フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
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2009/03/02 Mon  17:19:10» E d i t
 » ゴーマンなヤツの存在意義 
 「世の中は自分中心に回っている!」

 そう顔に書いてあるようなヤツが子供の頃から一人や二人、身の回りにいた。

 そういうヤツを観察していると2パターンいることに気付いた。

 ただ単に甘やかされて育って来たワガママなヤツと、自分の才能を持て余してその有り余るエネルギーの行き場が「その他大勢」にとって幸いとは呼べない方向に流れてしまっているゴーマンなヤツの2パターンだ。

 前者はやがて自滅する。ワガママ放題が許されなくなった時点でどっかでぶっ叩かれて凹む。
 後者は自分の為すべきことに運良く出会えた時に本当の芯の強さを発揮し、停滞する物事や時代を動かす軸になることもある。運良く為すべき事に出会えなければヤクザ者にでもなるだろう。

 白洲次郎は後者だろう。

 白洲次郎のドラマの第一回を見た。

 時代は、表舞台で活躍した人間よりも影でそれを支えた立役者に光を当てたがっているらしい。
 要するに、第二・第三の坂本龍馬を作り出そうとしている風に思える。


 坂本龍馬は明治維新に大きく関わったけれど表舞台には決して立たなかった。あるいは立てなかった。
 それが大いにフィクションで構成された英雄になったのは、おそらく司馬遼太郎が「竜馬がゆく」という小説を書いてからだろう。
 
 歴史の表舞台に立った人間は多くの人たちが直接触れ合っていて公式な記録も残されているだろうし、記憶にも残っているだろうから物語を付加しにくいという部分もあっただろう。1960年代に書かれた小説であれば大政奉還から約100年、ちょうど実在した人物が「伝記・物語」になれる頃だったのだろう。坂本龍馬はそうして英雄になった。

 
 白洲次郎は昭和の坂本“竜”馬である。
 司馬遼太郎は坂本龍馬を描くときに、自らのフィクションを交えた人物像を描くという部分への配慮として“龍”を“竜”と表記したのだと誰かに聞いたことがある。

 戦前に近衛文麿のブレーンだったとか、戦後マッカーサーを叱りつけたとか。
 彼は歴史の表舞台に顔を出さなかった故に、事実とも虚構とも見える伝説を身にまとっている。
 
 
 興味深い。
 
 
 後の世に生きる者達が、過ぎ去りしその人生を掘り起こして虚飾を施して現代にその息吹を蘇らせたくなるような両者の生き様が好きだ。
 
 ドラマの第一話では、日本には収まりきらないほど傲慢な性格の豪商の次男が英国に留学したものの実家が破産し没落する中でどのように英国で生き残ったのかとか、英国紳士のロビンとどのように親交を深めて人脈を作ったかとか肝心(だろうと私が思うよう)な所が描かれていなかった。
 
 その点で、全く興醒めな「その時、歴史は動いた」の延長的なドラマだった。
 
 それでも白洲次郎という人物に興味があるから第二話には期待している。



 
 時代は英雄を渇望しているのだろう。それも表舞台に立つ事無く、影で日本人の尊厳のようなものを代弁するような心の拠り所のような 「自分たちにとって最も都合のいい英雄」 を。

 それにしても、この「時代の渇望感」は何だか嫌な予感がする。
 


 
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コメント
この記事へのコメント
第2話感想など。
 吉田茂だったのですか。バカヤローッ!!
 なるほど。その孫が麻生太郎ですか。あ、そう。

 第二話もちゃんと見ました。
 なんかこう、いけ好かないのは多分、優雅さをドラマ作りに持ち込んでしまって、夫婦間の会話を英語でしゃべって見たり、正子さんが自身のセリフにもあったとおりあまりにもダメダメ主婦の「どっチラケ~」キャラだったり、感情移入しにくいからだと思います。

 いや、英雄ですからそうそう簡単に我ら庶民が感情移入できても困るんですがね。
 「正子は僕にとって必要なのだ。僕のライヴァルなのだよ」と言われても、全然全くズバッとマルッと納得できませんがな。

 「実話をもとに構成されたフィクション」だと断りを入れてドラマ作ってるんだから、もっともっと魅力的に描いてもいんじゃネ?と思います。
 
 何かこう、中途半端。
 だから、例えば「竜馬」だったら大政奉還というデカイ山があるワケですよ。そこに至るまでの自分の修行と人脈作りがあって盛り上がって行く。

 そういうのが一切ないドラマなんですよね。
 淡々と流れて行くだけ。

 白洲次郎を活かしきれてない気はします。ここまで見たからには八月の第三話も見ますよ♪もちのろんで。
2009/03/13 Fri 06:20:07
URL | フクフク丸:to レンゲ姐 様 #oKAhFFW. Edit 
原田芳雄
原田芳雄は吉田茂役だよ。
あまりにも風貌が変わっちゃったんで、ワタシも一瞬わからなかったけど。

第二話、見た?
2009/03/11 Wed 22:19:32
URL | レンゲ #CIo.SJik Edit 
現実として
>同じ生き方をしたとして、もしルックスがダメダメだったらどうだったかな・・・

 ルックスだって大事な才能です。
 ダメなルックスだったら同じように生きられません。

 ルックス激OKなら、ほとんど何もしなくても、性格悪くても金に困らなかったり、誰かに助けてもらえるような人生を送ることができたりします。それが現実だと思います。男女問わず。

 ムカつきますがね(笑)。
 
 「何から何までカッコ良い」のは、私も非常に親近感を覚える所なのですが、他人からはそう見てもらえないのが次郎さんと私の異なるところです(泣)。それ以外に相違点は見当たりません。

 何せ、私なんて鼻毛に金髪が混じってるんだゼ!英国紳士のようでしょ。
 
 さて、本日第二話。どうなりますやら。

 ・・・原田芳雄って誰?父ちゃんですかね?
2009/03/07 Sat 15:25:12
URL | フクフク丸:to レンゲ姐 様 #oKAhFFW. Edit 
白洲次郎には興味ありありです。
何から何までかっこ良過ぎで、あの時代に実在したとは思えないくらいだよね。

次郎は確かにすごい人だけど、それに加えてあのルックスの良さが、かなり全体のポイントを引きあげてる気がするな~。同じ生き方をしたとして、もしルックスがダメダメだったらどうだったかな・・・と。


第一話、ちょっと物足りなかったよねえ。
さらに原田芳雄が病気のため、第3話が8月になるらしいよ。

>時代は英雄を渇望しているのだろう。
同感。
2009/03/07 Sat 08:31:38
URL | レンゲ #CIo.SJik Edit 
斥候
 短期間で有力な人脈を作り上げるあたり、スパイだったとも思えます。ただ情報をつかんで本国に送るだけのスパイじゃなくてそれを分析した上で、次の一手を考えて助言できるスパイ。

 つまりは斥候であり、参謀であるという稀代の才能だったのでしょう。

 スーパースターは、チームによって支えられているんですよね。敗戦後の日本の世界での位置付けをいかに優位なところで抑えるかというプロジェクトを動かすリーダーとしての位置付けにいたのが白洲次郎なのかもしれません。
2009/03/04 Wed 17:28:02
URL | フクフク丸:to hi_me姐 様 #oKAhFFW. Edit 
審査投票開始
ブログdeフォトコンテスト管理人のカカオです。
ご応募頂きましたブログdeフォトコンテストの審査投票を応募ページにて開始いたしました。
http://bpc.blog14.fc2.com/blog-entry-2195.html
今回は予備審査はなく31日までのWeb投票式で各部門3ブロックに分けて行います。

まずはご自身の応募作品に一票を投じてあげて下さい。
また、皆さんのブログでも閲覧者の方に投票を呼びかけて頂ければ幸いです。
2009/03/03 Tue 15:40:23
URL | カカオ(ブログdeフォトコン) #gcB6tUME Edit 
政治にしても、会社にしても、総理や社長そのものより、いかにイイ参謀がいるかが、絶対だからだろう。

スポーツにしても、イイスタッフに恵まれなければ、なかなか伸びない。


そんなこんなで、ヒ-ロ-よりも、縁の下にスポットを当てると、感心は深まるのでは。


私自信、黒子のような全くスポットの浴びないポジションなので、興味はありますね
2009/03/03 Tue 00:36:28
URL | hi_me #- Edit 
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