フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
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2009/11/25 Wed  18:05:44» E d i t
 私は、あきらめが悪いとか未練たらしいとか、潔くないといった手合いの性質はさほど嫌いではない。むしろギリギリのところで戦って、破れてなお立ち向かっていく姿には拍手を送りたいほどだ。だから、私自身も辛口で散々批判してきた大関・千代大海についても、なんだかんだと言いながらも妙に感心する部分があったのは確かだ。


 今回、カド番大関で負け越しが決定したことにより大関陥落が確定的となり、スポーツニュース、スポーツ紙は言うに及ばず、一般紙でもyahoo!JAPANのトップページのトピックスにもニュースとしてアップされていたところを見ると、大相撲ファンではない人たちに対してもそれなりの話題だということなのだろう。(→千代大海の陥落決まる…大関在位65場所/九州場所



 あれはいつだったけかなぁ。
 あぁ、橋本あたりが台頭してきた頃だったか、アントニオ猪木が現役だった頃、試合前にインタビューに来たアナウンサーが「もし負けたら時代が動きますね」みたいなうっかり質問をしちゃって、「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」って引っぱたかれたことがあったなぁ。

 

 少なくとも格闘技者にとってそういうメンタル的な部分はすごく大切なんだと思う。
 「勝つと思うな思えば負けよ」的な平常心を礼賛する部分も分からなくもないけれど、少なくとも戦う前に負けることをイメージしたり、その後の逃げ道をあらかじめ周囲に明かしてから戦いに臨むようなヤツが格闘技のプロとしてお金を取ることに嫌悪感をおぼえる。黙って(もちろん勝つ気で)戦って、たとえ負けても潔く結果を受け入れてから身の振り方を考えれば良い。そういった意味では「出る前に負けることを考える」なんてことは格闘技者にはあり得ない物の考え方だと私は勝手に思い込んでしまっていた。いや、そう考えていたとしてもまさか口に出すなんて・・・

 
 だから、その「出る前に負けることを考えるバカ」が存在してしまったことに呆然とするのを通り越して、失笑してしまった。

 千代大海は今場所が始まる前にこう宣言した。
 「負け越しても引退しない。そうなったら来場所関脇で頑張って10勝を狙う」→毎日jp:大相撲九州場所:14度目カド番、千代大海 陥落しても「現役続行」

 たとえ気持ちの糸がプッツリ切れてしまっていても、満身創痍だったとしても、場所前に「負け越し」を口にしているってのは一体どういうワケだ?どうもこうもないんだろうな、良く考える前についつい口が滑った珍発言か?と思いきや
 「体力的にも常にぎりぎりの状態。ふがいないと言われるかもしれないけど、頑張っているところを見てほしい」
 とも発言。こりゃ確信犯だな。

 ふがいないのは仕方ない。稽古しないんだから。
 頑張ってるのもいい。それは当たり前のことだから。

 でもさ、そんな「自分はボロボロ」という理由が、負けるための免罪符になんぞならんがな。

 色んな見方があるだろうけれども、「少なくとも満身創痍でふがいなくても土俵に上がり続けるって宣言したのであれば例え15戦全敗(まぁ、今場所2勝してるからそれは無いけど)だったとしても途中休場すんなよ」ってツッコミたいんだな。

 負けても負けても大関。
 ずっとずーっと大関。
 どうにかこうにか大関。

 「二場所連続で負け越さなければ大関から陥落しない」という仕組みというか制度というかシステムに美味い具合に助けられて、ハチナナ大関・クンロク大関(8勝7敗、9勝6敗で勝ち越すこと)とまで揶揄されているのは何も千代大海だけではないけれど、八百長だとか何だとか小ウルサイ外野たちにウダウダ言われる隙を相撲協会自らが作り出している部分も確かにあるよなぁ。

 今回、ようやく千代大海が大関から陥落したけれど、これがまた次の場所で10勝すると大関に戻れるという特典が付いている。
 別に大関から陥落して、どんどん番付が下がって行ったって相撲を取り続けることはできる。相撲が好きで、相撲しかないってんなら、それで良いじゃん。大関まで行った力士が番付を落としてまで相撲を続けるということが見苦しいと感じてそれを批判する人は多いだろうけれど、ガムシャラに己の信じた道にしがみつくことは絶対悪いことじゃない。石に噛り付く思いで信じた道を歩もうが、思うような結果に結びつかないことはたくさんある。
  
 でも、来場所10勝しなきゃ引退しちゃうらしいんだなぁ・・・これが。

 ん~。中途半端。
 千代大海らしい・・・というか。 
 
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