フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
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2005/03/29 Tue  07:04:23» E d i t
 » 期待過剰の親と脆弱な子供 
丸は2児の父親である。
2歳半の女の子と、6ヶ月の男の子。
「親が子供に掛ける過剰な期待」は、いたたまれないと感じる。
いや、それ自体が問題なのではなくて、その結果が問題なんだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
誰かに期待したり、依存したりするのは人間として仕方ない事だと思う。
人間がひとりで生まれてこない、ひとりで衣・食・住をまかないきれない以上は
誰かとのつながりを保ちながら生きて当然。

それが社会というものの根源であり、社会を社会たらしめているのは「信用」「信頼」
だと思う。その「信用」や「信頼」は自らの生き方によってのみ発生するものであり、
誰か他人から譲渡されるような性質の物ではない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
子供がオトナに依存するのは「経験」の量が違いすぎるから。

子供は何も分からないから、好奇心と不安に溢れている。
好奇心と不安のバランスは先天的な物があると思うけれども、
基本的にはその二つは相互補完している関係にある。

子供はオトナに導かれながら、少しずつ新しい扉を開いて
成功や失敗を知って行く。成功や失敗、そこから生まれる反省と次の挑戦・挫折。
それを経験と呼び、社会における多種多様の経験こそが
子供をオトナに成長させるプロセスなのは間違いない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「自分が痛い思いをしたから、子供にはこの道を歩ませない!」
「あれは危険、これも有害」「ああした方が良い、こうした方が良い」と全ての障害を先に取り除いてあげたら、子供は失敗の経験を経ずに、成功の経験もせずに
親の用意した道だけしか歩めなくなってしまう。

その子供は、きっと学校の勉強もできるでしょう。きっと人当たりも良いでしょう。
しかし、脆い。

親が用意し、先生の指導をきちんと聞いて、
与えられた課題をそつなくこなし、素晴らしい学歴を持つ。
世間で「○○さん家の××ちゃんは、すごい良い子だ」と評判が立つ程に、
本人の肩には形容しようが無い負荷が掛かり始める。

やがて、いろんな経験をせずに体だけが大きくなって社会に放り出された時に、そこにあるのは「失望」「絶望」それしか見えない目線。
「夢」や「希望」は誰かに与えられてきて、それを叶えるための道筋は滞りなく通って来たハズ。
・・・だったのに、自分は一体何者なんだ?

残念。親と先生の「操り人形」だったのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
親が、子供が困った時に手を差し伸べるのは当然の義務。
自分の子供が一番可愛いんだから仕方がない。

可愛さのあまり子供から「経験」を奪うような愚を犯してはいけない。子供は玩具じゃないんだ。
子供は「未来」なんだ。

「未来を拓く力」は自分で獲得して行くしかないんだ。

「期待」するのは勝手だけど、「過剰」なのは良くない。

自分の経てきた「失敗」「反省」「成功」が今のあなたを作っているのであって、
それを経なければ、あなたは今のあなたになれなかった。

自然の摂理から行けば、親の方が子供よりも先に死ぬんだから、
大切なのは、子供が社会の中でいっぱしに生きて行ける能力を引き出してやることなんじゃないかと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
狭い世界から、飛び出すのは勇気がいる。
飛び出したら、転ぶかもしれない。
でも、転んでも起き上がればいいじゃない。
泣いても、先に進めば笑える日だってくるじゃない。

前を向いて歩け。

それだけは我が子に教えようと思う。





関連記事 →【騙しの時代】 メイの戯言 様
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コメント
この記事へのコメント
良い子・悪い子・普通の子
やれ、勉強ができる子が良いとか、個性があるのが良いとか、運動できるのが良いとか、いろいろ言われるもんですが、それって自分の意見でしょうか?
私、大概、それらの意見って「他人の意見」だと思います。それも、知らない他人。
「新聞に書いてあったから。」
「雑誌で騒いでる。」
「テレビでやってたよ。」
は、基本的に信用しません。

いつも「笑っていられる」だけの家庭なんて有り得ない。
怒って、泣いて、落ち込んで、反省して、初めて本当の笑顔に出会えるはずです。
その見つけ方も、ヒントくらいは教えてやろうと思いますがね。
私の子供に対するスタンスは基本的には「自分で探せ」って感じですね。

近々、関連記事をアップします。
また、コメント頂けたら嬉しいです。
ありがとうございました。
2005/04/09 Sat 14:53:34
URL | フクフク丸 #- Edit 
メイの戯言からトラックバックをたどってお邪魔してみました。

そうですよねぇ・・・親が失敗した事で、同じ轍を踏ませたくないからと誘導してしまう・・・ありがちな事だと思います。

私は、親の言う事を大事なところで聞かない、俗に言う悪い子でしたから、挫折・失敗その他もろもろ味わってきましたが^^;
社会でも、上司からの命令が無ければ動けない人もいるようで、親の教育って大事だなと思いました。
考えるべき場所で、考える必要が無く育ってしまう・・・それもまた、現代の悪いところなのかもしれませんねぇ・・・

何言ってるか判らないような文になってしまい申し訳ない^^;

ちなみに、私は頑固親父を目指していますw
2005/04/08 Fri 13:39:03
URL | あの方 #fUZp3/Js Edit 
はじめまして~
コメント&トラックバックありがとうございます。
というわけでやって来ました。

うちの母親も言ってましたね
自分が苦労して育ったから、子どもには苦労させたくないし
失敗もさせたくないと。
果たして自分は親の用意した道を走ってきたのか?
確かに、期待に応える道を来たような気がします。
ってことは浪人が決まったのは良い経験なんですかね。
失敗を味わうということで。

あと気まずいオヤジにはならずに
ぜひとも良い父親街道を突っ切って欲しいです。
娘にとって気まずいオヤジはなんとも言えないですw
2005/03/29 Tue 20:26:56
URL | ひえる #myPSefsk Edit 
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