プロレスは経費削減と称した選手達の待遇悪化などのリストラを敢行する一方で、大型外国人(ブロック・レスナーA-トレインモーガンジンドラック…)や猪木事務所絡みの藤田和之を(多分)高額なギャラでリングに招聘し続けるという矛盾。

 百歩譲って経営的なモノはそれで仕方ないにしても、選手たちまでもが9月11日に土足で新日本のリングを占拠したZERO1・MAXの選手達に対して怒りのアクションすら見せないという体たらく。
 もはや金本が言わずまでも「僕たちの愛した新日本プロレスは死んだ」と言えるのでは無いでしょうか?

 新日本プロレスはプロレスと言う物に誇りを持っていて、プロレスという看板を汚された時や、新日本という看板を荒らされた時には、卑怯な手を使ってでも凄惨とも制裁とも呼べるほどの試合をし、団体としての強さや所属する人間の強さを世間に示し続けた団体です。

 仲間がやられたら乱入して試合をもみ消すくらいの「仕事」は、過去に何度だってあったじゃないですか。でも、それが新日本の怖さであり、それが新日本の強さだったんじゃないですか?

 何が新日本で、何がプロレスなのか?
 オレのやっていることは何なのか?
 
 9月にZERO1・MAXに単身で乗り込んだ時も「くされ新日本の看板を背負って来たワケやない!」と発言。選手とフロントの繋がりが悪く、これは金本のガチな単独行動だったらしいです。

 そして先日12日の名古屋大会終了後、金本は
「大好きな新日本が大嫌いになった。これからどうなろうとオレの気持ちは変わらない」と発言。

 レスラーが自己主張をして、それを会社がフォローして試合を実現すると言う一般社会では掟破りな行動がプロレスでは多々ありましたが、新日本側の評価は金本はそれに値しないレスラーと言う事であり、金本としては新日本を同じように愛した大谷や高岩のZERO1・MAXが橋本亡き後、お世辞にも上手く行っているとは言えない状況の中で必死に頑張っているのをフォローしたいという気持ちもあったのでしょう。

 新日本はその戦いにビジネス的なメリットを見出せず、乱入を許したにもかかわらずビジネス的な旨みが無いからとしてそれを見過ごそうとした。現実に衆人環視の前で起こっている、新日本プロレスの思想を根底から覆そうとする事件を見過ごしてしまった罪は、これは大きい。

 昔からの新日本ファンが心のどこかで手放さずに持っていた、切れ掛かった「信頼感」という糸を、新日本側から切った瞬間でした。

 もはや金本と新日本の関係が破綻するのは目に見えた事実でした。

 また新日本は新日本を愛し、新日本にお客を呼べるレスラーを一人失います。今後、そうして新日本からはあっと驚くような離脱者が続出することでしょう。

 大きな大会のカードの直前変更も相変わらず。
 団体の大黒柱をアウトソーシングしようなんて言う、日本人に馴染まない考え。それを繰り返した為に今の状況ができたという反省は無し。

 腰を据えて「チームJAPAN」を練成して行く計画はもはや過去の話。それに追随して、棚橋や中邑が「チームJAPAN」を踏み台にして行くというストーリーラインも一時立ち消えの、長州リセット。サイモン式リストラ。ユークスはまだ絡んでないでしょうけど・・・

 さ、新日本よ?
 どこへ行く??

 

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コメント
この記事へのコメント
イメージダウン!
飽和☆ザ・グッバイ
 選手が飽和してますよね。何よりも。

 ヤングライオンと呼ばれる選手がひっきりなしに登場してくるにも関わらず、一方では未だに藤波vs長州とかヒロ斉藤・後藤達俊とかやってる。 プロレスはプロレスで良いんだけど、新日本プロレスのプロレスは、年取ってからもできるようなプロレスだったのか?って。
 さらに、年寄りと若手が戦って、若手が勝てないようなプロレスやってて良いの?ってず~っと思ってますよ。

 「もうロートルの出番じゃねえ!」って何回も聞きました。でも、誰もそれを実行できてない。
 
 金本クラスの人気者は今の新日本にはまだまだいるでしょう。だから、新日本は金本があんな発言しても黙ってる。でも、問題なのは金本という選手がどれだけ新日本を愛してきたのかを我々が知っていることなんですよ。
 新日本を愛するが故に離れるのではなくて「大嫌いになった」と公言するほどにまで新日内部と選手とに軋轢が生じているということです。
 
 多分、新日本は野神氏の仰るように大量リストラを画策してます。それに伴うイメージダウンなど、大型補強で補えると思ってる。
 全く違う新日本プロレスを始めようとしてるんでしょうけど、どうなんでしょう。中邑とレスナーの試合が未来を照らす光になれるんだろうか?

 なんだかYジャイアンツみたいですね。
2005/12/16 Fri 17:57:35
URL | フクフク丸:toジュテーム様 #- Edit 
ビッグマウスラウドはいかが?
 ビッグマウスと言う線は考えられませんかね?
 体格的に中途半端だったのは確かにありますね。でも、昨年のG1では中西をローリングクラッチホールドで破ったりしてますね(・・・涙)。

 ヘビーと戦う機会を与えてくれって昨年辺りまでは声高に叫び続けてたのが、G1に出たことと、ヘビーを相手にした時に正面突破の戦い方をできなかった(通用するかどうかは別として)事で、金本自身がvsヘビーと言うテーマを一区切りさせた感はありますよね。
 
 私としては、もっともっと危険な顔を覗かせても良いと思いますし、それができる選手だと思ってます。
 
 引退説は初耳でしたが、このままで終わる選手だとは思えません。
 どうなるにせよ、金本浩二ここにあり!という存在感を見せ付けて欲しいです。

 
 
2005/12/16 Fri 17:41:40
URL | フクフク丸:to野神氏 #- Edit 
杉浦貴のアンクルホールド!
 最近になって、NOAHの杉浦貴が超強烈なアンクルホールドを使用し始めました。
 金本が使い続けてきたそれよりもエグイ角度で決まるそれは、もしかしたら、金本への呼び水なのかも・・・って勘ぐりすぎですね。

 「大嫌いになった」と言うくらいですから、円満退社は無理でしょうね。でも、金本なら新日本を嫌いなまま所属し続けると言う選択もするかも・・・しないか。

 プロレスコミッション設立とライセンス発行でプロレスとプロレスもどきに明確な線引きを!それが急務だと言われ続けてますけれど、プロレス団体間のボーダレスが進んで、あの長州がインディーの選手にプロレスラーとしての価値を認めてる時代ですから、コミッションの方向に自然に流れて言ってるのかもしれませんね。
2005/12/16 Fri 17:29:52
URL | フクフク丸:to出人様 #- Edit 
新日もどうしたいんだか…
こんばんはジュテームです。
金本選手退団のようですね。今週号の週プロで知りました。私もライガー、サムライ、ペガサス、2代目BタイガーVS金本、大谷、高岩、カシンの頃は好きでしたねぇ。私は全日→NOAHファンですが、当時だったら「新日のJr,は最強」と言われても、「そうだろうなぁ」って思いますからね。
金本選手退団は驚きのニュースですが、一番驚いたのは金本選手が退団するニュースを聞いても「へぇ~、そうなんだ」ぐらいにしか感じなかった私自身ですかね?新日の政策が嫌になって出て行く選手がここ数年であまりに多すぎるので、退団ぐらいじゃ驚かなくなりましたよ。正直、新日に関しては確実に興味が薄れていってますね。私自身は。
2005/12/16 Fri 02:10:29
URL | ジュテーム #- Edit 
サイモン体制と金本の行方
結局、サイモンという社長は”出来る人間”なのか”出来ない人間”なのかよく分かりませんね(汗) 要するに、彼も”リストラ”をする事でしか”経営再建”をする事が出来ない”駄目坊ちゃん社長”という事なのでしょうかね(呆) そう考えると、長州を呼び戻したのも”改革”の為ではなく”リストラ”の為、という事なのでしょうか。

長州とそりの合わない金本が”退団表明”し、更にタイガーや西村も”退団”が噂されているようです。その”副作用”という形で藤田の”東京ドーム大会”の”ドタキャン”もありました。彼も”長州嫌い”の人間ですよ。何処の会社もそうだけど、会社の”経営”が厳しくなると、どうして”頑固”で他人に耳を傾けない”強権姿勢”をしくような”責任者”を置いて、その人とそりが合わない人を辞めささるような方法しか取れなくなるのでしょうか? 他に”やり方”はあるというのに、新日も結局この”例外”にもれない訳ですからね(哀) まぁ、レスナーやA-トレインらの”ギャラ”を考えれば、”人員削減”も仕方ないでしょうけど、祖の為に”Jrヘビー”を冷遇したら、そりゃみなやる気なくすわなぁ(悲) そんな中、一人”やる気”を持ってZERO-ONE勢に対抗するも、他の選手が”無関心”の上、とうとう会社自体が”バックアップ”しなくなるんじゃ”終わり”ですなぁ。それに加えて”大嫌い”な長州が威張り散らしているのなら辞めたくなるのも無理ないと思います。

でもって、金本というレスラーですが、やはり彼は”体格”に恵まれなかった事がある意味”悲劇”だったのかもしれません。”体格”は”Jr”でも”ファイトスタイル”は”ヘビー向き”ですからね。彼の体がもう少し大きければ新日本の”エース”に相応しい選手になれたのでしょうけど、体が小さい事が結局”Jrヘビー”の枠に封じ込められる事になり、そこで”ストロングスタイル”の試合はせど、結局”パワー”が足りない分”中途半端”になっているのでしょうね。それに、新日の場合は基本的には”Jr”は”Jr”の枠でしか戦わせてもらえないから”ヘビー級”との試合になれておらず、強烈な技に対する”受け”に不慣れな部分がNOAHマットでもろに露呈してしまったのでしょう。決して、金本が悪い選手ではないんですけど、何か”ヘビー”と”Jr”の間にいる”ガリバー”的な存在にも思えなくはないですね。

でも、そうなると、今後金本は何処へ行くのでしょうか? NOAHか? しかし、NOAHでは肉体的に”限界”がありそうですから、そうなるとやはりZERO-ONE MAXという事なのでしょうか? いや、まことしやかに”引退説”も流れています。彼は元々両膝に”古傷”を抱えていますし、先程BS朝日の「闘魂スーパーバトル」で金本VS稔戦が放送されていましたけど、彼の膝の”ダメージ”は結構深刻そうに見えましたからね。もはや”限界”なのかもしれませんね。まぁ、それはともかく、正直金本の”離脱”は勿体無いですよ! なんてったって”新日Jrのカリスマ”なんだから! その上、タイガーまで・・・(寂) 最も、いまの”新日Jr”は人数的に”飽和状態”にありますから、ちょうどいいといえばちょうどいいのでしょうけど、それでも金本とタイガーの抜けた穴は大きいと思います!
2005/12/15 Thu 23:29:15
URL | スーパーpsy野神 #- Edit 
来る人もいれば、去る人も……。
しんにちのジュニアの中で、金本は頑張ってきましたし、わたしも大好きなレスラーでした。某あんぷらなどで好きな必殺技としてわたしが選択肢に書くのは「金本浩二のアンクルホールド」って書くくらいには好きでした(よ~わからんでしょうけど)。

金本が去るのは高岩や大谷が去るのと同じくらい寂しいですね。でも、ま、金本は金本でほかでもじゅうぶんやれるんだし、なんというかな、遺恨とかケンカ別れでなく、紳士的な決別であってほしいと思っています。

条件があえばまたリングにあがれるような……。離婚にたとえるなら、もちろんそれは結婚の破綻なんで、円満ってのもあれなんだけど、円満離婚のような。

プロレス界自体が流動化して、契約があればどのリングにもあがれるようなそんなふうになってもいいかなと思っています。すでになってるのかもしれませんけどね。
2005/12/15 Thu 09:34:21
URL | 出人 #X.Av9vec Edit 
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