フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
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2006/12/29 Fri  02:59:38» E d i t
 » 2006年12月29日 
 白く凍える息を 両手に吹きかけ
 その両手を擦って 身をかがめ

 まだみんなが寝てるうちに
 今日も仕事だ

 ぼやけてにごった鉛色の空から降る雪は
 今日は少し優しさをたたえている

 
 昨日と何が変わるわけでもないけれど
 いつだって「今日」は特別な日

 昨日と明日の接点にのみ
 わたしたちは生きられるのだから



 そっと空に手を伸ばしてみる
 雪雲の切れ間からのぞく
 あの星たちに
 手が届きそうな気がする


 まずは自分で「ここにいる自分」を祝おう
 ハッピバースデー 
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2006/12/28 Thu  06:26:34» E d i t
 » 燃焼系ちゃんねる 
 ♪ 燃やせッ! 
   燃やせッ!
   真っ赤に燃やせ
   怒る心に火をつけろッ!! 


 こんな素敵なアニメソングを知っている人はどこにいるんですか?
 ここです ここです ここにいます。

 ・・・ハイ。

 相変わらず、つかみはオーケーですね。

 本日皆さんに燃やしていただくのは 茜色の朝焼け や 熱き青春の血潮 ではなくて、寒い冬に向けて計画的に蓄積してきたはずなのにいつの間にか勢いづいてしまってダブつくほど過剰に身に付いてしまった体脂肪を燃焼して頂きたいと思います。


 はい。 ダイエットチャンネル
ダイエット チャンネル ダイエット チャンネル
PlayStation2 (2004/03/04)
コナミ
この商品の詳細を見る

 これ、夏場にウチの嫁さんが中古で2000円弱で発掘してきたソフトです。

 はい、みなさんプレステ2は持ってますね~?

 え?持ってないの??
 でも面白いからこの先もちゃんと読んでいきなさいよ。


 数年前にゲームセンターで一世を風靡したダンスダンスレボリューション(DDR)というゲームは記憶に新しいでしょうか? ああ、そうですね。それですそれ。覚えてますね。

 内容を要約すると、音楽に合わせて指定されたステップを踏んで行って、タイミング良く指定されたステップを踏んで行くとステージクリアできるというゲームなんですね。

 (ええ。もちろん、私はあなたがたのイメージどおり軽快なステップを踏む事などできやしないドスンドスンレボルーションな男ですともよ。)

 ゲームセンターでは巨大な機械だったDDRですが、家庭用ゲーム機に移植された時、お茶の間でみんなで楽しめるお手頃サイズのマット式のコントローラー↓になったのですね。あと、ゲーム自体はソフトがシリーズ化されていて、何本か出ています。 

 
Dance Dance Revolution 専用コントローラ2 Dance Dance Revolution 専用コントローラ2
PlayStation2 (2003/03/13)
コナミ
この商品の詳細を見る



 ダイエットチャンネル はそれの亜流ソフトなんですけど、なんか良いんですよ。これ。

 インストラクターのお姉ちゃん:ファニーみゆき(勝手に命名) と、燃えるバンダナ兄ちゃん:ジョニー斉藤(勝手に命名)が登場していろいろと指示してくれるんですね。

 
 まあ一時期、根を詰めて筋力トレーニングしていた私のような人間にしてみれば、なんか うさんの匂いがプンプンするワケなんですね。基本的にボディービル雑誌を十数年前から読んでいる人間のダイエットの常識は
「有酸素運動20分以上で脂肪が燃焼を始める」 

 なのですよ。

 そしてさらに、ハードトレーニングをして来た者ほど、こういうお手軽っぽいダイエットを嫌うんですね。 「ダイエットもシェイプアップも努力や苦難を乗り越える達成感とともにあるべきだ!」という脳ミソまで筋肉的な考えに支配されてしまってるわけですよ。

 え??なに??? 私だけなんですか?

 そりゃどうも失礼しました。

 そんな「楽しみながらダイエット」を受け入れられない私でしたが、ダイエットチャンネルのプログラムメニューにはダンスの他に、「ダンベル体操」なるものが含まれていて、それを試しにやってみました。


 曲とダイエットしたい身体の部分を選択してスタート。


 曲に合わせてジョニー斉藤(勝手に命名)が動きの指示を出すんですよ。
 
 ダンベルの重さも、ちゃんとソフトが個々人の身長・体重データを元に適切な重さを計算してくれて、体重83kgの私に適切な重りは片手 4kg だそうで、

「おいおい、かつては 片手40kg の重さでアームカールしてた(今は無理。ちゃんと継続しないとできませんから)俺が、たったの4kg持って、効くわけねえだろが!」

 とか、口走ってしまうほどの屈辱感だったのだが、オトナになって弱体化を自覚している私はしぶしぶ4kgの重り(適度なのが無いから漬物の重石を使ってる)を用意してスタートしてみた。


 なんだ。こんなもんか・・・
 おお?

 おお・・・
 くっ・・・結構キツいじゃん!!


 良い具合に辛くなってきた頃にジョニー斉藤(しつこいようだが私が命名)が「努力は必ず報われる!!」「うおおおおお!ファイヤーぁぁぁ!!」「姿勢に気をつけて、ゆっくりと」「辛くなったらダンベルを置いても良いからそのまま続けて」とかって言葉巧みにヤル気を引き出してくれるのだ。
 
 15分もやれば、汗かきのみなさんなら汗ダクダクになるでしょう。
 私は、発汗が少ないのでそうでもありませんけど。

 20分以上の有酸素運動で脂肪が燃焼し始める理論が正しいとしても、それを週に1回や2回やるよりも、5分でも10分でも毎日少しずつ続けるダイエットの方が効果は上がりやすい気がしますよ。


 筋肉痛の緩和のため、および柔軟な肉体を維持するためになんか良い感じの中国娘:チュンリー(私の命名。中国娘=チュンリー。それはストⅡ世代の悲しいサガ)によるストレッチコーナーもあるので、


 ・一日30分くらい持て余している時間がある。
 ・痩せたいけれど、何をして良いのか分からない。
 ・スポーツジムに通ったりするには金銭的に苦しい。
 ・誰にも知られずひっそりとダイエットしたい。
 ・チュンリー萌え
 ・年末年始で増強される体脂肪を夏までに除去したい。


 そんな方々にオススメですね。


 私、ダンベル体操で下半身の強化・ダイエットを9月くらいからほぼ毎日やってるおかげで、学生時代のジーンズをはけるようになりましたから。

 継続すれば、効果はテキメン。「努力は必ず報われる!!」っていうけど、楽しみながらの継続だから別に 努力っぽくもないんだよなぁ。
 

 今じゃすっかりこうして「楽しみながらダイエット」を推奨してま~す。
  
-- 続きを読む --
2006/12/22 Fri  06:24:39» E d i t
 » 続・いがぐりとエルビス 
 「おぅ!丸!久しぶりだな。久しぶりな割りには全然髪、伸びてないんでない? 歳とったからか? ハッハッハ~」



 10月の出来事。

 私はパイナップルの葉のように伸び茂った息子:まるもい(2才) の髪の毛をカットしていた。
 ちなみに、私の電気バリカンの腕前はといえば、多少粉飾して言えば近所の奥様方に 「あら?お子さん、どこの床屋さんざ~ますの?」 と尋ねられるほどの素晴らしい腕前である。

 丸刈りはもちろんの事、丸刈り、あと丸刈り
 どんな髪型でも掛かって来やがれ!(丸刈りにしてやるから!)という状態である。

 そんな私でも、ちょっとくらいは研究した。
 ちょっとくらいは(バリカン買って一年半目にして)説明書を読んだ。

 そして まるもい は見事な 坊ちゃん刈り になったのだった。
 そう。まことちゃんのアレ・・・なハズなのだが、まるもい は微妙なところにフクフク丸家伝統の 左巻き二連つむじ があるので、なぜか「妖気を感じます!父さん!!」ゲゲゲの鬼太郎状態になっていた。


 まあ良い。


 見事な 坊ちゃん刈り を成功させた私は、ふと我が耳元にささやきかける心の声を聞いた。

 「・・・ちゃえ。・・・の・・・も、・・・っちゃえ!」

 ぴっこ(娘・4歳)と まるもい がはしゃぎ回って、心の声が聞き取りにくかったので、もう一度耳を澄ませてみる。

 「切っちゃえ。自分のモミアゲも、切っちゃえ!!」

 ・・・私のモミアゲは、伸びてくると耳の穴に向かって集中する!!という習性を持っている。軽い天然パー・・・天然パーマである私のモミアゲは、なんか昔の番長マンガみたいなモシャモシャぶりを発揮してしまうのだ。
 それはもう、髪の毛の他の部位との調和を一切無視した伸びっぷり。
 燃える毛根!!

 普段はハサミで軽く整える程度で済ますのだが、右手に持ったままのバリカンと、やたら上手く行った まるもい の坊ちゃん刈りが私の中の (押してはいけなかったのであろう) スイッチをプッシュしてしまったのダッ!!


 おもむろにバリカンのスイッチを入れる私。
 慎重に、それはそれは恐る恐る鏡をのぞきながら丁寧にバリカンをモミアゲに当て行く私・・・

 ぶぃぃぃぃいいいいいいいいいん

 枯れ草のやうな風情でバサッと落ちる、今の今までモミアゲと呼ばれていた髪の毛・・・
 よしよし、右はこのくらいにしておこう・・・かなりストロングスタイルな角度で上手い具合に刈り落としたぜ!


 で、左だ。
 ここで気をつけねばならないのは・・・右手で左モミアゲにアプローチする場合、右腕が志村けんのアイーンのように上半身の前を通・・・んな、姿勢的なモノではなくて、バランスだ
 
 先に刈った右のモミアゲを意識しつつ、そっとアイーン状態で

 ぶぃぃぃいいいいいいいいいいいん



 集中・・・集中・・・ 



 すると突然!背後から

 「ねえ、お父ちゃ~ん!!うこぉ~~!!」

 ブッ! なんだよ、まるもい。 
 これはベタなギャグマンガかよ!?

 ぶぃぃぃいいいいいいいいいいいい・・・・・ん

 右手に持った電気バリカンは留まる事無く、我が意にそぐわぬ右手の動きと共に、かつて左モミアゲと呼ばれた部分の髪の毛を一気に根こそぎ刈り取ってしまったぁぁぁぁぁああああああああ!!




 君の心へ続く長い一本道のように、伸びた髪の毛の中、左モミアゲ部分から真っ直ぐに上に向けて刈り取られたそのラインを鏡で見つめながら、私は悪あがきをしてみる。

 右側もそれに合わせて刈ってみた。
 すると、後ろ髪も気になったのでそれも刈ってみた。
 いわゆる ツーブロック という感じになって、嫁さんに見せたら「あら、カッコいいルン」なんて言うもんだから、その気になってシャンプーして乾かしてみたら

 フタのついたドングリかよ・・・オマエノメハフシアナデツカ!? 
 
 「どこのおぼっちゃまざ~ましょうか?」というほど伸びてる部分と刈った部分の落差があまりにも激しかったのだ。  
  
 もはや逃げ場の無いことを悟った私は残った上の方の髪の毛にバリカンを入れて、
 「うおりゃぁぁ!アニマル・ウォリアー!!」とか叫んで子供たちを喜ばせながらモヒカン作って悦に入ったりしながら、最終的に 得意の丸刈り に至ったのであった。

 
 はあ・・・30過ぎて丸刈り・・・ぷふっ、いがぐりかよ。


 これが案外なかなか好評だったのだった。高校球児かよ。
 なんだかちょっと太ると神田山陽に似て来ることを発見する。


 冬は寒いから丸坊主はやめとこうと思って、エルビス兄貴のところに行ったのだった。




 その話をひとしきりして、エルビス兄貴は「はっはっは~」と軽く笑い飛ばすと、真剣な表情でハサミを手に 仕事 を始める。

 普段のロカビリアンスタイルな兄貴と仕事の時の真剣な表情とのギャップがまたこのエルビス兄貴の魅力でもある。



 そして、丸坊主とさして変わらぬ5年前くらいの流行、ソフトモヒカン(2002年ワールドカップサッカー日韓共同開催の時のベッカムの髪型)をアレンジしたスポーツ刈りのいつもの私に戻りましたとさ。

 めでたしめでたし。 
2006/12/19 Tue  06:41:48» E d i t
 » いがぐりとエルビス 
 床屋のエルビス兄貴がこう言った。

 「おぅ!丸!久しぶりだな。久しぶりな割りには全然髪、伸びてないんでない? 歳とったからか? ハッハッハ~」



 エルビス兄はいつでも陽気だ。
 勘違いした田舎の兄ちゃんは大概、都会に出て行って現実の壁にぶつかって萎れた大人になって戻ってくるものだが、エルビス兄にはそういう世代の悲壮感がゼロ。
 「田舎のアンちゃんそのまま年取りました!」みたいなイカしたポマードリーゼンターだ。

 ああ、あれだ。
 最近の流行語を使えば「ちょい不良〈ワル〉おやじ」

 床屋エルビス(仮名)エルビス兄貴が主軸となって展開されるアメリカンロカビリースタイルの床屋&美容院・・・というよりそこで繰り広げられるさまざまなエピソードで、まあ、こんなロカビリアンスタイルになるまでにはさまざまな変遷を経てきたのだが、その辺は置いておこう。

 とにかく、田舎町の床屋と言えば 理髪師 を絵に描いたような紳士的なオジサマが「~~理容美容コンテスト 優勝」とかの賞状を誇らしげに店内に掲げ、それはそれは格調高い雰囲気の中、散髪・調髪・顔剃りといった身だしなみ整え作業を通し高貴な約1時間を提供するというご立派なムードが漂う中で、異質も異質な床屋エルビス

 新聞に大々的に広告を入れて、なぜか(ん~、考えるだに謎だ。なぜこんな小さな町に??)我が町の目立つ場所にカリスマ美容師の巨大で近代的でスタイリッシュなパーマ屋(ヘアーサロンとかという言葉は私は使ってあげませんので悪しからずご了承ください)がオープンした時も、全然全く揺るぐ事無かった床屋エルビス。
 
 そう、床屋エルビスには、客にとって単に理容サービス以上の付加価値があるのだ!!

 それは、他のどこにもない ここだけのスタイル!!
 若い者が町を離れて、違う場所で育った人間と話をする時に自慢できる、あるいは面白げな話題にできるスタイル!!
 整然と並んだ賞状よりも、格調高い雰囲気よりも、私はこの濃すぎる個性が好きだ!!この町にこの店がある!そしてこの人がいる!!ああ、この幸せよ!この誇らしさよ!!
 それが床屋エルビス!!
 
 どんなに立派な賞状が店内に並んでるよりも、その人に似合う髪形を提供して、町を歩いてもらう事、友達に話してもらう事、これが一番の
宣伝になることであり、そして アニキ伝説 を築く第一歩だということをエルビス兄貴は多分、理屈じゃなくて本能でやってる


 「バカを真面目に続けたら、こんなステキなオトナになれる」という素晴らしい例なのだ。 エルビス兄貴は見た目によらず、いたってシャイなナイスガイなのだが。

 この町の他の床屋(巨大カリスマ美容室パーマ店除く)ではきっと実現できないであろう金髪・茶髪・・・その他ゆるふわヘアーまで近所で実現できてしまう!だから若者が行列を作る!若者だけじゃなくて、エルビス兄貴オリビア姐御(美容師)も面白いもんだから昔からのお客も離れない!

 それが 床屋エルビス!!



 
 エルビスへの熱い思いですでに冒頭の部分を忘れてしまったであろうから、もう一度書いておこう。

 「おぅ!丸!久しぶりだな。久しぶりな割りには全然髪、伸びてないんでない? 歳とったからか? ハッハッハ~」



 ちが~うのだ。
 
 だが、こんなはずじゃなかったけど、エルビスへの熱い思いで長くなってしまったので時間的に書ききれないので、次回に続く。
2006/12/11 Mon  06:56:25» E d i t
 三沢の凄みは、倒れても倒れても立ち上がり、遂には対戦相手のオーラを剥ぎ取ってしまい、プロレスラーから等身大の人間まで剥ぎ取った末に叩き潰すことができる 冷たい凄み である━。

 
 時間の都合で、毎週ビデオ録画で見るNOAH中継。
 早朝、見るのだが・・・プロレスを見て、また泣いてしまった。
 泣かされた。

 それほど思いが詰まった試合だった。

 GHCヘビー級選手権試合

 

〈挑戦者〉○三沢光晴
  (25分32秒 雪崩式エメラルドフロウジョン→片エビ固め)
                 丸藤正道●〈王者〉


 
 赤コーナーには新しい時代の波を感じさせるファンタスティックなプロレスを惜しげもなく展開する天才GHC王者・丸藤正道(マルフジナオミチ)。
 
 そして青コーナーには、往年の体のハリは失われ、年齢と共につくべきところに肉がついて、若干髪の毛も危うくなってきた 色白中年 の挑戦者・三沢光晴(ミサワミツハル)。

 ゲスト解説の元巨人(→横浜)の仁志選手が言ったとおり、背負うコーナーの色に違和感を覚えるのは、長い事プロレスを見続けてきたファンにしてみれば当然の感覚なのだ。

 プロレスは大河ドラマなのだ。
 それも、大小さまざまな支流の全てにドラマを持つ大河ドラマなのだ。
 長く続いているが故に 「お嬢さん、お入んなさい」 のタイミングがなかなかつかめない=新規ファンの開拓面での弱点というデメリットもあることはある。

 これは 人生 なのだ。

 積み重ねた歴史を知らなくとも、何かの一場面を共有することは可能だ。
 しかし、歴史を知れば知るほど、共有した時間が長いほど、自分の人生と重ね合わせて何かを味わう事ができるようになる。
 
 私にとって、三沢や小橋の「命懸けのプロレス」がそれなのだ。
  

 今回、武道館に集まった超満員16,800人の中、丸藤新時代を後押しする人と、三沢の時代を一緒に生きて来た人の数自体はきっと半々だったのだと思う。

 しかし、少なくともテレビ中継を通して聞こえる声援の全ては・・・
三沢に注がれていた。


 丸藤よ、KENTAよ、森嶋よ、力皇よ、ヨネよ・・・これが君達が超えなければならない 時代の壁 なのだ。
 今回、全ての流れは 丸藤勝利 へと向けて流れていると私は確信を持って見ていた。
 
 それだけの迫力・気迫・覚悟・存在感が丸藤には備わっていた。
 それらをオーラと呼び、それを纏ったレスラーは必ず周囲を一気に突き抜けて行くものだ。
 丸藤の持っているオーラは強烈な物だが、まだきっと熟成が足りないのだ。
 丸藤のプロレスは天才過ぎて感情移入がしにくい。

 そう・・・多分、テレビゲームのプロレスを想起させてしまうのだ。

 技の次元が他のレスラーと違いすぎる。インサイドワークも抜群に上手いし、相手をコントロールして自分の試合を組み立てるのも天才的に上手い。

 体重がちょっと軽いという以外に
 「非の打ち所が無い!」
 これが丸藤の弱点なのではないか?? 

  が無さ過ぎるのだ。
 相手の攻撃を噛み締めるだけの  が。

 三沢や小橋は並み居るレスラーたちの中で決して身体能力が天才的に突出しているわけではないと思うのだ。(無論、一般人との比較ではありませんよ!)
 しかし、観客を自分に引き寄せる 間 を彼らは持っている。

 花道から場外への不知火を受けた時、
 雪崩式不知火・改を受けた時、
 トラースキックで崩れ落ちた時、

 三沢は倒れている時間が長い。

 体力の回復を待つためのインサイドワークでもあるのだが「もしかしたら再び立ち上がって来れないかもしれない」と誰の目から見てもそう見えるような技を受けたのだから、ファンも真剣に三沢の動向に視線を集中させる。
 苦しい時、倒れていたい時、人生にはそういう場面が何度もある。
 三沢のプロレスはその具現化なのだ。
 そして、三沢はカウントギリギリでいつも立ち上がる
 その立ち上がる姿こそが、我々自身がそうありたいと願う姿の投影なのだ!!

 「そんな技をもらってまで、ナゼに立ち上がり、再び相手に向かってゆくのか!?」

 それが プロレス だからである。
 それが 人生 だからである。

 三沢の やられっぷり に我々は感情移入する。
 三沢の 立ち上がる姿 に我々は狂喜する。
 そして、三沢が強大な相手に勝利するとき、我々も生きる力が全身に漲っていることを感じる。

 そこに展開されているのは難しい言葉を必要としない、肉体と肉体が耽美に描き出す 哲学 である。


 丸藤は三沢を追い詰める 新時代 という名の 脅威 に成り得ていたのだ!そして、皮肉にもそれが今回の武道館を三沢コールで一体化させてしまった!!
 丸藤はそれだけファンに認められているということなのだ!!

 丸藤のヒラメキは花道から場外への不知火や、コーナーに上る途中の三沢への鉄柱へのフェースクラッシャー、エプロンからのタイガードライバーをウラカンラナで切り返し、不知火・改・・・
 
 三沢のヒラメキは不知火をコーナーで止めてのエルボードロップ、雪崩式タイガースープレックス'85、タイガードライバー'92・・・雪崩式エメラルドフロージョン。

 でも、私の印象に残ったのは終盤の三沢の ブリッジが崩れたままの泥臭いジャーマンスープレックスホールド と 三沢ワールドの代名詞・ランニングエルボーを全部封じた丸藤のトラースキックおよびランニングを止められてもエルボーを打ち込んだ三沢の執念であった。

 ジャーマンはあれは丸藤は「投げっ放しが来る」という読みで、投げっ放し用の受け身の体勢に入っていたが、三沢がクラッチを離さなかったので急角度で落ちたのだと思う。

 ランニングエルボーは 並み居る強敵をぶっ飛ばしてきた 三沢の三沢たる世界の存在証明のような技だ。
 あれを受けまいと必死に抵抗した丸藤は、時代の流れを逆行させまいとしていたのだ。やっぱりスゴい。


 今回、丸藤は負けることで何を学んだのだろうか。
 武道館という空間を絶対的に支配した 大・三沢コール という名の 厚く高い時代の壁 に跳ね返されて何を感じたのだろうか。

 そのひとつの答えが、きっとこれだと思う。  

 もっともっと大きく、そして強くなれ! 丸藤正道。
 敗れてなお、挑み続ける事で開ける時代も・・・ある!!
 
 何度でも何度でも立ち上がれ!!

 プロレス最高ッ!!!



 追記: 試合後、起き上がれない丸藤を三沢が背負って退場したらしいです。そういう名場面を番組テロップとかでも良いから放送してほしかった・・・。←あ、これはどうやら誤報でした。すみません。コメントも出せないほど疲弊しきった丸藤は、次代を担う旗手として大マルフジコールの中、セコンドに肩を担がれて退場した・・・とのことです。


 追記2: 小橋が来た! 腎臓ガンとの闘いは長く続くのでしょうが、是非是非、リングに上がる小橋の勇姿をまた見たいです。でも、無理はして欲しくない。そんな複雑心理模様です。

 潮崎をガッチリ鍛えてください!
       

テーマ:プロレス - ジャンル:スポーツ

2006/12/09 Sat  04:27:14» E d i t
 » ここは雪国です 
はい。腕を前から上げて背伸びの運動からッ!

♪は~て~し~な~ぁ~い~あの雲のかな~たへ~♪

 ラジオから毎日流れるSPEEDの歌「White Love」です。ああ、そういやどうしてるかなぁ・・・ 新垣ひとえ ちゃんは。他の3人はたまに見かけるんですがね。


・・冬です。
 


「スキー場を除く雪国の冬がロマンチックなのは目線の高さ以上のみである」という、アルキメデスの原理並の普遍的法則の大発見をいち早くここで皆様にお伝えいたします。

 だってたまに東京あたりでも雪が積もったら生活麻痺しますよね?
 地震対策とかテロ対策はするけど、雪対策はしないのですものね。
 年に何回来るか来ないか分からないものに、金かけてもいられないのでしょうけども。


 あれが毎日来ているのだと解釈して頂いて結構でございます。

 んも~、雪かき は面倒だぁぁぁ。



しかし、それでもなお雪国の人間として無理矢理カッコつけて、ファンタスティックな部分だけ切り取ってお届けします。


大きく表示されます→a09a2.swf

 
 ※スライドショーの素材は→FlashBucks~フラッシュバックス~
様からお借りしました。

 
2006/12/02 Sat  04:38:14» E d i t
 » 信念の旗  
フクフク丸海賊旗そうさコイツはな!! 
 不可能をものともしねエ 
 
 信念〟の象徴だ!!!
-- 続きを読む --
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