フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
08 « 2017 / 09 » 10
 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30.
--/--/-- --  --:--:--» E d i t
 » スポンサーサイト 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 *  TB: --  *  CM: --

top △ 
2009/03/30 Mon  17:27:18» E d i t
 » 二勝大関。 
 大相撲は本場所と呼ばれる、いわゆるNHKで15日間中継する興業形態を年に六回。

 開催月・ 正式名称・・ 通称・・・ 開催場所  は次の通り

 1月・ 一月場所 ・・ 初場所   ・・・ 両国国技館
 3月 ・三月場所 ・・ 春場所   ・・・ 大阪府立体育会館
 5月 ・五月場所 ・・ 夏場所   ・・・ 両国国技館
 7月 ・七月場所 ・・ 名古屋場所・・・ 愛知県体育館
 9月 ・九月場所 ・・ 秋場所   ・・・ 両国国技館
 11月・ 十一月場所・・ 九州場所・・・ 福岡国際センター



 その15日間の成績によって、番付(=ランキング、格付け)の昇降が行われる。

 
 昨日、横綱・白鵬が万全の寄りきりで同じく横綱・朝青龍を下して全勝優勝を飾ったのが春場所で、白鵬にはもうどこからも賞賛だけが寄せられ、非難・批判・中傷の類は全く目にも耳にもしない。とにかく強い。
 白鵬には「敵を作らない強さ」がある。そして「味方を増やす賢さ」がある。普通、他所の部屋の親方が他所の力士に何かを教える事はないらしいが、白鵬は丁寧に聞くのだそうだ。そして、それを己が物として体得するや、すぐに稽古場でも場所中でもその技術を試し、良ければお礼を、良くなければどこがいけなかったのかをまた聞きに行くのだそうだ。
 どんどん突き抜けて、私が年を取ったら「いやぁ~、あの横綱は強かったよ~」と、目を細めながら若いヤツらに自慢しながら話せるような超横綱にね、なって欲しいもんだ。


 一方で日馬富士(はるまふじ・元「安馬」)に敗れて以降、ムリして膨らませ続けてきた風船が急激にしなびたかのような浮ついて頼りなさげに飛んで行きそうな表情と、それ相応の相撲が続いた朝青龍がちょっと心配になる。初場所のギラつきもなりをひそめて弱気なドルジに戻ってしまった。
 ファン太郎は良いヤツだから、頑張って!


 もうひとり心配なのは稀勢の里だ。もともと今場所は調子良くなかったが11日目の白鵬戦で立ち合いの変化をしてしまったことで自分の心のバランスを大きく崩してしまいその後は良い所なく連敗。
 「どんな時でも闘志を前面に出してひたむきに前に出る」相撲が「気風が良い」と評判で、おそらく稀勢の里本人もそういう相撲をとることを矜持としていたはずなのだ。
 ところが、そういう信念と裏腹に白鵬の威圧感に体が横に動いてしまった。
 もう、そうなると自己嫌悪の悪循環で何をやっても手につかなくなる。
 人間、誰でもそうです。これを乗り越えて「稀勢の里」を取り戻したら、彼はきっと強くなる。

 あ、あと、脇はもっと締めるんだ!!

 
 さてさて、白鵬の全勝優勝よりもずっと目立っちゃってる力士がいます。

 →まさに千代大敗…大関ワースト13敗
 
 大関・千代大海。
 糖尿病だそうで。

 ことあるごとに・・・いや、ことなくても・・・批判してきたんだけど、私は千代大海の相撲は嫌いだ。

 しかし、不調な中でも休場しなかったのは良かった。場所に穴を開けないのは大切なことだ。少なくともどんなにしょっぱくたって千代大海を応援する人、あるいは冷やかしながら見ている人がいるのだから。冷やかしでも何でも、見てもらうことが大切なことだ。

  勝てないのは分かってる。もう、見るからにダメだもん。体のあちこちテーピングだらけで綾波レイのように満身創痍なのはもちろん、顔にも生気が感じられない。でも、それでも土俵に立ち続けようとしたことは素晴らしい選択じゃないか。
 出続けたのは良かったが、出るなら出るで突っ張りの一発でも放てよ。
 はい立ち合いです、パタパタと動き回ってつかまって寄り切られました・・・じゃ、冷やかしようもない。


 そりゃ大関が醜態晒すくらいなら途中休場しろや!って意見だってあったと思う。

 でも、ボロボロで見苦しくても何もできなくても与えられたポジションに立ち続ける男らしさだってあるだろう。醜態を晒すことで呼び込める感動だってあるだろう。「強さを売っている力士が、同情されるようになったら引退だ」なんてナルシズムが似合うような才能を持っている人なんて勝負の世界に生きている人たちの中にだってそう多くは無い。
 多くの場合は、浮沈を繰り返すことでたくさんの人々の人生を代弁するようなドラマを紡いでいくのだから。

 私は千代大海が大関という地位に居座り続けていることに長らく疑問を持って来た。
 何度も書くが、彼の相撲は大嫌いだ。

 だから応援なんてしない。
  
 春場所15日間のうちで、勝った相撲は2番。2勝13敗。大関の成績としては史上最悪なのだそうだ。そりゃそうだ。だってそうなりそうになったら、みんな途中休場するんだから。

 相撲は完全に途中で投げ出してばかりの無気力相撲と言われても仕方ない相撲ばかりだったけど、醜態を晒しながらも大関として土俵に上がる責務を投げ出さなかった事は美徳だ。
 「ボロボロになるまで戦え!」と普段から言う者たちは、今の千代大海を見て蔑むワケには行かない。
 
 だから、弱い自分から逃げ出さなかった事、恥をしのんでそれを晒し続けた事は見事だと心から思う。来場所は・・・もう、自身何度目になるか分からないけれども・・・「進退を賭ける」のだそうだ。

 応援なんてしないけどね。
スポンサーサイト

テーマ:大相撲 - ジャンル:スポーツ

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://happy2you.blog6.fc2.com/tb.php/1033-116d19ff
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。