フクフク丸のあずましいblog
あずましい=快適、すごしやすい  アナタの「心の元気」を引き出す   「漢方薬」に私はなりたい。
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2006/04/11 Tue  05:49:32» E d i t
 » 届け!想いよ。 
「恋する気持ち」

 君が転校して行って
 新しい春が来た
 もう一年も過ぎたんだ

 数度の手紙のやり取りをした。
 毎回、自分の文字がキレイになって行くのを実感できたし、
 文章も少しくらいは考えるようになった。


 それが恋から友情に変わって行く過程も実感した
 変な気持ちだった。
 
 中学を卒業する時、一度だけ電話した。
 話した内容なんて覚えてない。
 
 高校の時、一度だけ君に会った。
 あの時、どうでも良い時間を過ごしたことは
 「僕」はちょこっと後悔してる。でも、あれで良かった。


 それぞれがそれぞれの時間を過ごし、
 君が若くして母親になったと風の噂に聞いた時、
 「俺」も大人になった自分を噛み締めていた。
 理想と現実の狭間でもがいていた「俺」の・・・
 その噂が背中をそっと押してくれた

 
 恋する気持ちが
 別な何かに変わっても
 幼い日に覚えた「特別な感情」が「僕」を突き動かし
 そして今の「俺」になったことを
 心から感謝します。

 
 君は今、幸せな二児の母親だと聞いています
 「僕」もまた、二児の父親になりました。 
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テーマ:想い - ジャンル:恋愛

2005/10/31 Mon  04:57:04» E d i t
 「恋する気持ち」

 10月末

 転校していった君の誕生日
 
 その日に君に届くように

 ラブレターを書いた

 何を書いたかまでは

 さすがに覚えちゃいないけど

 雨降りの中

 封筒のインクが滲まないように

 大事に上着で隠して

 ポストまで走ったのは覚えてる

 ポストの前で数分間

 迷った事も覚えてる

 はじまりは終わりを連れてくる

 でも

 はじめよう

 終わりなんか気にせずに


 
 手紙をポストに投函した。
 色々とイメージをしてみる。

 郵便屋さんが僕の知り合いで彼女の宛名と差出人の僕の名前を見てクスクス笑いながら、次の日には学校中に話が広まってたらいやだなあ?
 
 彼女の両親や兄弟が勝手に手紙を開いて、彼女にまで届かなかったらいやだなあ?

 そんなマイナスイメージだけが、僕を支配していた。

 でも、不思議と「読まずに捨てられる」イメージは無かった。
 そんな子じゃないという信頼と確信があった。

 数週間の時間が流れた。

 …Sさんは「手紙出した?」みたいに詮索してくるような事はしなかった。町には冷たい風が吹いて、木々の葉が力無く舞い散り、街路樹のナナカマドがその存在感を増していた11月。

 誰も何も変わらず、私のソワソワは誰にも気づかれる事も無くただいつもと同じようで、いつも違う毎日が過ぎて行ったある日。


 学校から帰ってきた我が家のポストには
 白い小さな封筒が届いていた。

 「封筒には規定のサイズがあるんじゃないの?」と思うような小さなサイズの封筒だった。 

 君からの返信だった。

 

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テーマ:恋愛日記 - ジャンル:恋愛

2005/10/19 Wed  14:56:38» E d i t
 » 枯葉と白い息と雪虫と 
 10月も半ば

 この田舎町が緑よりも黒に近いような深い色を一斉に失い
 秋の透き通った空を映すかのように
 葉の緑も透き通り 
 やがて
 緑は存在を失い
 黄色や赤へと変化して行く

 透き通った空気は
 吐く息に白い姿を与え
 やがてくる冬を示唆する

 その日
 もうすぐ雪が降るのを知らせるという
 「雪虫」がずいぶんとたくさん飛んでいたのを
 いまでも鮮明に覚えているよ
 

 一部の根強いファンを持つ?「恋する気持ち」カテゴリーの続きです。
 
 転校してしまった彼女を半年経ってもうやむやの彼方へと送れなかった中学1年生の私。
 寒くなり、雪虫が飛び交う夕刻。
 神様が留守している十月半ば過ぎの神社近くで。
 
 彼女の友人であるSさんに、彼女の連絡先を尋ねました。
 
 それはそれは、Sさんに尋ねるために数度も練習したでしょう。
 普段はフツウに話ができるのに、そんなこんなでガチガチだったでしょう。
 Sさんにしてみればそんなもんは、とっくのとうにお見通しだったでしょう。

 でも、私にとってはこれは今でも心に残る「勇気の一歩」でした。
 
 Sさんは何を尋ねる事も無く、無粋な質問をする事も無く快諾。

 翌日、転校した彼女の住所と電話番号を書いたメモを渡してくれました。私を励ますメッセージと共に。

 もう「逃げる」という選択肢は頭にはありませんでした。
 
 中学生ごときが「好き」だと伝えた所で何があるのか、それが距離のある間柄だからという事で何があるのか、その答えは行って見た先にしか無かったんですから。
 
 行かないで分かったフリして「あの時ああしていればこうだったのに」って、いつの日か後悔するのか、行ってみて道の険しさや、立ちはだかる壁の大きさに愕然とするのか。

 いつだってそういう選択肢が私達の前に現れますよね。
 今でも思う。
 勇気の一歩が自分を成長させるんだって。
 だから、踏み出せる。
 道は、俺の後に出来れば良い。
 愕然を超えて行くウットリ感を手にしていたい。
 

 そうやって、自分にウットリしながら生きるのが私は好きなんです。
 だって、その方が楽しいから。

 買ったことも無いような可憐な水色のレターセットを近所の文房具屋で買って「プレゼント用に包んで下さい」とか白々しく言ってみたり、自分の文字の汚さにガッカリ来てみたりしながら、10月の末の彼女の誕生日に向けて、思いの丈を水色の便箋に書き綴りました・・・。

 そして、10月の末・・・。 つづく
 


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2005/09/22 Thu  05:04:09» E d i t
 » 秋の日差しが微笑みかける 
 春の雨・涙雨より。

 人はいろいろな「初めて」を経験し
 成功したり失敗したりしながら成長するもの
 跳ぶ前から転ぶことを前提にして踏み出さなければ
 誰も何も傷つかずに 傷つけずに済むかもしれない
 そうやって挑戦から逃げて逃げ延びた先には何が残る?
 
 心がつまずいた時でも
 今までやってきた事が白紙に戻ったとしても
 その時の経験は必ず自分の人生に於いて役に立つ日が来るから
 その時のその気持ちに絆創膏を貼って化膿させないで
 カサブタが取れるまで待とう そっと    BY・フクフク丸

  
 ・・・春の雨から半年が過ぎ、その間に初めて試験の成績に順番がつけられ、初めて目上の先輩に敬語を使い、初めて部活動の為に公休なんていうモノを経験し・・・
 そうやって小学校では今までに無かったいろんな「初めて」に出会い、それも半年もしたら慣れてきて・・・
 田舎町を取り囲む山々がにわかに緑色を失い始めた初秋、半年前の出来事からスッカリ目を逸らしていた丸が、何気なくテレビを見ていた時にこんな歌が・・・

 ♪すっきよ~
  すっきよ~  は~なれないで~♪

 それは当時のグリコポッキーのCM。
 南野陽子の「秋からもそばにいて」という曲でした。 

 何か胸に抱えていた影の部分に、秋の暖かい日差しが差し込んできたような苦味と甘みが胸の中で混ぜくり返されてきました。

 この曲を全編聴くため、そのためだけに日曜日の深夜ラジオ(正確には月曜早朝1:00から)「南野陽子・ナンノこれしき!」という番組を見つけ出して、初めてラジオのための夜更かしをし、雑音の入るAMラジオからこの曲をダビング。

 この時のワクワク感が切っ掛けで、いろんなラジオを聴くようになりました。当時の日曜深夜番組ラインナップはこんな感じでした。

 11:00~中山美穂 「ちょっとだけええかっこC」
 11:30~浅香 唯 「少し大人のシルエット」
 12:00~菊池桃子「あなたと星の上で」・・・後に工藤静香「Yes It's you」
 01:00~南野陽子 「なんのこれしき!」 
 01:30~小森マナミ←アニメ声優?「マミのRADIカルコミュニケーション」

 アイドル全盛の時代後期
 私は彼女たちの話のセンスと選曲の中で様々なものを得ました。考えてみたら、この時代に得た情報は今の私の考え方に影響を与えていますし、そう考えたら恋愛の副産物って大きいものです。

ラジオは知っていたんです。 僕の心をノックしたんです。 


 

 別に彼女が俺の事を好きだとか思っているわけは無いよ。
 でも、この気持ちは殺しておいて良いんだろうか?

 結局、自分勝手に悩んで迷った以外に俺は彼女の中に何も残せていない。でも、彼女だって転校して行った先で新しい「初めて」をいろいろ経験して新しい彼女になっているんだし、今更、俺なんかに何かを伝えられても逆に迷惑だよね・・・。

 こういう気持ちが堂々巡りを始めて半年。

 彼女の誕生日は10月のある日。それは鮮明に覚えていた。何らかの行動を起せるとしたらその日がタイムリミットだと思い込んだ。

 少年・丸はラジオを聴きながら考え込む日々が続いた。

 ひとしきり思案に暮れた頃、思いついたことがある。
 「彼女の友人に、本当の事を話して彼女の連絡先を聞こう。」 
 突破口はそこしか考えられなかった。
 携帯電話もポケベルも、PCもメールも無い1988年。
 
 彼女の友人Sさんは、小学校1年生から中学1年生までずっと丸と同じクラスであり、思春期に入り、女子とお話しするのがニガテになった丸が普通に話せる数少ない女子のうちの一人。(ちなみにSさんは今現在でも交流アリの大親友です。)

 そんなSさんに連絡先を聞き出すことさえも、丸にとってはとんでもない勇気が必要だったわけで・・・自分の気持ちを誰かに曝け出すなんてことが今までした事が無かったし、増してや封をしていた気持ちを解き放ってしまったらどうなるのか不安で仕方が無かった。

 だからSさんに彼女の連絡先を聞き出すために、原稿を考えてちゃんと練習したりしましたよ。何となく話して、なんとなく伝えることなんてできなかった。ちゃんと一発で分かってもらえるように、一発で伝わるように練習しました。

 それをやっていたのがちょうど中学1年生の今頃でした。
 
 まどろっこしくても、遠回りでもそれが私の精一杯だった。そして精一杯だったから今でもこうして覚えている。

 Sさんに彼女の連絡先を聞き出す計画を実行したのは10月の中頃でした・・・

 (続くかもしれない。)


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2005/04/08 Fri  05:55:55» E d i t
 » 春の雨・なみだ雨。 
昨日、今日と北海道に雪融けを運ぶように降りしきる春の雨
ガラにも無く、胸がキュンと切なくなるような話。
毎年、4月に雨が降ると思い出す・・・あれから17年にもなるねえ

小学校6年生の時、好きな女の子がいました。

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