フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
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2008/05/30 Fri  00:00:00» E d i t
 » 朝日桟橋物語 

  那由多の波が  頑健なる意思に 幾たびも打ちつけ
  あの頃の面影は砕け落ち 周囲を取り巻く砂と化しても

  我ここにしっかとありて  
  我いまだ動かず君を待つ
  
 
  物悲しき薄紫色が さざ波に散り渡り
  君の帰りを心待ちに 待つ    

  我に世界を教えし君の
  自在な翼を広げし君の

  君の帰りを心待ちに 待つ

  
 
  

桟橋



さん‐ばし【桟橋】
1 船を横づけにして、人の乗り降りや貨物の積みおろしなどができるように、岸から水上に突き出して造った構築物。床面を木・鉄・コンクリートなどの柱で支える。「大辞泉」より

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2008/05/29 Thu  08:15:25» E d i t
 » 自分でやろうね 
 先日、知り合いが出掛けるというので子供(5)を我が家で預った。

 他所様の子供を預ると言って、妙に張り切っていつもと違う生活をできるほど我が家には余裕はないし、また、余裕があった所でそういうつもりもさらさら無いのでウチの子供たちと同じように接して、同じように叱って、同じように褒めて。

 まぁ、さすがに5歳だけあっていろんな事ができて、いっぱしに口答えとかもするフツウの生意気なガキだ。箸の持ち方はヘタだけどな。いや、普段からスプーンとフォークでメシ食ってるとか威張るな~(笑)!


 公園に連れて行った時、どうしても嫁さんが手を離せないタイミングで、その子のトイレ(大)に付き合わされた。トイレにひとりで行くのが怖いらしい。
 ま、知らない所のトイレはちょっと怖いのはなんか分かる。

 
 それはいい。


 良くないのはその先だ。
 用を済ませて便器を下りると、その子はこちらに尻を突き出して黙っている・・・

 子供「・・・」

 私 「・・・何やってんの?オマエ?」

 子供「終わったよ」

 私 「・・・だから?」

 子供「拭いて」

 私 「え?いっつも誰かに拭いてもらうのか?」

 子供「うん。母ちゃんに拭いてもらうの」
 
 私 「おまえさ、手ぇグーッ、パッってしてみ。ほら、動くだろ?手動くんだから自分でやれよ」

 子供「だって、自分でやったことないもん」

 私 「じゃあさ、大人になっても母ちゃんにやってもらうの?オマエ、うちの まるもい(3)でも自分で拭くぜ?」

 子供 「やる。自分で。でも、仕上げしてくれる?」

 私 「しょ~がねぇから、仕上げくらいならしてやる。」
  

 
 

 いや、その家その家のやり方とか育て方のスピードとか方針があるんだろうから、別に良いんだけどさ。愛情の示し方もあるんだろうけどさ。


 こうやって外に出る時に最低限、自分で出来なきゃマズい事・恥ずかしい事ってあるんでない?
 それとも、そもそもそれ自体を恥ずかしいと思わないんだろうか?親子共に。
 あれ?我が家でもそういう親が「当たり前だと思ってて」気付かない、しつけの抜け落ちみたいなのがあるのかなぁ~?

 
 知り合いに「尻の拭き方くらい教えといてほしいなぁ~」とチクリと言ってやりました。 
2008/05/24 Sat  06:21:25» E d i t
 » 茫漠たる砂嵐の中から 
 随分とご大層なタイトルを付けてみたが、別に面倒臭い話じゃあなくて。

 私がブログという、ある程度意味を持った文字列を記すにあたって脳みその内側や外側で何が起きているのかを追ったドキュメント記事である。


 ニュースやスポーツの結果には、当然自分なりの見方が存在するので評論家というものが存在する。その中で一番「もっともらしいことを言い続けて、その予想が的中し続ける人」が権威と呼ばれるようになって行くのだろう。
 私には私なりの見方や感じ方があって、幸いにして幼少時より同じ趣味や時事問題(身の回り程度)に対して熱く語り合える友人達に恵まれ続けて来たので、自分の見方や感じ方を口語体で表現するのはごく自然にできる。
 いわゆる、感想文ってヤツは得意中の得意だ。

 
 日記は、これはちょっと難しい。
 何が起こって、何を感じたか。そこまでは別に難しくない。
 私はその出来事の何に感動(心打ち震えるような体験を)したのかを伝えたい。これも 自分なりの視点や見方 が影響してくるだろうし、せっかく(良くも悪くも)感動したんだから誰かに伝えたいと思うから書く。
 それをどういう言葉で表現するか。
 その「言葉選び」には苦戦する。書きたいのに書きたいことがまとまらなくて、捨てる記事も多数ある。 
 一昔前のドラマとかで作家さんが、書きかけの原稿をグシャッとしてポイッというあの感覚。 

 茫漠たる砂嵐の中から「それ」を表現するのに適切な文字列を探し出すという作業を、私は多分、無意識の中で常に行っている。文章の流れやリズム感みたいなものが長文には必要なのだ。
 長文でも飽きないような、何を主張したいのか分かりやすい文章を書きたいとは心掛けている。

 ・・・「心掛ける」のと「実行できるかどうか」ってのは別世界のお・は・な・し♪だけど~。


 でも、書きかけで止まってしまった記事たちが、後々になって一本の線で繋がって良い文章(自分基準で)になったりするからグシャッとしてポイッしても、ゴミ箱の中に留めて置くことにしている。
 そして、自分で「いやぁ、我ながら名文だ!」と思ってアップした記事というのは、後から自分で読んでも「あら?俺って天才ちゃう?」とか思うほどグッとくることを書いていたりするのだが、大概説教臭くなっていてコメントは少ない。
 
 説教臭い自分の文章が私は大好きだ。
 ほんと、年寄り臭い。
 自分の書いた文章にドンッ!と胸を張ってりゃ良いさ。
 


 あと、これはブログなり日記なり文章を書いている方ならば味わったことがあるかもしれないが、書いている最中に自分が考えて書けるスピードを超えて文章が自然に作り出されていくことが私にはある。
 考えながら書くのではなくて、書いている本人でさえ制御できない勢いで文章という物が溢れ出てくる日があるのだ。
 ランナーズ・ハイというか、ゾーンというか、そういう状態になった日の文章を読み返してみると、まるで自分で書いたものとは思えないほど流れが良くて、主張も強くて思わず自分でコメントを入れてしまったりする。
 
 プロレスでも相撲でも、哲学的なことでもロマンチでも、どんなジャンルの記事を書いていてもあの状態が現れる日がある。
 あれは何なのだろう。茫漠たる砂嵐が止んでいる状態なのだろうか??
 奇妙な話だが、あの状態になると楽しいのだ。
 文頭に 脳みその内側や外側で何が起きているのかを追った と書いたが、多分これは私の脳みその外側で起こっているスパークであるような気がしている。

 ・・・スタンド能力か?
 スタンド使いはスタンド使いに引き寄せられるのか??




 
 残念な事にその状態にスイッチが入ることは少なくて、多くの記事はてきとーに気を抜きながら、てきとーにアホなことを、てきとーに力を入れながら書くのだった。

 そして、てきとーな記事の方がコメントが盛り上がったりして、そのコメント欄でのやり取りの中で、迷っていた事に対する何がしかの重要なヒントみたいなものが浮かんできたりして、これがまた面白い。 


 
 自分の文章が文章として生まれ出てくるプロセスをちょっと分解してみたら、面白そうだったから記しておこ~うっと。
2008/05/23 Fri  00:00:00» E d i t
 » カモメ☆カモメ 
 海色の空を滑るように舞い降りた一羽のかもめ
 両の翼を広げ 空を独り占めしようとする

カモメもか


 
 ここら辺じゃぁどこにでもある
 なんでもない風景

 でも

 なんか無性に良い色出してるな って思った風景
 

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2008/05/22 Thu  06:30:31» E d i t

 朝青龍が先に蹲踞し、気迫充分で琴欧洲の手元を睨みつける。
 対して琴欧洲、腰にタメを作らずに蹲踞。
 「あ、この腰の高さでは、朝青龍にもぐられて手玉に取られる」

 と思った瞬間、琴欧洲の「待った」
 私は、唸った。
 自分の間合いで立てない時、相手の気合をはぐらかすためにも 一呼吸 置くという手段は卑怯でも何でもない。勝負の世界、そしてそれは作法としてどうとかいうことではなくて、ルールが認めている戦闘手段のひとつなのだから。

 仕切り直し。
 やはり朝青龍が先に蹲踞、手を付く。
 琴欧洲は、ググッと腰を落として低く構えて、立合い。

 低い位置から踏み込んで体全体で突き上げるように当たる。
 右上手を取り出し投げで崩し、左前褌(マエミツ)も引く。

 ここで一端、もう一度ヒザを曲げて腰を落としてタメをつくる。

 両の腕(カイナ)に力を込めれば、朝青龍といえどももう抵抗の手段はない。
 あの朝青龍の腰が浮き、琴欧洲は見事な相撲で白星を手に入れた。






 平成20年・大相撲・夏場所11日目(両国国技館)が終わって、全勝は大関・琴欧洲。1敗で横綱・白鵬、2敗で横綱・朝青龍と前頭5枚目・豊ノ島が追うという優勝争いの展開。

 その星勘定云々よりも、琴欧洲の相撲が抜群に良い。
 これまでと変わった。
 2005年終盤、彼が大関に昇進した頃は弾けるような若さがあった。でっかい体でレスリングタックルみたいな低い当たりからゴンッと相手を勝ちあげて、マワシ取って一気に押せば大概の相手は勢いで持って行けた。
 その相撲は勢いで横綱を掴めるような素晴らしい相撲だった。

 が、2006年1月場所、大関昇進と共に右ひざを怪我してしまい、その場所に強行出場したものだから悪化させてしまい、ヒザが痛くて曲がらない腰が落ちない腰高で上半身だけで相撲をとるスタイルになってしまい、勝ち越しラインを行ったり来たりを繰り返して2年が過ぎた。

 これは皮肉でも何でもなくて本心で思うから書くが、下半身が万全じゃなくて上半身で振り回すスタイルでここまで大関を張って来たというのは、怪力力士の証拠だと思う。大器の証明だと思う。 
 


 長いこと相撲を見てきて相撲については一家言もニ家言もあるオジサンたちに「今まで見てきた中で一番強かった力士は誰ですか?」と質問すると、まぁ一番には各々の時代の横綱を挙げるのはさておき、話の流れで必ず上位にランクインされる共通の意外な名前に毎度驚かされる。
 若貴時代、大関だった 貴ノ浪だ。

 背が高くて、腕が長い・・・フトコロが深い。
 腰が高いのに、相手がもぐって来る上からマワシをつかんで寄って行く。

 相撲のセオリーが通用しない化けモンだ!
 当時、曙とか武蔵丸を相手にしても遜色ない巨体で、マワシ引いた時の強さはハンパじゃなかったからね。
 あんな化けモンにどうやって勝つのか、不思議だったよ。
 デカくて頭から当たっても来ないから引いても落ちてくれないし。

 ・・・と、回顧される。それと同時に異口同音で

 「あんな強いのに横綱になれなかったのは、稽古不足だね」という言葉がついてくる。
 
 もし、腰を落として相手の機先を制すようにマワシを引く事ができて、先に自分の攻めやすい「型」に持って行くことができたのであれば、若貴時代は来なかったかもしれない。とまで言う人もいるくらいだ。
 
 当時、相手の力を吸収するかのような、のらりくらりとした相撲を取る貴ノ浪は、私が応援していた武蔵丸の天敵だった。そういう感情もあって「気合の入らない相撲取ってるなぁ~」とか思っていたのだが、今にして思えば気合入ってない相撲で勝ち続けている凄さが実感できる。
 なるほど。強い力士だったんだなぁ~。  


 つまり。
 その“強い力士”に琴欧洲が重なるのだ。
 上背があって、懐が深く、握力がある。相手を圧倒する圧力もある。
 そういう“強い力士”が低く当たって自分の「型」に先になって攻めるようになると、どれだけ凄いことになるか?という見果てぬ夢を、琴欧洲に見せて欲しいと心底興奮しながら期待している私がいる。

 そんな 夢の片鱗 が今場所、垣間見えているから興奮するのだろう。


 琴欧洲は3月場所、腕の怪我で途中休場。
 心が折れて「ブルガリアに帰りたい」とこぼす事も何度もあったらしい。
 親方は「成績が悪いうちは帰さない」と断固としてこれを突っぱね続け、落ち込む琴欧洲を励ます為に後援会の方が、巨人の原監督と対談の席をもうけてくれたらしい。
 勝負の場に立つ者として響き合うものがあったのか、原監督のアドバイスを琴欧洲は素直に聞き入れたのだそうで。

 「もっと体力をつけると良い」→毎日ドンブリ5杯の飯。5杯目をチーズ丼にしたり、牛乳ごはんにして流し込む。→先場所より15kgアップ!
 「下半身を強化すると良い」→丹念に四股を踏む。

 その後、立合いの修正と小兵力士との稽古によって腰を低く、それでいて頭が落ちない姿勢を身につけて来たのだという。
 
 デカくて、低くて、長くて、強い・・・

 その上で、立合いや取り組みにおける自分の間合いを確実に掴んで来ている。
 勢い任せじゃない強さ が今の琴欧洲からは、滲み出ているッッッ!!「今場所は、自然とカラダが動く」それが、一番素晴らしい状態だッッッ!!!
 これに昨日の朝青龍戦で「俺の相撲はこれでいい!」という確信も持ったはず。

  
 今場所、琴欧洲最大の鬼門は 安馬 だろう。素早く動き回る小兵の安馬に落ち着いて対処し、勝てたら、近いうちに横綱を巻く琴欧洲が見られるに違いない。


 あ~、なんてワクワクするんだろう!!私、こんなに琴欧洲を好きだったなんて、自分でも気付いてませんでした。
 大きな夢を見せてくれ!!



 あ、そういえば、「素質の良さを活かしきれなかった未完の大器」として貴ノ浪と並び称されるのが、“山形の種馬(いろんな噂から勝手に命名)”琴ノ若。そして、琴ノ若は現・佐渡ヶ嶽親方・・・すなわち、琴欧洲の親方。

 見果てぬ夢のつづきを、見せてくれる逸材に出会えたんだねぇ。
 


 
 本日、横綱・白鵬戦。
 これから、白鵬と琴欧洲は後に「名勝負」と謳われるような相撲を繰り広げて行くような予感。
 白鵬の左足首の故障がどう響くか?
 琴欧洲はプレッシャーに潰されないか?
 私は、今の琴欧洲ならば白鵬にも 勝つ と思います。



 朝青龍は・・・気持ちのバランスが崩れて荒れた相撲になりそうですね~今日の相手は千代大海ですし・・・気持ち良い突っ張り合いが見たいですが、もしかしたら、気持ちが切れて千代大海の引き落としとかでバッタリ行ってしまうかも・・・

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2008/05/20 Tue  06:20:49» E d i t
 待ってるだけでも楽しいけれど、自分から進めばもっと楽しい。

 ちょっと背伸びして もっと楽しい に出会って、また新しく生まれて行く自分。

 新しい自分達になって行くために 力を合わせられる友がいる。
 
 新しい自分達に出会えた喜びを  分かち合える友がいる。


 できるんだ。

 きっとそれは叶うんだ。

 だから、進もう。届くまで何度でも手ぇ伸ばしてみれば良いじゃん。

 周りみてごらん。

 ほら、その道を行こうとしてるのは何も自分ひとりじゃないから。

 一緒に行こう。

 新しい自分達に出会うために。
2008/05/16 Fri  17:30:00» E d i t
 » キメラのつばさ 
   夕暮れの丘に咲く  の木には
   二種類の花が咲く

  淡い
  濃い


夕陽丘の桜の木

   
    
    誰かの手によって作りだされた
    幻想物語は
    目の前に各々の香りを相漂わせて
    存在していた


   

   
                       キメラのつばさ は
                       行った事がある場所ならば
                       どこへでも飛んで行ける つばさ
 


キメラのつばさ


 
                       いつか・・・
                       記憶の中に飛んで行けるならば
                       きっとまたここで会おう
                       目を伏せ
                       流れ香の中 キメラのつばさ を使おう
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2008/05/16 Fri  00:00:00» E d i t
 » 深呼吸 
     道になっていない山道を
     くぐり抜けたら
     澄んだ空気
     弾んだ息を整えよう

静寂と流れ


     目を閉じ せせらぎに耳を澄ましてみる

     そこにあるものに
     気付けるかどうかなんだ

     一生懸命歩いた君は気付けるだろうか
     一生懸命歩く事に夢中で気付けないだろうか

     そこにあるんだ
     
        

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2008/05/14 Wed  06:59:04» E d i t
 » いや、それは無理だろ? 
 大相撲夏場所が始まり、なんだか良く見てみたらモンゴル勢や欧州勢がやたらと幕内にいるご様子。ますますワールドワイドでよろしいのですが、無理矢理漢字で四股名をつけなくてもよろしいのではなかろうか?と思う今日この頃です。

 新入幕の栃ノ心が3連勝だということで日刊スポーツで取り上げていたのですが、彼なんてグルジア出身で本名はレヴァニ・ゴルガゼというらしいですよ。「レバニ・剛風」とか、一目で外国人力士だって分かるような四股名でも良いじゃないですか。



 さてそんな(どんなだ?)夏場所ですが昨日、停車した車の中でミネラルウォーターを飲みながらラジオを聴いていました。

 したら 西前頭2枚目 若ノ鵬 が「バタバタ突っ張り大関・千代大海」のお株を奪う突っ張りたった2発で、千代大海を戦意喪失気味の引き落としで破った一番が!
 千代大海の無気力的に見える負けっぷりが余程腹に据えかねたのでしょう、解説の 北の富士親方 が「あぁ、もう!な・さ・け・ない。昨日あれだけ良い勝ち方(千代大海は前日、稀勢の里を下している)をしてですよ、今日がこれだもん。」
 

 実況の藤井さんが「どうやらぁ 若ノ鵬 の突っ張りが 千代大海 の左目に入ったようですね」
 
 北の富士 「その程度大関がひるんじゃダメだってことですよ」

 ・・・「ブッ!」ミネラルウォーターちょっと吐き出しちゃった。

 ・・・いや、普通反射的にひるむだろ?

 どんだけ千代大海を嫌いなんだよ?私もその気持ちは分かるけど。目に指入ったらひるむよ? 

 あぁ、でもひるむのと戦意喪失しちゃって楽に負けようと思って倒れるのとは話は別ですよね!別ですよね~北の富士さん!そう。それなんですよ。ダメだと思ったら簡単に負けちゃうあの姿勢が嫌いなんですよ私も。昔だったら何かやられたらカッとなってやり返してたじゃないですか。相撲としては不恰好な相撲だけど大相撲としては観客が盛り上がるような良い相撲取ってたんですよね千代大海。好きじゃないけど。

 そんな牙が抜けた老犬みたいなのが大関にいることが不甲斐ないと感じるのですね!

 あぁ、私の行き過ぎた勝手な解釈でしたか?それはどうもすみません。

 でも久しぶりに日本人でイキの良い力士が出てきたんだな~と思って家帰って検索してみたら・・・→若ノ鵬 

 若ノ鵬ですよ?思いっきり日本人四股名じゃないですか!だのに・・・だのにっ!!

 ・・・ガグロエフ・ソスラン・アレキサンドロヴィッチ  ・・・・お、オマエも欧米かッ!
2008/05/11 Sun  07:07:43» E d i t
 「Hold Out」 は若き日の武藤敬司の入場テーマ曲である。

 イントロが聞こえただけでプロレスファンたちが胸の底から熱くなれるテーマ曲というのは、その曲が持っている世界感とレスラーの道との交錯が螺旋を描きながら互いに高めあう中で渾然一体となり、熱い血潮がファンの細胞の一つ一つに沁み込むように記憶されるものだ。

 宇宙の孤狼「スペース・ローン・ウルフ」とは良く言ったもので、武藤は日本プロレス界に於いてまさに 孤高 の存在と言える。

 別格なのだ。プロレスに限らず様々なスポーツ競技に於いて、日本人は「日本人臭さ=小さい肉体と欧米人に劣る身体能力を根性・鍛錬・技術でカバーしていく」という武器で欧米と伍してきた。そういう日本人選手をひいきにして応援したくなるのは我々日本人がそういうメンタル面、すなわち立ち向かう勇気において秀でた民族であると信じ込むことによって身体的劣等感を跳ね返すところに人間讃歌が生まれやすいからなのだろう。

 しかし、時としてそのプロセスを必要としない、規格外=天才=異端 が生まれる場合がある。

 身体能力は抜群、体格も申し分なし。
 さらに練習量はそれこそ必死さを誰に誇示するでもなく余裕の笑みを湛えるが、そのブ厚く美しき肉体、緩急ある動きを見て推して知るべし。
 世界を股にかけて活躍できる才能、そして何よりも日本人特有の「悲壮感」をこの男は感じさせないキャラクターと気さくな人柄で、誰とでも仲良くなれて人脈を広げて行けるという特技を持っている。
 
 多分、日本プロレス界に於いてそれをやってのけたのはジャイアント馬場と武藤だけだろう。
 
 実力ゆえに世界で認められるが、それは日本人としての誇りであるのと同時に日本人男性のジェラシーを誘発し、日本ではなかなか人気が出ない。実力はある。実績もある。でも人気が伴わない。
 馬場より猪木、鶴田より天龍、武藤より橋本。
 目に見える大きな壁や挫折に立ち向かい、押し潰され、跳ね除けながら成長する浪花節な物語を日本人は好む。

 天才と呼ばれるが決して武藤が苦労せずに今の武藤になったワケではない。誰よりも高いところを飛んで人の先を歩いているがゆえにその苦悩が見えにくいのだ。そして、武藤自身もそれを売り物にすることを好まない性格だ。一方、橋本は分かりやすかった。直線的で直情的で、分かりやすい好敵手に常に恵まれ続けて。プロレスという芸術作品の作者としての武藤はジーニアス(天才)だが、ファンの感情移入を誘うという一点に於いては絶対に他の日本人トップレスラーたちには追いつけない。また、追いつく必要がない。それ故に孤高なのだ。

 
 試合から2週間を経てやっと「中邑vs武藤」のIWGP戦の放送を見た。

 久しぶりにテレビで見る武藤の試合はまさに名人芸。ハッスルの年末放送ででムタは見たけど、武藤として見るのは何年ぶりだろうか?
 一つ一つの動き、緩急、技が味わい深く、誰の目から見ても伏線の張り方が明らかで説得力に満ち満ちている。
 低空ドロップキック、ドラゴンスクリュー、足4の字固め。
 これを様々な角度からリング内外のいろんな場所で繰り返し繰り返し丹念に叩き込む。

 中邑のヒザを一転攻撃し、機動力を奪う。

 先に読んだスポーツ新聞や週刊誌では一方的な「武藤コール」だったと書いていたが、試合中盤までは「真輔コール」も聞こえていた。が、武藤はその真輔コールを徐々に奪い取って行く。
 リング上で描かれる攻防がファンの心理を煽り、それを意図的に描き出している指揮者は武藤であるということが誰の目にも明らかになってくると、真輔コールは途絶えた。武藤は、だって、試合中に中邑の方をほとんど直視していないのだ。
 じゃあ、どこを見ているのか?
 まるで観客と対話するかのように観客席をグルグルと見渡して、全てのお客さんを満足させるように移動しながらプロレスを披露して行く。ファンは指揮棒を振られるかのように熱狂に巻き込まれて行く。
 

 どんなに真輔が攻めていても、一向に勝てそうな気がしない。ここで真輔コールの後押しがあっても良いような場面だ。へそ曲がりの私なら、絶対に真輔コールを送るだろう。・・・武藤の方が好きだけど。
 三角締めも腕十字も、極まりきらないのは武藤が張ってきた足殺しの伏線が利いていたから。
 それでも真輔の関節技を極まるポイントをズラしながら 手の平で転がすかのように味わう ことによって、一見ピンチに見える武藤を応援するファンのボルテージを煽って、反撃に転ずる。
 
 巧いッ! 

 ランドスライドに来るところで古傷の肩を痛めた真輔がタックルに来るところを低空ドロップキックで迎撃したのは多分偶然の産物だっただろうが、結局は追い込まれたときに総合格闘技の戦い方をしてしまう真輔とプロレスの牙城を守り続けてきた天才の明暗を分けた象徴的なシーンになったと思う。
 中邑真輔の決め台詞「一番スゲェのはプロレスなんだよ。」 を物言わずにリングで証明し続けているのは一体どちらなのか、それが誰の目にも明らかになってしまった瞬間だった。

 そこからトップロープ越しのネックブリーカー、シャイニングウィザード、真輔の一発逆転狙いの飛び付き逆十字(三角締め?)狙いもあの程度のスピードでは武藤は受けようと思わなければ叩き落すのは容易い。
 そして、伝家の宝刀。シュミット式バックブリーカーから極上ムーンサルトプレス。

 圧勝。圧倒。武藤の間合い。
 武藤を倒す為に必死になればいい。新日本プロレス全体が。
 棚橋や真輔には大きな壁が必要だ。
 
 ニュージェネレーションに対した猪木たちのように。
 闘魂三銃士を(特に橋本を)一気にスターダムに押し上げた天龍のように。
 永田・中西を叩き潰し続けた橋本のように。
 昨年の流れで一皮剥けた感がある新日本プロレスが、強くなるために!


 真輔はこれからもサブミッションで勝負をかけるのであれば、同じタイミングで移行可能な丸め込み技も習得すべきだ。
 関節を極めて勝つことにこだわりすぎるからそれを警戒する相手への滑らかなサブミッションへの移行ができない。木戸修が脇固めと木戸クラッチを持っていたように、ケンドーカシンが飛び付き腕十字と首固めを持っていたように、サブミッションはプロレスルールに於いては丸め技・固め技と二枚歯になった時に何倍もの威力を増すのだ。
 
 円熟を覆すには圧倒的な直線で行け。
 武藤を越えるには武藤のリズムで踊らない、あるいは「踊れない」センスが必要になる。
 ・・・いろんな組み合わせができるなぁ。この想像がたまらなく楽しいんだよなぁ。プロレスって。

 中西・・・よりも真壁、行かないかなぁ。  

 
 番組最後に「Hold Out」が流れた。
 この曲のタイトルは 抵抗・持続・忍耐 という意味を持つ。
 武藤の歩んできた道は思えば 日本プロレス界の抵抗 の歴史だったのかもしれない。
 全日本四天王と共に、プロレスによってプロレスを守り続けた武藤。インタビュールームでひとりで乾杯していた武藤に、カンパイ!




  ・・・でも、見慣れると飽きるんだよなぁ。武藤のプロレスって。そこが問題なんだよなぁ。
2008/05/09 Fri  17:30:14» E d i t
 » ハルクレナイ 
   桜色が空ににじんだ
   涼しい風が吹いた
   懐かしい歌を口ずさんだ
  
   春 ・ くれない
   巡る歳月       
   
  桜色にじむ空


   
   桜色が空に溶けた
   微笑む月が見てた
   忘れてた夢を思い出した

   春 ・ くれない
   巡る芳香   

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2008/05/09 Fri  00:00:00» E d i t
 » 空色カーペット 
 エゾエンゴサク 
青空カーペット


          早春 つかの間

          青空を地上に映す 蒼

          蒼 を敷き詰めた野原で

          空に浮かんでみよう



             春の香り  甘い夢

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2008/05/08 Thu  06:56:54» E d i t
 » 現役少年vs退役少年  
 「よっしゃ。俺の投げる球は全力勝負だぞ!」
 「ハイッ!」
 
 フクフク丸大きく振りかぶって第一球を投げました!
 真ん中低めのストレート!

 バッター・赤ジャージ、これをジャストミートで三遊間にはじき返すクリーンヒット!!

 ・・・え? マジ??全力なんですけど。




 こどもの日、少年チャンネルにチューニングされてしまった私と草野球クン(義弟)は公園で全力キャッチボールをしていた。
 見た感じ小学生くらいの緑シャツくんが一人で寂しそうにこっちを見つめてたから「おい、オマエ、野球できんの?俺らと一緒にやるか?」と声をかけたら嬉しそうに仲間に入ってきた。

 緑シャツくんは連休を利用してバーちゃんの家に遊びに来ているのだが、従兄弟も兄弟もいないらしく、とりあえず近くの公園に遊びに来ていた小学5年生。野球経験は私とおなじ、プロ野球ごっこ(少年野球とかに入らず、あるいは入れず、友達とキャッチボールやヒッティングして遊ぶくらい)選手だ。

 しばらくは例のゴムボールで3人で野球ごっこをして遊んだりしていた。
 体動かしてれば、打ち解けるのにそんなに時間は掛からない。楽しく遊んでる時間、年齢を越えた友達になれるから。
 

 連休のど真ん中。人が少なくはないグラウンドを見渡してみれば、親子連れだったり子供同士だったりで結構野球ごっこをやっている人は多いようだ。サッカーは意外と1組しかいない。あとはフリスビーとか。
 そのうち風が強くなってきたからなのか飽きたからなのか、多くの人たちは帰ってしまった。

 グラウンドには私達3人と、向こう端で野球ごっこしてる小学生くらいの男の子たち3人だけが残った。お互いに視界に入る場所にいるので、キャッチボールしながら草野球クンと話していたのだが、どうやら少年野球をやってるっぽい動きをしていて上手なのだ。

 ひゅううううう~~~
  ・・・丘の上の公園を吹き抜ける風が、ところどころ草が抜けたグラウンドの土を舞い上げて良い感じで決闘ムードを醸し出している。・・・

 
 草野球クンと緑シャツくんがキャッチボールをしている間に、向こうの彼らの打ったボールが転々をこちらに転がってくる。それをやおら草野球クンが補給すると、

 「お~い!キャッチャー、バックホーム行くぞぉ~!!」と遠投一閃!!

 多分、良く知らないけど感覚で言えばセンターの浅い所辺りからキャッチャー目掛けてのバックホームくらいの距離だと思うけど、さすがお見事!ノーバウンドでキャッチャー役の子の所までイチローや新庄みたいなレーザービーム!!!

 「ありがと~ございましたぁ~」と、彼ら。
 いや、びっくりしたのはそのレーザービーム自体も然ることながら、それを事も無げに彼らがガッチリキャッチしたことなのだが!!


  ・・・私は、そのタイミングを逃さなかった。キッカケは一瞬で良い。接点が生まれた瞬間に次につなげる行動を取れるかどうか、そのシュミレーションをしているかどうかだ。当然、視界に入っている者同士、少なからずそれを意識していたに違いないのであれば、必ず上手く行く!


 草野球クンと緑シャツくんがキャッチボールを再開したころ、私はすでに少年3人に接近し対戦交渉に入っていた。

 「君ら、野球うまいなぁ~。野球やってるんでしょ?」
 「ハイ!そこの小学校で野球少年団やってます!」
 「なぁ、俺らちょうど3人いるんだけど、3対3でゲームやるべ?」
 「え?良いんですか?やりましょう!やりたいです。是非お願いします!」


 交渉成立ッッッ!!
  
 子供たちに平気で声をかけるなんて現代で言えば「怪しいオジサン」ではあるが、何しろ彼らは私達の全力キャッチボールが視界に入っていたから野球を楽しもうとする姿勢はホンモノだと感じ取ってくれていたに違いない。違いないのだ!ミテクレはオジサンでも心は少年だ!


 かくして退役少年2人+現役少年1人 vs 現役少年3人 の野球ごっこはスタートしたのだ。

 ボールとバットは3人が持って来ていた少年野球用軟式ボールと金属バットを貸してもらって、プレイボール!!




 少年3人のリーダー・赤ジャージくんは6年生でエース・4番タイプ。
 あと2人、紺ジャージくんと半ズボンくんは4年生。

 「先攻、良いですよ」

 よっしゃ。退役少年ズ 先攻。
 1番・草野球クン。
 
 ここでいきなりの大ファールで、ボールを1個見失う。
 全員で30分程捜索タイム。

 野球ごっこって、これが良いんだよなぁ。ひとつのボールを一生懸命さがす。草むらをかき分けて、飛んで行った方向をくまなく探す。みんなで探す。ボールが仲立ちして野球は成り立つんだから。ボールが本気と本気をつなぐんだから。そしてつながった本気が新しい自分に繋がって行くんだから。


 ・・・でも、見つからな~い・・・ 

 「もともと、さっきココで拾ったボールだったから大丈夫です!」
 と、爽やかに紺ジャージくんに慰められる退役少年ズ。ごめんなさ~い。

 
 現役少年ズの持って来ていたスペアボールで試合再開!
 
 草野球クンはさすがに現役で野球をやっているだけあって、赤ジャージくんのボールが見えていたらしくバックリ打っていたが、私と緑シャツくんは面白いようにストライクを取られまくる。

 私もムキになって高橋ヨシヒコ(広島)、八重樫(ヤクルト)から落合(ロッテ)、さらにブゴビッチ(西武)、ブライアント(近鉄)を投入したがショートゴロが関の山だった。あ、名前の出た選手、私が小学生の頃に活躍してた選手達で、みんな特徴ある打撃フォームだったので、マネして遊んでたのがカラダに染み付いてるんですね(笑)。

 草野球クンはそれを見て笑っていたが、その全ての選手を当然のことながら現役少年たちは知らない。
 知らなくても良いのだ。
 家に帰ってお父さんに聞きなさい。

 チェンジ。

 打撃の際に草野球クンが足を軽く捻ったし、緑シャツくんが遠慮するので私が先発決定。
 先発はスローカーブの星野(阪神)。
 
 そして、冒頭の場面に続く。
 
 

 本気で投げた球があっさりと打ち返される。
 結構悔しいが、反面、それを当たり前にやってのける子供たちと会ってしまったことが嬉しい。

 いいなぁ。良い休日だ。
 野球好きと野球好きが出会って、野球ごっこで楽しんで、楽しいからもっと野球が好きになってもっともっと上手くなろうと思えるようになる。そうなってくれれば良いなぁ。この現役少年たちが。


 その後、鹿取(巨人)・サンチェ(巨人)を投入したりして、本気でコースをついて投げる。所詮私のやることなので、ほとんどが外角に外れるボールなのだが。・・・やっぱりその選手達も彼らが知るはずもないので、家に帰ってお父さんに聞いたことだろう。

 そこから親子の会話が弾んで、親子でもっと野球を語ってもっと野球を好きになれ。
 

 良い汗かいた帰り際、現役少年ズが「ありがと~ございました~」と爽やかに一礼くれたので、こっちも「こちらこそありがとうございましたッ!」と大声で返してやった。ちょっとビックリした様子で彼らは笑った。

 お互いに笑顔で手を振って、今年のこどもの日は暮れて行ったのだった。




 あ、我が家の子供たちおよび甥姪はすでに 全力キャッチボールの時点で 嫁さん。たちが連れて帰って、昼寝してました。夜は夜で彼らを相手にプロレス大会が開催され、布団をグッチャグチャにしたけれど特別な日なので嫁さん。に叱られなかったことを御報告いたします。

 そして、私は泥のように眠ったことも加えて報告いたします。
2008/05/06 Tue  07:31:18» E d i t
 » 全力こどもの日 
 GW、どこか行きましたか?
 私は、例年、中途半端に仕事があって、泊りがけで出かけることはできないのです。
 
 その変わりに、大概親戚の皆様が大挙して我が家を訪問してくれます。
 のんびり過ごすには最高なロケーションですよ。我が町。
 なんかちょっとイベントとかショッピング行きたければ札幌までそう遠くないですし、釣りだって山菜採りだって楽しめる。
 ついでにGWには桜が咲いている。
 
 あぁ、そうか。そう考えりゃこの辺はGWについては良いトコ取りなんだ。
 泊りがけで出かける必要もないのか。

 今年、5月3日土曜日より我が家の宿泊客は大人5名、子供4名。いらっしゃ~い♪
 それにウチの家族が4人だから、狭い家の中には大人7名、子供6名の酸欠状態!
 足の踏み場もないくらい♪俺の居場所もないくらい♪

 こどもの日。
 大人2人は仕事の都合で朝のうちに帰宅。
 こどもの日って言うくらいだもんな。こどもと遊ぼうか。さ~て、なにしよ~かぁ~


 


  どこかで誰かがやってくれるイベントに出かけて行くのも良いんだけど、思いっきし外で遊ぶってのも良いんでない?普段はそんなにそんなに子供達と一緒になって遊ぶ時間も体力も無いんだし。

 天気はイマイチだけど、気候は暑すぎず寒すぎず丁度良いし。
 さ、行こうぜ。近くの公園に。

 別に大した遊具があるわけじゃないけど、広いグラウンドがある。
 そこで、みんなで野球ごっこやろう。
 

 嫁さん。の妹たち二人(両者共に既婚)と旦那一人(もうひとりの旦那は仕事の都合で来られなかった)、あと子供達は年齢順に並べるとこんな感じになる。

 男児(小3)女児(小1)男児(5)ぴっこ(5)まるもい(3)女児(1)

 男3:女3、しかも各家男1:女1という「何かそういう産み分け方みたいなものでもあるのですか?」と問いたくなるような見事な比率である。

 小1女児と ぴっこ が1歳の女児の世話を率先してしてくれる。
 男児達は、やったことがあろうがなかろうが、野球をすることに決定!

 ちなみに、嫁さん。の妹たちは中学・高校時代ソフトボールを、旦那は現在草野球をやっている。
 私は小学生の頃に友達とプロ野球ごっこをして遊んでた。嫁さん。はバドミントン部だ。

 ・・・ま、なんとかなるだろ。・・・

 ゴム製のやわらかボールを買ってきて、子供用の木製バットでプレイボール!
 最初のウチは大人が面白がって子供達と遊んでいるのだが、そのうち子供達は遊具の方に心を奪われ、ひとり離脱し、またひとり・・・そして大人だけが残った。

 みんなそれぞれにそれなりに投げる事も打つ事も出来るので、順番でピッチャーとバッター、残ってる人は球拾い。これがまた・・・本気。容赦なく本気。みんな。
 ゴムボールだからそんなにスピードは出ないしコントロールもイマイチ定まらないんだけど、本気。
 
 バットに当たれば、本気でベースランニング。
 どこにあるかとか、守備がいないとか、三角ベースだとか全然関係なし!
 本気で投げて、本気で打って、本気で走る。

 
 ・・・子供か!?

 
 残念。それがまた気持ちは子供でも体がそうではない悲しいところで、スタミナ切れが顕著なのだ。
 愛が肩で息をしてるほらチェッチェッ♪状態。
  
 嫁さん。および妹たちが抜けて、私と草野球クンはキャッチボールを始める。
 このキャッチボールは硬球でやる。彼と会うとほとんど必ずキャッチボールをする。
 
 ・・・い、痛いんですけど。手がグローブになるほど腫れてしまうぅぅ
 ・・・は、速すぎるだろが!!オマエ、こっちゃド素人だって!

 そういうことは思っていても表情には出さない。
 それが男の子なのである。
 そして、本気で投げ返す。

 心地良いリズムでキャッチボールが続いて来て、そこに軽い会話が飛び始めるともうすでに周りの状況など忘れてしまう。
 赤ちゃんの面倒は女の子たちが見てくれて、男の子たちは遊具で遊び、嫁さん。たちは向こうでおしゃべりを楽しみ、私たちはキャッチボール。


 ん~なんて、休日チック。
 キャッチボールを続けていると、気持ちがどんどん少年の頃のチャンネルに戻って行く。
 キャッチボールなのにロクに変化もしない変化球を投げ始める。

 
 曇り空に温かい風が通り抜けて、小高い丘の公園から見下ろした町にはいくつか鯉のぼりが元気に泳いでいた。こどもの日に誰が一番「こども」だったかと言えば、それは私達だったに違いない。こどもの日が「こども孝行」する日でも良いけど、「大人がこどもに返る日」でもそれはそれで良いに違いない。などと屁理屈なんてどうでも良いや。

 
 後逸したボールを全力で追いかけて、ろくすっぽ飛びもしない遠投で返してグラウンドの草ッ原に大の字に倒れ込んで上空を流れる雲を眺めれば、少年の頃となにも変わらない鼓動が聞こえた。ワクワクのにおいがした。



 心が子供時代のチャンネルに同調すると、これは私だけなのでしょうか・・・?ものすごく湧き上がって来る力を感じられるんですね。元気になれる!楽しい気持ちがそれを引き出すんでしょうか?
 こういう感覚って、ありませんか?
 皆さんは何をしている時に、子供チャンネルになりますか?
  
 
 
   
2008/05/03 Sat  10:31:45» E d i t
 「ルパン三世 カリオストロの城」 をテレビ放映してました。見ましたか?皆さん、見ましたか?
 「Around40」をビデオ録画してまでもルパン優先で見ましたか?

 


 「カリオストロの城」は面白い。単純で奥深く面白い。
 物語、展開、スピード感、ワクワク感、ズッコケ感、心情描写、アクション、セリフ・・・
 その全てが絶妙に絡み合って映画の世界にググゥ~ッと引き込まれて、あっという間に時間が過ぎてしまう。

 しかも、何年かに一度の周期でテレビ放映されるたびについつい見てしまう、ある意味「火垂るの墓」と同じような魔力を持った作品だ。「火垂るの墓」はすでに夏の終戦記念日前後の風物詩になっているので、そのうち俳句の季語にでもなることだろう。でも、カリオストロの方は別に季節とか関係ないのに、テレビ放映されるたびに高視聴率を上げているのはやっぱりそれだけこの作品の魔力に魅せられた人が多いという現実の表れなのだろう。
 何よりも、我が家では父親はこの通りの馬鹿っぷりだから当然のこと、子供たちまでも遅い時間まで固唾を呑んでテレビに集中していたということが、作品としての完成度の高さを如実に物語っていると思う。
 

 ルパン三世は子供の頃から好きだ。

 北海道では夕方5時半の再放送アニメといえば「ルパン三世」と相場が決まっていた。ちなみに5時のアニメは「トムとジェリー」か「ムーミン」だ。
 この時間帯、今はどこのチャンネルも地域向け情報番組の枠になってしまっているが、私達が子供の頃は日テレ系が上記番組、テレ朝系が5時は「勇者ライディーン」等のロボットアニメ、5時半からは「一休さん」か「ド根性ガエル」と再放送アニメのワンダーランドだったのだ。

 当然、ビデオなんぞあるわけもなく、どちらを見るか思い悩んだ末にチャンネルをガチャガチャと「U」チャンネルと「6」チャンネルを行ったり来たりするアナログジグザグな経験を私達の年代の方々は過ごしているはずなのだ。
 ちなみに、大相撲がある時期は父親が仕事から帰宅するや否や否応なしに大相撲中継にチャンネル固定。テレビは一家に一台、茶の間にデンッ!としか無かった時代の話なので。



 私達が見ていたルパン三世は第2シリーズの赤ジャケットのルパン。
 多分、最も有名なルパン三世がそれなのだろう。
 軽妙で、コミカルで、時にクールで、そして失敗ばっかり。そんなルパン。

 カリオストロの城が公開されたのが1979年だったらしいので私が3~4歳の頃。
 私がこの作品をはじめて見たのは意外にも高校時代に友人に勧められて、金曜ロードショーで放送されていた時だった。
 緑ジャケットのルパンを見たのは初めてで、見慣れている赤ルパンのドジっぷりとは一風違った魅力と物語のスピード感、そして銭形のとっつあんの二枚目ぶりに私の心も盗まれてしまったのだった。

 以来、カリオストロの城が放送されるたびに必ず見ることになっている。それはもう、吸った息が吐き出されるのと同じくらい当たり前のことになっている。
 深刻なカリオストロ不足になってくると、レンタルしてきて見る。貧血で倒れる前にレバーとかホウレンソウとか食って鉄分を補給するが如く。



 さて「ルパン三世」と言えば、山田康雄が亡くなって栗田貫一に声優がバトンタッチしたのが大事件だったあの頃からすでに15年くらいが経過し、クリカンルパンだってちゃんと板に付いて来ている。それよりも私が大事件だと思うのが、毎年夏休みに放送されるルパンの特別版で次元(小林清志)、五ェ門(井上真樹夫)、不二子(増山江威子 )、そして銭形(納屋悟朗)の声があからさまに年寄りの声になってしまっているということだ。
 
 もしこれからも新しい作品を世に問うて行くのであれば、ドラえもん の声優を思い切って全員バトンタッチしたように、そろそろ一気に全員交代した方が良いような気がする。

 ルパンは幅広い年齢層に支持されていて、いろんな顔を持っているキャラクターだからシリアスな物語もエロティックな物語も、そしてコミカルな物語も全てをこなせるオールラウンドキャラクターになっている。しかし、逆にそれが新しい作品を作っていく上での足枷になってしまっている感は否めない。
 「夏休みのスペシャルアニメ」として作品を仕上げる以上は、そのターゲットは小学生辺りからということになるだろうが、ここ数年のルパンは物語にそういう層への配慮が少ない。
 全ての主要キャラの個性を生かそうとして、時間内にまとまらずに小難しく複雑な話をルパン一味が乱雑に片付けて終わりという印象が残ってしまう。あるいは、かつてテレビで30分枠(正味22~23分)の物語でまとまっていたようなものをダラダラと2時間に引き延ばしてるような印象も。

 多分、過去の作品(主に、vs複製人間、カリオストロの城)に対抗意識を燃やして、クラリスのような新たなヒロインやマモーやカリオストロ伯爵のような悪役を持ってきてそれにルパン一味を絡める形で長編の番組構成を作るパターンが多いように見受けられるが、その設定自体が使い尽くされているし、それを一番最初に、しかもファンタスティックにやってのけたカリオストロの城には、見ている側の思い出味も加味されて絶対に追いつけないと思う。
 実際、平成に入ってから映画やスペシャルアニメで印象に残っているのはルパンたちの出会いの話(2002年「ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト」)しか無いし。

 それよか数年前にWOWOWで放送されていた緑ジャケットの第1シリーズの各エピソードの方が、印象深いし。

 妙に力が入りすぎてて、変にマニアックになりすぎなような気がする。スペシャルアニメは。
 一生懸命見てても子供は途中で寝ちゃうし、私は一応最後までちゃんとみるけど「もう一回みたいな」って思わないもん。

 作り手がみんな、ファンなんだろうなぁ・・・。きっと。
 そして、カリオストロの城に心を盗まれたままで新しいルパンを生み出そうと必死なんだろうなぁ。
 別に新しくなくても、ルパンはドロボウだっていう大前提があれば、相手が巨大組織や地下陰謀組織につながってなくてもナンボでも面白い話作れそうなんだけっどもなぁ~あ。
 も~ったいねぇ~よなぁ~不二子ぉ~。
 な~んも、長編にこだわらなくてもよぉ~、30分作品×3本+α って考え方もあっと思うけどなぁ~あ?

 今回も 「俺に盗まれた心、奪い返してみろって~に~ししししし♪」と、カリオストロの城は悠然と笑っていたように思えた。

 製作関係者の皆様、無条件に面白いルパン、そろそろお願いします!

テーマ:心に残る映画 - ジャンル:映画

2008/05/03 Sat  04:48:37» E d i t
 ちょっとぉ~ 聞いてくださいよぉ~。

 「日常生活に笑いという潤滑剤を!」をモットーに生きてるじゃないですかぁ~、私って。
 え?知らない??いやいや、そうなんですよ。ちょっとした所で細かく笑いを取るコツコツタイプなんです。

 それで、この前宅急便に荷物出しに行ったときの事なんですけれど。

 心の友に送る荷物の送り状の「品名」のトコに





   「美しき思い出たち」 





  って書いてサービスカウンターに持って行ったんですよ。


  送り状のチェック項目を何点か確認した後、おネーさん、笑いもせず「中に壊れ物やナマモノは入ってますか?」って聞くので
  
  

  
 「大丈夫です。ちょっとやそっとじゃ壊れたり痛んだりしませんから!」



  
 って、言い返してみました。


 
 さすがに口元が少し緩んだのを私は見逃しませんでしたが、その程度のたじろぎで冷静さを取り戻したおネーさんは百戦錬磨のプロフェッショナルだと思ったのです。きっともっとスゲー事をこの欄に書くようなツワモノが存在するのでしょう。とっても気になります。


 「はい。それでは860円になります。お届けは明後日の午前中です。ありがとうございましたぁ」

 

 結構ツボ狙いで細かいギャグったつもりだったんですけど、思いっきりハズしてしまったお話でした。



 この報われない愛のために、せめて心の友にこのギャグは届いて欲しいところです。
 
2008/05/02 Fri  05:26:52» E d i t
 » 桜、かくれんぼ 
  僕から見上げた空には
  あなた方が楽しそうに咲いていて
  まるであなた方は春の空の一模様のようで
  羨ましくて

  寂しくなった

満開


 
  みんなが見上げる春空を
  僕も一緒に見上げていた
  僕はあなた方とは違うからここにいる
  僕には咲き誇る力は無いのだから

さくら


  
  同じ木に咲く
  ひとりぼっち

  誰かが歌う
   
   ほら つながってるよ
   君も同じだよ
   同じ花だよ

小さな息吹


            
      折からの風に吹かれて散り騒ぐ春空
     
    幹に守られ僕は残った
    
    「桜、まだ咲いてて良かった。」 と僕を見つけた少女が笑った
    頬が染まった気がした
    
 
   

テーマ:写真にコトバをのせて - ジャンル:写真

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