フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
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2006/10/31 Tue  05:21:37» E d i t
 » かぼちゃぼっくりん 
 季節のイベントは大切です。
 なぜなら、その季節を楽しもうという先人達の心意気の継承だからです。
 宗教も何も関係ありません。儀式だけオイシく楽しませてもらえれば良いのです。クリスマスとかバレンタインみたいに。

 もともと八百万ごちゃまぜの神の国なのですから。後から来たものでも先にあるものと上手い具合に調和させるのは日本人の得意技ですから。

 ハロウィンです。
 ハロウィン。知ってますか?ハロウィン。
 私は良く知りませんよ。 
 一応こういうことらしいです→ハロウィーン通信

 えっと、古代ケルト民族のォォぉ・・・

 ・・・ま、いいや。

 あ、ハロウィンと言えばカボチャですね。南瓜。

 私の住んでいるところは夏はスイカ、秋にはカボチャが収穫される御土地柄なので、カボチャは大量に、そりゃあもう大量に頂いたりします。ここでこっそりと感謝の念を述べさせて頂きます。ありがとうございます。
 例年はその半端じゃない量のカボチャたちを、そりゃあもうEverydayパンプキンクッキングしていろんな意味で秋の夕日に照る山紅葉なのですが、今年はちょっとヤル気を出してアメリカ式ハロウィンのアレに挑戦してみました。

 カボチャのランタン「ジャックオランタン」です。

 あのアメリカ式のオレンジ色のカボチャ(通称:おばけカボチャ)は飼料用のカボチャなので中身は美味くないらしいです。
 今回は我が家で頂いた“雪化粧”という風流な品種名を頂いた西洋カボチャでアタックしてみました。ランタンも出来た上で、中身も食べられるという「一粒で二度オイシイ」状態を狙ってのことです。

 

 では、CTスキャンもMRIも撮影せずにいきなり術式を開始する。
  
 頭頂部、切開。 メス。
カボチャナイフ

 数年前に〈私の中の〉サバイバルブームの折に「ホームセンターラッキー」で買ったアーミーナイフがこんなところで初仕事を仰せつかるとは、なんたる名誉!?シュワルツェネッガーの次くらいにアーミーナイフの似合うこのスーパードクター丸に掛かればこんなのは晩飯前だ! 

 種の摘出、および果肉の除去。
開頭手術くり貫き


 スプーンでは到底太刀打ち不可能ッ!
 ユリ・ゲラー並にグイグイ曲がっちゃいます。カボチャの果肉の圧力と、スーパードクター丸の腕力にスプーンのか細い首はメリ折れるのである。貧弱貧弱ゥゥゥ!!
 そんなスプーンを使っていてもいつまでたっても進まぬ恋の道なので、台所から我が家でそういう用途に対しては最強と思われる小型オタマを持って来て、えぐる、エグル、抉るゥゥゥゥゥ。

 種の部分は捨てて、果肉を取り出して、

 本日の晩御飯はカボチャのニョッキスープでごじゃいま~す。
 これがまた、美味い!美味いのだよ。
   
ぼっくりんとニョッキスープ


 その人のセンスと器具の強度と腕力とスタミナによるのでしょうけれども、ジャックオランタン一基あたり約30~40分でできますよ。ハイ。意外と楽勝!
 でも、普段使わない筋肉を使うらしく、翌日に肩こりが残ったりするのは三十路を過ぎた人間なら仕方の無いことだと諦めましょうかオンリーロンリー。


 ジャック(上)とヘンリー(下)というアメリカ式の名前を私がつけてあげたにもかかわらず、 ぴっこ(娘・4歳) が彼らにつけた名前は「かぼちゃぼっくりん」・・・なんてイケてるネーミングセンスだ!!
 ちなみに、どちらも「かぼちゃぼっくりん」らしいです。

 お出かけ先から颯爽と帰宅した まるもい(息子・2歳) が食卓テーブルに上がっていた「かぼちゃぼっくりん」を見た瞬間に恐怖のあまり大泣きしたのは、想定の範囲外でしたが、それはそれでスーパードクター冥利に尽きるのです。


 そんな季節ですね。
 白い季節の風に吹かれ寒い冬がやってきそうなこの季節、体調管理に気をつけましょうね。
 
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2006/10/30 Mon  05:36:05» E d i t
 » テカッと輝け!青春の・・・ 
 松井である。

 松井と言っても常松(BOΦWYのベース)ではないッ。 マリオネット インザ ミラー!
 松井と言っても章圭ではないッッ!押忍!極真の星ッ!!でも、"極真"の名前使うなってさ~。


 秀喜である。
 ヒデキ感激である。ゴジラである。
 
 いや、ヒデキというよりも「おでき」なのである。

 いや、「おでき」ではないのだ青春の象徴「ニキビ」なのだ。
 松井秀喜的青春ニキビ模様なのである。
 
 油モノを食べすぎである。
 食欲の秋とはいえ、こうも油モノが続くといくら普段は頑丈な私の内臓でも、油分を分解しきれないのである。

 はい。一例を挙げます。
 ジンギスカン→ザンギ→ジンギスカン→トンカツ→カツ丼→ジンギスカン

 このようなコンビネーションブローが私のボディに突き刺さってきたのです。
 ゴージャスッ!肉料理連発ッッ!!

 油分を分解しきれないからなのか、新陳代謝が活発だからなのか、あるいはその逆なのか、とにかく油モノが続いたが故に顔中プチプチプチプチぷちしるま~♪ニキビだらけで、思わず

「思われニキビができちゃった。だれの~かな?」

なんてイニシエのCMを口ずさんでしまいそうな、夕暮れ青春ストリートボーイズです。私たちの頃は「ボーイズ」と言うよりも「イ」が抜けて「ボーズ」でしたが・・・最近の若いのはハイカラで良いのぉ・・・


 「クレアラ汁」「ビフ内藤」も全然効かなかったっけなあ。


 青春時代はニキビとともに過ごしましたよ。
 
 小学校高学年~中学時代は特に。高校に入る頃にはだいぶ治まってたけど。松井選手ほどではなかったけれど、結構ブツブツが出ちゃってねえ・・・。
 なんか「潰したらアトが残るから潰すんでないよ」って良く言われたんですけど、片っ端から潰しまくりましたよ。
 
 "プチッ"っとあの脂肪分が飛び出すのが、快感なんですよね。大きめのヤツが潰しきれなくてやたらと痛い思いをしたり。

 え?気持ち悪い?またまた~。隠れて一人で潰しまくった記憶アリアリなくせに。記憶の扉を正直に開けてごらんなさいな。ほら、あなたもあなたの隣に座ってたあの子も、なつかしのあの顔もみんなニキビが出てた~。あら、なつかしい。

 そうして「クレーターだらけの月面みたいになるさ」なんていわれ続けたにも関わらず、普段の私は"湯上り卵肌"で、嫁さんの母親にしつこいほどに羨ましがられるほどですけど?(やや誇張があったことを謹んでお詫び申し上げます) 


 
 「25過ぎたらニキビじゃなくて吹き出モノ」とか言われますが、ええ。これはニキビですとも。青春真っ只中を象徴してるんだよ。
 え?知らないの??

 常に新しくあろうとする心の持ちようが青春なのだよ。

 若いうちは~ンやりたいことぅお~なんでっもでっきるのさハ~

 と言う訳で、食べっぷりもまた青春真っ只中の私でした。
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2006/10/28 Sat  05:57:29» E d i t
 » 札幌ドームの圧力 
 札幌ドームに行って来ました~!
 新庄の胴上げ、見てきました~!

 ありがと~新庄!
 ありがと~日ハム!
 どうもすいません、突然このチケットをキャンセルしてくださった方。
 ありがとうございます。このチケットを手配して売ってくださった方。
 
 なまら良いモノ見さしてもらいました~~!!


 野球の詳しい試合内容はもうしつこいくらいテレビでやっているでしょうから、そのままです。
 もう、憎たらしさも感じないほどに爽やかに北海道日本ハムファイターズ、北海道移転3年目にして日本一の栄冠に輝きました。


 よく他の球団の選手が口にするように、満員の時の札幌ドームの観客が醸し出す雰囲気は独特で、あの雰囲気の中で相手球団が勝つことは至難の業であろうと強烈に感じたので、その辺をちょこっと。
 

 ●まだ3年目だから。新庄ファンだから。

 北海道には3年前に日本ハムファイターズが移転してくるまでプロ野球のホームチームがありませんでした。札幌ドームができたのが5年前であり、ドーム側としても年間通しての催し物が欲しいところでしたし、日本ハム球団としても東京が本拠地ではどうしてもジャイアンツの影に隠れてしまってファン獲得ができない=観客がいなければ球団経営も立ち行かない。両者の思惑がクロスオーバーした時、北海道日本ハムファイターズは誕生し、そこに流れ星のように新庄が舞い降りたのです。

 それまで北海道のプロ野球ファンは、プロ野球の生観戦に触れる機会も限られていましたし、そうなると必然的にテレビ中継が多くて更にずっとプロ野球を牽引してきた巨人のファンが多くなってしまう。

 北海道は巨人ファンが多いです。
 
 それにアンチな感じでセリーグ各球団のファンがまばらにいるくらいで、パリーグ人気は高くなかったしいずれにせよ、地元チームでもないから熱狂的なファンがそんなにいる訳でもなかったいわばプロ野球空白地だったわけです。

 そこで北海道にやって来た日本ハム球団は札幌ドームとガッチリ組んで観客獲得の戦略を練り始めました。
 どうすれば観客が喜ぶだろうか? 
 どうすればファンがつくだろうか? 

 なんとしても、知名度を持った選手が欲しかった。
 それも、新しいファンを引っ張ってこれるような。

 チーム側とドーム側の情熱がそこにあった。誰かに塗り込められていない白紙の未来がそこにあった。新庄のスーパースターで冒険好きの感性が刺激され、北海道に来たのは確かにメジャーである程度の冒険を終えたというタイミングの事もあるけれど、きっと必然だったのでしょう。

 新庄も常々インタビューでイの一番に口に出すように「裏方さんやファンの皆様」を大切にする人間ですから、プレーはもちろん真剣である上で+αの部分・客寄せパンダとしての役割も買って出てくれるほどのショーマンシップで、見事に多くの人の視線を自分に向け、その視線をチームに還元してきました。

 裏を返せば、札幌ドームに集まった超満員の、ヒルマン監督曰く「イチバン」の北海道の皆さんは、日本ハム球団にまだ根付いていない「にわかファン」が多いといえるでしょう。

 なによりもこうして書いてる私自身が「にわかファン」ですから。

 日本一決定戦となった日本シリーズ第5戦に集まったファンの多くもまた、にわかファンだった思います。

 ●誰もが最初は にわかファン。

 プロ野球をどのくらい見ているのか、特定の球団をどれくらい応援しているのか、特定の選手にどれだけ思い入れがあるのか、そんな物はお客さんそれぞれなので関係ありません。
 どんな興味の持ち方でも、球場に足を運んでくれたからには球団にしてみれば「お客さまは神様」なのです。

 誰もが最初は にわかファン それで良いと思います。
 選手の熱いハートが伝わるプレーや、カッコ良さ、チームや球場の雰囲気、大きな声で気持ちを伝える爽快感、たくさんの人と喜怒哀楽を分け合える楽しさ・・・いろんな経験が転がっている中でそれを拾えた人たちはリピーターになって再び球場へ行く。
 いみじくも私の隣で祈るようにダルビッシュの投球を眺めていたウチの嫁さんが言った一言「息子が投げてるみたいにドキドキする」というそういう気持ちが芽生えることが球場に行くことの意味だと思うんです。思い入れと時間の共有が始まったら、やがてそれは にわかファン から サポーター や フリーク へと変化していくのでしょうから。
 そう書いている私もまた、キャッチャー鶴岡の送りバントの上手さにうなり、ファースト小笠原やショート金子の守備に目を見張り、レフト森本の走りに目を奪われ、ライト稲場の異様にコケた右頬に違和感を感じる事によって、選手の名前を覚えましたから。

 ただ、もし今年の日本ハムの勢いや観客動員が来年も続くかと問われれば明らかに苦戦するでしょう。 
  
 今年の観客の多くは 新庄劇場フリーク だったのですから。
 気付いてみれば新庄劇場終焉に向かって、大リーグの話題やセリーグの話題よりも日本の、しかもパリーグの野球がスポーツニュースの一番目に来たり、スポーツ紙の一面を飾ったりすること自体が奇跡だったのです。その奇跡をライブで一目見たいという思いが今年の札幌ドーム観客動員につながったのでしょう。


 実際、日本ハムが日本一になった歓喜とともに、新庄引退というなんとも言われぬ寂寥感があいまって、日本一決定後の札幌ドームは何とも言えないムードになっていました。

 チーム全体で見れば、試合が終わった直後に「小笠原、巨人移籍?」「ヒルマン監督、大リーグ・レンジャーズへ?」という見出しがスポーツ紙に並んでしまったりと、激動は避けられない予感。
 選手の自主性を尊重するヒルマン体制の下であったればこそ、新庄が灯した選手達の心の炎は燃え上がれたのだし、オレンジ色のユニフォームで不人気球団だった頃からのこのチームの精神的支柱・小笠原の重苦しい雰囲気があったからこそ新庄劇場および、若い選手達の明るいムードも絶妙なコントラストで大いに映えたのですから・・・。

 さて、日ハムの若手俳優たちはどう動くのか?
 それが、どうかファンの皆さんの支持をもらえるものでありますように。  


 ●満員の札幌ドームの雰囲気

 陸続きじゃありませんから、旅費・交通費のことを考えれば札幌ドームに北海道以外の場所から応援に来る相手チームのファンが少なくなるのは必至。 
 
 ならば、満員の札幌ドームの客席を見渡せば他の球場よりも明らかに日ハムファンの占拠率が高くなるのは至極当然であり、中日ドラゴンズもまたその会場の雰囲気によって萎縮してしまった感があります。

 北海道のお客さんは「プロ野球が生で見れるだけでも幸せ」な人たちが多いので、特段、野次が飛んだり観戦態度が悪かったりはしません。さらに にわかファン が多いのでなかなか恥ずかしがって大声で応援したり相手側にプレッシャーをかけたりしないのです。

 では、何が中日にとってプレッシャーだったかと言えば、日ハム球団と応援団による にわかファン への煽り方と、その具体的な方法論でした。

 球場入場の際、無料パンフレットとして、表紙が赤・背表紙がオレンジのボードが手渡されます。
 これを日ハムの攻撃の際、みんなが掲げてバックスクリーンの指示と音楽に合わせて「赤・赤・ひっくり返してオレンジ」と言うように、観客参加を促す応援形式や、「稲場ジャンプ」としていろんなところで取り上げられた、日本シリーズMVP・稲場の応援に見られるような会場全員ジャンプをはじめとする、にわかファンにも分かりやすい名物応援があったり・・・あとは中日のピッチャー交代の時に悲しげな「バイバイ」のテーマに合わせてみんなで手を叩いたり・・・「何をどうして応援して良いのか分からない」「自分一人で大声出すのが恥ずかしい」シャイな にわかファン を煽って動かすのがメチャクチャ上手いんです。

 会場がそういうムードで一体化すると、巨大な壁に取り囲まれてるように感じるでしょうね、相手チームは。必然的に日ハムの選手達は燃えますね。
 燃えた選手達がハッスルプレーを見せると、今までは煽られて「立たされていた」観客が自ら立ち上がって喜びを外に出せるようになる。そうなってくると観客の方も楽しくなってくる。その観客を見て選手達はもっともっと燃える。

 そういうアドレナリン相乗効果ムードが今の満員の札幌ドームにはある。

 相手チームはその雰囲気を飲み込んでしまわなければ勝てないでしょう。
 ハッキリ書いておきます。多くの北海道のファンはにわか日ハムファンであり、まだまだプロ野球を生で見られる事自体に感謝しているので、相手チームがハッスルプレーを魅せても野次ったりしません。野次り方も知りません。・・・むしろ、ついうっかり応援してしまうほどです・・・。実際、川上憲伸投手の投球に「すげーな~」とあちこちから聞こえてましたから。
 だから、日ハム球団の煽りに飲み込まれないで全力プレーを見せてください。
 
 でも今は、ニュータイプの煽り方、ニュータイプの観客たちなので戸惑ってしまうんでしょうね。

 この日ハムの3年間の観客動員プロジェクトは他球団でも大いに活用すべきだと思います。
 あと、試合に勝った時にヒルマン監督の「シンジラレナ~イ」とか、他分野のアントニオ猪木の「1・2・3・ダ~~ッ!」みたいな選手・観客全員が一体となって声を出せるような各球団のスローガンみたいなのを作って、勝利者インタビューの時に毎日やればそれだけでも、観客との一体感は変わってくるでしょうね。

 飛びっきりの野球を魅せるのはプロとして当然のこと。
 でも、観客に楽しんでもらう、球場に足を運んでもらうにはそれだけでは足りないということを、新庄劇場は痛烈に提示したと思います。

 来年からの日ハムはそういうムードを作り出してくれるステージを新庄劇場以外のもので作らなければなりません。そう考えると、満員の札幌ドームおよびあの雰囲気はなかなか生まれないのではないかとは思います。

 ただ、日ハムには 新庄劇場の落とし子たちが残ってますからね。
 なにをやってくれるのか、ワクワクは残ってます。


 ●日本プロ野球の分岐点。

 さあ、日本ハム。
 次は何を仕掛けてくるのかな?
 さあ、日本プロ野球協会。
 新庄劇場から何を学んだのかな?「小うるさいイタズラ坊主がいなくなってせいせいしてる」なんて言うんだったら、日本プロ野球界の未来は明るくないかな。

 また元に戻っちゃうのかな?日本のプロ野球は。

 サッカーが流行ってるとか、主力選手が大リーグに行っちゃうとか、情報網が発達したからとか、「野球離れ」の理由はゴロゴロ転がってます。
 けれど、昨年の千葉ロッテマリーンズや、この3年間の北海道日本ハムファイターズのように、在京の某人気(?)球団なんかは観客を呼び込む為に八方手を尽くしましたか?
 たしかにこれらは一過性の地方人気かもしれませんが、プロ野球というものに触れる機会を増やそうという努力は結果を出しました。

 「野球離れ」の理由分析はもう、いい。ならばどうすれば観客を球場に連れて来れるかを考えたら良い。
 
 プロ野球はまだまだ人気爆発の可能性を秘めていると思うのですが?
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2006/10/26 Thu  05:49:51» E d i t
 » 新庄、笑顔の魔法 
 SINJYO in アヴドゥル  彼が使った魔法は、今や北海道全てを変えてしまったッ!日本プロ野球界に新しい風を吹き込んでいるッ!
               新庄剛志
 彼が北海道日本ハムファイターズにやって来た時「もしかしたら何かをやらかすかもしれない」という淡い期待感は確かにあった。彼が笑顔でイタズラをやらかすたびに、ファンは胸のすく思いを味わい、それを目当てに見に来る野球ファンとは言えなかったようなお客さんが、球場で選手達の楽しそうに躍動する様子を見て、球団のトリコになるのだ!
 (←クリックするとドギャ~ンッと大きくなります!)
 
 


 新庄は阪神時代も突拍子も無いことを言っては周囲を煙に巻く選手だったと記憶しているが、メジャーリーグと言う舞台で彼が彼自身の中から引き出されたのは子供の頃に感じていた「野球 LOVE」だったのだろう。 「より大きな舞台で、より強大な相手と対戦したい」という彼のプロ野球選手としての夢を多少強引な形でもかなえ続けてメジャーに行った。すごいのはそれを叶えられてしまう天賦と努力だ。

 そこには「金を稼ぐ職場」「労働者としての野球選手」としての側面はもちろんあるだろうけど、それよりも「夢の体現者たちの輝けるステージ」「少年の心のままで心から楽しむ最高の野球バカたち」に囲まれて過ごすうちに一番最初に野球に触れた時の喜びに立ち返ったのだろう。


 東京にいた頃の日本ハムファイターズなんて、お世辞にも強いチームとは言えなかった。北海道に札幌ドームができて、プロ野球球団がやってくると騒ぎ出し、日本ハムが来ると決まった時だって本当は北海道は全然盛り上がらなかった。
 日本ハムにどんな選手がいるのか知らなかったし。
 「えーと、小笠原だったっけ?」くらいで。

 そこに新庄がやって来た。
 アメリカ帰りの宇宙人はいきなり「北海道に行く!背番号1!」を勝手にアピールした。なまらビックリ!
 
 北海道はざわめき出した。

 その日から日本ハムファイターズの「顔」は新庄になった。
 西武の松坂、阪神の金本、ソフトバンクの松中、中日の川上・・・
 名前を聞いただけで何となくその選手が思い浮かぶような「顔」があるチームは自然と彼らに牽引されて強くなる。

 新庄という「顔」ができて、小笠原という「精神的支柱」がある。
 チーム全体が盛り上がる素地ができた。 
  
 弱いチームはどうしても浪花節的・演歌的なムードになりがちで、苦しさに耐えてます!みたいなムードから抜け出せない。そんな重たい雰囲気でプレーをしていてもきっと本人達も好きでやってるハズの野球も面白く感じないだろうし、ましてやそれを魅せるという立場を考えたら、客の立場からすればそんな重苦しい雰囲気の物にわざわざ金を出したいとも思わない。
 
 日本ハムに流れるムードは明らかにそれだった。
 小笠原という精神的支柱が持っているムードがそれだったのだから。
 
 そこに新庄は魔法をかけた。

 視点を変えたというか、自分がメジャーで味わってきたあの少年の頃の「野球LOVE」をチーム全体・・・いや、日本プロ野球全体に取り戻す為に笑顔という名の魔法を。

 チームを盛り上げるにはお客さんが必要だ。
 お客さんは「楽しい気持ち」になりたくてお金を払って見に来てくれる。
 自分たちが楽しまないで上っ面だけ笑顔では、お客さんに楽しさが伝わるはずがない。
 
 ・・・「楽しさ」って何だっけ?

 数字や成績に縛られて忘れてきたもの?
 毎日目の前にあるから宝物に感じられなくなっていたもの?

 「俺たちは野球が好きで好きでココまで来たんじゃなかったっけか?」

 チーム全体に彼の魔法の炎は灯された。

 若い選手が自己アピールを始めた。各々のプレーにほとばしる感情をむき出しにして。ベテランがそれに呼応するようにほとばしりはじめる。躍動感、ワクワク感、そういうのを惜しみなく表現し始めた。勝たなきゃならないって力むよりも、精一杯を楽しんでれば結果は自ずからついてくるさという考え方に変化した。また、裏返せば好きだから精一杯やれるということだ。

 楽しむということは適当に力を抜くことじゃなくて、全力で今を生きるということだ! 

 躍動感に誘われてそのムードを味わえば、見ているこっちもハッピーになる。ファンだって「うれしい たのしい 大好き」なのである。そういう空気に直に触れたらスーパーでスペシャルになって当然なのである。
 そうなれば、自然と球場に足が向くようになる。 

 そこにキラ星の如き新人たちがその芽を最初から植え付けられて伸びてきた3年目。ペナントレース開幕直後、新庄は今期限りで引退宣言!
 チームに芽生えた心の灯火は、ガソリンぶっ掛けられたように爆発点火ッ!ファンの心にも飛び火ッッ! 終盤の西武・ソフトバンクとの壮絶なデッドヒートの末、見事、25年ぶりにパリーグを制した!
 

 今年、日本シリーズが札幌で行われている!
 例年、北海道民は寒さに震えはじめるこの季節に北海道で日本シリーズが行われている!まだこの時期にプロ野球がここで見れるんだぜ?
  
 どんな奇跡だよ!?
 どんな幻想だよ!?

 北海道民はこの3年間、夏の甲子園・駒大苫小牧でこの感覚を味わった。
 そこに来てさらにコレだ!
 なまら熱いぜ、北海道!ジンギスカン食っとけ!

  魔術師の赤…マジシャンズ・レッド… 

 新庄のイメージカラーは赤である。
 新庄が灯した心の炎は、チーム全体に点火し、今や北海道全体を明るく照らしている。


 ☆☆本日10月26日、札幌ドームでの日本シリーズ第5戦!
 私、ドームに出陣してまいりま~す!☆☆ 

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